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九話「兄様と僕の秘密の関係①」***
しおりを挟む僕は二度の射精でぼーっとしていた。兄様の前で二回も射精してしまった。しかも二回目は兄様におちんちんをしゃぶられ、エッチな液を飲まれてしまった。
その間に兄様はベッド横の引き出しから小瓶を取り出していた。
「エミリーの精子は美味しかったよ。でも私ばかりエミリーの子種汁を味わうのは、不公平だね、エミリーにも私の子種を飲んでもらわないと」
「えっ……?」
ぼんやりとした頭で兄様の下半身を目をやる、兄様のズボンは大きく膨らんでいた。
兄様が自身のベルトを外し、ファスナーを下げると兄様のペニスが顕になる。
兄様の男根は僕のと違って、大きくて先っぽは黒ずんでいた。天を突くほどそそり立ったペニスの先端からは先走り液が漏れている。
先ほど兄様が僕のおちんちんを吸ったことを思い出し、僕の顔は羞恥で赤くなる。
「僕も、兄様のをなめるの?」
兄様の大きなペニスが僕の口に入るとは思えない。
「そうだね、いずれはエミリーにも私の白濁液を飲んでもらおうかな。でも今日はこっちに入れるよ」
「ひゃっ」
兄様が僕の足を持ち上げ、大きく広げ、お尻の穴に指を入れた。
「そんなところに、入らないよ」
お尻の穴を兄様に見られ、恥ずかしくていたたまれない気持ちになる。
◇◇◇◇◇
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