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異変

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「ミライ」。それは地球がなくなる前に作られた世界。「ミライ」は「今日」「明日」「昨日」の3つにわけられている。
その中の「明日」に住む少女エマは友達とある話をしていた。
エマ「今日もいい天気だね」
スワナ「そうだね。」
アクラ「むしろ最近雨降らねえじゃねーか」
エマ「だよね、さすがに3ヶ月連続雨降らないのは困るよ」
スワナ「ほんと、今までならちゃんと晴れ、雨、曇りと順番で来ていたのに一体どうしたんだろう」
エマ「そういえば「今日」や「昨日」の世界はどうなんだろう。アクラ、そういえばあんた「今日」の世界に友達いなかったっけ?」
アクラ「ああ、スミヤのことか、でも最近あいつとあんまり連絡取れてないんだ。電話しても出てくれねぇし……」
スワナ「何かあったのかなぁ」
エマ「なら1度「今日」の世界に行こうよ。何かわかるかもしれないよ」
スワナ「だね。ならそうしましましょうか」

この時はまだ自分に危機が迫ってきているとはまだ誰も知らない
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