歌えれば其れで良い

岐阜の人

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歌詞名　私が私

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冒頭の語り　「さてと之から話す物語は嘘か本当か実在したかは判らない物語　だけど並行世界の話かも知れないし　未来の話かも知れない」

１　此処は遠き未来の東京都　東京都と呼ばれた場所だった　今じゃ瓦礫の山だけだ　欲望生んだ定だな　そして私は生きて居る　今日も今日とて生きて居る

語り　「さてと　如何やら　此の世界は悪い様ですねえ　何で　こんな世界に成ったんでしょうねえ」

２　生きる　そう生きる　私は生きる　生き抜いていく　其れが定め　私の定め　生きて伝える　其れが贖罪　そう贖罪だ

語り　「如何やらこの人物は自分を咎人だと言いは様ですね　まあ人は人自分は自分だから干渉できないんですけどね」

３　そして私は何なんだ　そう私は何なんだ　答えが無いのは辛いんだ　だから答えを出してよね　私は咎人　ただ生きている咎人だ

語り「さてと自称犯罪者様の慟哭を聞いても仕方が無いから此の話は御開きにしますかね　之からの咎人さんの話はどうなるんでしょうねえ」

４　私は生きて生きて居る　そして今日も生きて居る　私は贖罪する人だ　贖罪する為に生きて居る　今日の空は晴天だ　そして私は生きて居る

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