現世で英雄失格と言われても来世で有る異世界では又周りから英雄と呼ばれたい・・略して「英異伝」

岐阜の人

文字の大きさ
上 下
24 / 80

自分は誰だ

しおりを挟む
俺は此の島の探索を行ったのだ、そう先程の施設を俺は一通りに回ったので先ずは此の島の探索を行おうと思った

 そして基本的に俺は此の島の一部しか今の所確認する事が出来ていないので新たなる土地の見聞が出来るので俺としては興味がわくの事である

 さて此れからどの様に進むか楽しみだな・・だが未だに海は先程の高波で海の水が引いて居ないのである

 そう此れから俺は当分の間此の島から安全に抜け出す事が出来ないだろうなあ、だからこそ当分の間此の島で暮らすしかないな

案外此の試練である「サバイバルゲーム」は本来の意味で進められているんじゃないのかと思う様に成ったのだ

 ならば此の島に当分の間暮らすしか無さそうだな・・一応俺には神様と言う存在から貰った「転生特典」には「生活必需品を出す」と言う能力が有ってよかったと思って要る

 まあ他の転生者ならば「剣や銃の武器召喚」、「身体能力の超絶強化」、「ハーレム体性」と言う様な「事前に文明生活を来世でも送る事が出来る」と言う事を前提条件で「神様の転生特典」を貰う人が多いだろう

 そう俺も最初は先程の様な転生特典を貰おうと一瞬だが思ったのである、しかし俺は先程の能力を手に入れずに「生活必需品を出す」と言う能力に変えたのだ

其れで俺は此の転生能力に決めた事を今でも良かったと思ったのである・・何しろ転生をして最初に「牢屋に放り込む」や「植物すら存在をしない無人島・・そう絶海の孤島での来世スタート」も充分にあり得たからだ

 まあ今は過去の事は此れ位までにして今は無人島生活を続けるとしますかね・・其れにもう日が段々と日没へと近づいてきている頃合いだ

 だから就寝をする準備をしなければ成らないな・・流石にベットで寝ると言う行為はもう無理なのかなあと時々思う様に成ってきている

 そろそろ黄昏時だ・・そう俺は心の中で呟いてしまった、俺が此の島で暮らす様に成ったのは今から3日前の出来事だ、もし他の挑戦者が此の試練に挑戦をしていたと仮定をした話に成るが

 もう3日も経てば、最悪「餓死」とまでは行かない「飢餓状態」が言う現象を起きても非常に可笑しくない状況だと思う様に成ったのだ

 そう何しろ此の島にはぺんぺん草すら存在しない様な植物と言う存在が無い様な状態が島の環境として存在をしているのだ

 だからこそ俺は先程の言葉を心の中で呟いてしまったのだ・・此の島に今あるのは俺が召喚をした物と其れの成れの果てと先程の収容所だけしか残念ながら無いのだ

今日で此のミッションの開始をしてから3日は経ってしまった・・3日間俺は無意味な生活を送ってしまった

2つか目に「よーし此の島を探索をするぞー」と言う張り切った意気込みをしたのに2つか目の夜に大雨がとおって

否今考えればあれは台風じゃないのかと思う様な巨大な雨粒が存在をして横殴りな雨が来たのである

 だから俺はあの時に収容上でキャンプ暮らしをする羽目に成ったのだ・・だが今冷静に思い返して見れば「雨風をしのげる」と言う事がいかに大事な事なのかを痛感をする事が出来て仕舞った

 そして俺は此の生活を1週間続けて行くに連れて此処最近自分と言う存在が何者なのかすら分からなく成って仕舞って来ている

 だからこそ俺が此の試練を何故受けたのかが分からず仕舞いに最終的に成るんじゃないか?と心配に成って来た

 そして1週間と2つ日程の時間が流れたのである、やはり人間と言う生き物は「話し相手が居ないと精神が窶れて行くと言う話」を思いだした

案外あの話は本当だったんだなと今思い出してしまった・・だからこそ俺は話し相手が居ないから喰い終わった缶詰の缶を集めて缶詰で創った「人形」相手に独り言を聞かせる感じで話したのである

今思えば馬鹿らしい事だが俺はあの時そうしなければ精神の崩壊を起こすのではないかと思ってしまったのだ・・だから馬鹿らしいと思ったが先程の事をしたのだ
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

異世界転生騒動記

高見 梁川
ファンタジー
とある貴族の少年は前世の記憶を取り戻した。 しかしその前世はひとつだけではなく、もうひとつ存在した。 3つの記憶を持つ少年がファンタジー世界に変革をもたらすとき、風変わりな一人の英雄は現れる!

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

k33
ファンタジー
初めての小説です..! ある日 主人公 マサヤがトラックに引かれ幼女で異世界転生するのだが その先には 転生者は嫌われていると知る そして別の転生者と出会い この世界はゲームの世界と知る そして、そこから 魔法専門学校に入り Aまで目指すが 果たして上がれるのか!? そして 魔王城には立ち寄った者は一人もいないと別の転生者は言うが 果たして マサヤは 魔王城に入り 魔王を倒し無事に日本に帰れるのか!?

俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜

早見羽流
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。 食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した! しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……? 「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」 そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。 無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!

異世界へ誤召喚されちゃいました~女神の加護でほのぼのスローライフ送ります~

モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎ 飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。 保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。 そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。 召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。 強制的に放り込まれた異世界。 知らない土地、知らない人、知らない世界。 不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。 そんなほのぼのとした物語。

能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?

火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…? 24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?

日本列島、時震により転移す!

黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。

実はスライムって最強なんだよ?初期ステータスが低すぎてレベルアップが出来ないだけ…

小桃
ファンタジー
 商業高校へ通う女子高校生一条 遥は通学時に仔犬が車に轢かれそうになった所を助けようとして車に轢かれ死亡する。この行動に獣の神は心を打たれ、彼女を転生させようとする。遥は獣の神より転生を打診され5つの希望を叶えると言われたので、希望を伝える。 1.最強になれる種族 2.無限収納 3.変幻自在 4.並列思考 5.スキルコピー  5つの希望を叶えられ遥は新たな世界へ転生する、その姿はスライムだった…最強になる種族で転生したはずなのにスライムに…遥はスライムとしてどう生きていくのか?スライムに転生した少女の物語が始まるのであった。

処理中です...