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美人と若い子
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「ああっ♡いいっ♡すごく気持ちいいですう♡」
領主の男根が自分の体内を抉る感触を楽しみながら、フロースは果てた。
一瞬遅れて、領主の熱い精液が体内に放たれる感触がした。
「ああ、気持ちよかったあ」
男根が引き抜かれると、領主がどこかへ去っていく。
残されたフロースとゲムマは、領主を何度も相手にした疲労感に襲われて、そのまま寝入ってしまった。
「久しぶりに町に出るかー」
屋敷内でのお楽しみを存分に味わったオレは、久々に外に出ることにした。
オメガちゃんとの子作りセックスや使用人たちとのお楽しみは悪くないが、毎日のように屋敷に篭りきりでは味気がない。
町に出れば、また違ったお楽しみがあるのだ。
それに、こないだ屋敷に召し抱えられることになったスポールトのように、新しいかわいいオメガちゃんを見つけ出せるきっかけにもなりえる。
献上されるオメガちゃんにひたすら種付けするのもいいけれど、自分で好みの子を探しに行くのもいいものだ。
今度は、こないだとは違う方向の別の町に出てみようっと。
そう考えて町に出れば、さっそく目を見張るほどの美人を見つけた。
妖艶でかつ身なりは整っていて、美人の後ろには使用人と思わしき若い子がついている。
この町は比較的富裕層が住んでいて、住んでいるのは成金のアルファか、金のあるベータが多い。
だからか、町行く人々もどこか気品があり洗練されているような、そんな雰囲気が漂っている。
オレが目をつけた美人も、歩いている姿き気品を感じる。
そんな美人とエッチなお楽しみができたら最高だろうなあ。
そう思って、オレはこっそりと美人の後を追った。
美人と若い子はしばらく歩くと、立派な豪邸の中に入っていった。
豪邸はオレの屋敷ほど大きくはないし、あの豪邸の持ち主が結構な金持ちであることは確かだ。
あの美人が家主なのか、それとも家主の家族の誰かなのか、それはまだわからない。
こんな立派な家の住人となればガードは固いだろうし、近づくのは容易ではないだろう。
なので、今回は屋敷に一旦帰って、また後日訪ねることにした。
「ごめんください。実は、出先で馬が疲れてしまって、動けなくなってしまったのです。馬を休める間、ここに留まらせてくださいませんか?」
そんな理由をつけて、オレは豪邸を訪ねた。
「左様でございますか、少々お待ちくださいませ」
オレに対応した使用人は、一旦室内に引っ込んだ。
こないだ美人の後についていた若い子である。
若い子は、あの美人を連れてすぐに戻ってきた。
「お困りだとのことで伺いました。どうぞ、お入りください。馬が元の状態に戻るまで、ゆっくりしていってくださいな」
美人がオレに微笑みかけてくる。
今からこの美人にエッチなことをするのかと思うと、ワクワクして胸も股間も膨らんでくるばかりである。
領主の男根が自分の体内を抉る感触を楽しみながら、フロースは果てた。
一瞬遅れて、領主の熱い精液が体内に放たれる感触がした。
「ああ、気持ちよかったあ」
男根が引き抜かれると、領主がどこかへ去っていく。
残されたフロースとゲムマは、領主を何度も相手にした疲労感に襲われて、そのまま寝入ってしまった。
「久しぶりに町に出るかー」
屋敷内でのお楽しみを存分に味わったオレは、久々に外に出ることにした。
オメガちゃんとの子作りセックスや使用人たちとのお楽しみは悪くないが、毎日のように屋敷に篭りきりでは味気がない。
町に出れば、また違ったお楽しみがあるのだ。
それに、こないだ屋敷に召し抱えられることになったスポールトのように、新しいかわいいオメガちゃんを見つけ出せるきっかけにもなりえる。
献上されるオメガちゃんにひたすら種付けするのもいいけれど、自分で好みの子を探しに行くのもいいものだ。
今度は、こないだとは違う方向の別の町に出てみようっと。
そう考えて町に出れば、さっそく目を見張るほどの美人を見つけた。
妖艶でかつ身なりは整っていて、美人の後ろには使用人と思わしき若い子がついている。
この町は比較的富裕層が住んでいて、住んでいるのは成金のアルファか、金のあるベータが多い。
だからか、町行く人々もどこか気品があり洗練されているような、そんな雰囲気が漂っている。
オレが目をつけた美人も、歩いている姿き気品を感じる。
そんな美人とエッチなお楽しみができたら最高だろうなあ。
そう思って、オレはこっそりと美人の後を追った。
美人と若い子はしばらく歩くと、立派な豪邸の中に入っていった。
豪邸はオレの屋敷ほど大きくはないし、あの豪邸の持ち主が結構な金持ちであることは確かだ。
あの美人が家主なのか、それとも家主の家族の誰かなのか、それはまだわからない。
こんな立派な家の住人となればガードは固いだろうし、近づくのは容易ではないだろう。
なので、今回は屋敷に一旦帰って、また後日訪ねることにした。
「ごめんください。実は、出先で馬が疲れてしまって、動けなくなってしまったのです。馬を休める間、ここに留まらせてくださいませんか?」
そんな理由をつけて、オレは豪邸を訪ねた。
「左様でございますか、少々お待ちくださいませ」
オレに対応した使用人は、一旦室内に引っ込んだ。
こないだ美人の後についていた若い子である。
若い子は、あの美人を連れてすぐに戻ってきた。
「お困りだとのことで伺いました。どうぞ、お入りください。馬が元の状態に戻るまで、ゆっくりしていってくださいな」
美人がオレに微笑みかけてくる。
今からこの美人にエッチなことをするのかと思うと、ワクワクして胸も股間も膨らんでくるばかりである。
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