182 / 198
陥落する純潔
しおりを挟む
領主が強制発情淫術を開発してすぐ、フロースも例外なく手を出された。
ある日、領主の自室に呼び出されて行ってみれば、いきなり下半身に凄まじい違和感が走って、フロースはその場にへたり込んだ。
「ひあッ♡ああっ♡なにこれえっ♡」
フロースは股間を押さえて耐えるが、フロースの忍耐も虚しく体はどんどん昂って歯止めが効かない。
「いやッ♡誰かあっ♡」
「叫んでもムダだよ。そもそも、この屋敷の大半の子はみーんなオレのお手つきだしね♡」
領主に引きずられるようにしてベッドに引っ張り上げられ、あっという間にスラックスと下着を脱がされた。
「やっ♡やだっ♡やめてえ♡」
「はいはい、ちょっと落ち着こうね。それッ!」
フロースが泣いて抗議しても領主は知ったことではないとばかりに、猛りきった男根を半ば無理矢理押し込んできた。
「ひいい~ッ♡」
体が裂けてしまうのではと思われたが、そんな感覚は一切なく、感じたことのない快感が押し寄せてくる。
しかし、フロースにそれを甘受する余裕はなかった。
「だんなさまッ♡やめてえ♡これ♡なんかへんっ♡」
「大丈夫大丈夫。ほらほら、気持ちよくないー?」
パニックになって泣き叫んでも、領主が男根を引き抜く様子はない。
それどころか腰を前後に動かして、フロースの体内を容赦なく責め立ててくる。
「ひあっ♡これなにッ♡ああッ♡やだあッ♡だめッ♡なに♡なにかくるう♡」
フロースの限界は、あっという間に迫ってきた。
「うう、気持ちいい。もう出すね」
フロースのことなどお構いなしに、領主は欲の赴くままに体を揺さぶった。
「ああッ♡だめえ~~ッ♡」
フロースは辛抱たまらず、絶頂を迎えた。
その次の瞬間、体内に違和感を覚えた。
領主が射精したことで、フロースの体内に領主の精液が流れ込んできたのだ。
「ふう、すごーくヨかったよ。ありがとうねフロース。もう持ち場に戻っていいからね」
「ふああ…」
寝転がって放心しているフロースを置いて、領主は部屋を出ていった。
その日のうちに領主が帰ってくることはなく、フロースは一日中領主の自室のベッドで茫然としていた。
しかし、一方的に組み敷かれて処女を奪われたショックも束の間。
またしても、下半身がムズムズと疼いて止まらなくなった。
それと同時に、不思議なことが起こった。
以前はなんとしても自分で鎮めるつもりでいたのに、処女を奪われたいま、領主にめちゃくちゃにされたくて仕方がない。
また、快感を味わいたくてたまらない。
そんな感情がこみ上げてきて、腰はゆらゆらとア動いた。
そんな日々がしばらく続いたある日、フロースはまたしても領主に組み敷かれた。
今度はベッドではなく、屋敷の廊下であった。
「ああッ♡旦那さまっ♡もっとお♡」
壁に手をついて、立った状態のまま体内をえぐられたフロースは、おねだりを始めた。
ある日、領主の自室に呼び出されて行ってみれば、いきなり下半身に凄まじい違和感が走って、フロースはその場にへたり込んだ。
「ひあッ♡ああっ♡なにこれえっ♡」
フロースは股間を押さえて耐えるが、フロースの忍耐も虚しく体はどんどん昂って歯止めが効かない。
「いやッ♡誰かあっ♡」
「叫んでもムダだよ。そもそも、この屋敷の大半の子はみーんなオレのお手つきだしね♡」
領主に引きずられるようにしてベッドに引っ張り上げられ、あっという間にスラックスと下着を脱がされた。
「やっ♡やだっ♡やめてえ♡」
「はいはい、ちょっと落ち着こうね。それッ!」
フロースが泣いて抗議しても領主は知ったことではないとばかりに、猛りきった男根を半ば無理矢理押し込んできた。
「ひいい~ッ♡」
体が裂けてしまうのではと思われたが、そんな感覚は一切なく、感じたことのない快感が押し寄せてくる。
しかし、フロースにそれを甘受する余裕はなかった。
「だんなさまッ♡やめてえ♡これ♡なんかへんっ♡」
「大丈夫大丈夫。ほらほら、気持ちよくないー?」
パニックになって泣き叫んでも、領主が男根を引き抜く様子はない。
それどころか腰を前後に動かして、フロースの体内を容赦なく責め立ててくる。
「ひあっ♡これなにッ♡ああッ♡やだあッ♡だめッ♡なに♡なにかくるう♡」
フロースの限界は、あっという間に迫ってきた。
「うう、気持ちいい。もう出すね」
フロースのことなどお構いなしに、領主は欲の赴くままに体を揺さぶった。
「ああッ♡だめえ~~ッ♡」
フロースは辛抱たまらず、絶頂を迎えた。
その次の瞬間、体内に違和感を覚えた。
領主が射精したことで、フロースの体内に領主の精液が流れ込んできたのだ。
「ふう、すごーくヨかったよ。ありがとうねフロース。もう持ち場に戻っていいからね」
「ふああ…」
寝転がって放心しているフロースを置いて、領主は部屋を出ていった。
その日のうちに領主が帰ってくることはなく、フロースは一日中領主の自室のベッドで茫然としていた。
しかし、一方的に組み敷かれて処女を奪われたショックも束の間。
またしても、下半身がムズムズと疼いて止まらなくなった。
それと同時に、不思議なことが起こった。
以前はなんとしても自分で鎮めるつもりでいたのに、処女を奪われたいま、領主にめちゃくちゃにされたくて仕方がない。
また、快感を味わいたくてたまらない。
そんな感情がこみ上げてきて、腰はゆらゆらとア動いた。
そんな日々がしばらく続いたある日、フロースはまたしても領主に組み敷かれた。
今度はベッドではなく、屋敷の廊下であった。
「ああッ♡旦那さまっ♡もっとお♡」
壁に手をついて、立った状態のまま体内をえぐられたフロースは、おねだりを始めた。
11
お気に入りに追加
250
あなたにおすすめの小説
【BL】どうやら精霊術師として召喚されたようですが5分でクビになりましたので、最高級クラスの精霊獣と駆け落ちしようと思います。
riy
BL
風呂でまったりしている時に突如異世界へ召喚された千颯(ちはや)。
召喚されたのはいいが、本物の聖女が現れたからもう必要ないと5分も経たない内にお役御免になってしまう。
しかも元の世界へも帰れず、あろう事か風呂のお湯で流されてしまった魔法陣を描ける人物を探して直せと無茶振りされる始末。
別邸へと通されたのはいいが、いかにも出そうな趣のありすぎる館であまりの待遇の悪さに愕然とする。
そんな時に一匹のホワイトタイガーが現れ?
最高級クラスの精霊獣(人型にもなれる)×精霊術師(本人は凡人だと思ってる)
※コメディよりのラブコメ。時にシリアス。

転生したら魔王の息子だった。しかも出来損ないの方の…
月乃
BL
あぁ、やっとあの地獄から抜け出せた…
転生したと気づいてそう思った。
今世は周りの人も優しく友達もできた。
それもこれも弟があの日動いてくれたからだ。
前世と違ってとても優しく、俺のことを大切にしてくれる弟。
前世と違って…?いいや、前世はひとりぼっちだった。仲良くなれたと思ったらいつの間にかいなくなってしまった。俺に近づいたら消える、そんな噂がたって近づいてくる人は誰もいなかった。
しかも、両親は高校生の頃に亡くなっていた。
俺はこの幸せをなくならせたくない。
そう思っていた…

平民男子と騎士団長の行く末
きわ
BL
平民のエリオットは貴族で騎士団長でもあるジェラルドと体だけの関係を持っていた。
ある日ジェラルドの見合い話を聞き、彼のためにも離れたほうがいいと決意する。
好きだという気持ちを隠したまま。
過去の出来事から貴族などの権力者が実は嫌いなエリオットと、エリオットのことが好きすぎて表からでは分からないように手を回す隠れ執着ジェラルドのお話です。
第十一回BL大賞参加作品です。

親友と同時に死んで異世界転生したけど立場が違いすぎてお嫁さんにされちゃった話
gina
BL
親友と同時に死んで異世界転生したけど、
立場が違いすぎてお嫁さんにされちゃった話です。
タイトルそのままですみません。

お荷物な俺、独り立ちしようとしたら押し倒されていた
やまくる実
BL
異世界ファンタジー、ゲーム内の様な世界観。
俺は幼なじみのロイの事が好きだった。だけど俺は能力が低く、アイツのお荷物にしかなっていない。
独り立ちしようとして執着激しい攻めにガッツリ押し倒されてしまう話。
好きな相手に冷たくしてしまう拗らせ執着攻め✖️自己肯定感の低い鈍感受け
ムーンライトノベルズにも掲載しています。

兄たちが弟を可愛がりすぎです
クロユキ
BL
俺が風邪で寝ていた目が覚めたら異世界!?
メイド、王子って、俺も王子!?
おっと、俺の自己紹介忘れてた!俺の、名前は坂田春人高校二年、別世界にウィル王子の身体に入っていたんだ!兄王子に振り回されて、俺大丈夫か?!
涙脆く可愛い系に弱い春人の兄王子達に振り回され護衛騎士に迫って慌てていっもハラハラドキドキたまにはバカな事を言ったりとしている主人公春人の話を楽しんでくれたら嬉しいです。
1日の話しが長い物語です。
誤字脱字には気をつけてはいますが、余り気にしないよ~と言う方がいましたら嬉しいです。
市川先生の大人の補習授業
夢咲まゆ
BL
笹野夏樹は運動全般が大嫌い。ついでに、体育教師の市川慶喜のことも嫌いだった。
ある日、体育の成績がふるわないからと、市川に放課後の補習に出るよう言われてしまう。
「苦手なことから逃げるな」と挑発された夏樹は、嫌いな教師のマンツーマンレッスンを受ける羽目になるのだが……。
◎美麗表紙イラスト:ずーちゃ(@zuchaBC)
※「*」がついている回は性描写が含まれております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる