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若目

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兄弟味比べ

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「よしよしフロース。もういいよ。ベッドに上がって、四つん這いになるんだ」
フロースは言われた通りにベッドに上がると、四つん這いになって、オレにお尻を向けた。
フロースは、この屋敷に何年も勤めていて、オレへの対応にも慣れている。
そのせいだろうか、ゲムマと違って、フロースはベッドに上がってすぐにぴちぴちスラックスを脱ぎ始めた。

オレがムスコを挿れやすいように、気遣ってくれているのだ。
なんと殊勝なことだろう。 
何かとオレに反抗する子たちに、見習って欲しい姿勢である。

そんな態度に胸と股間はますます熱くなる。
「ふふふ、いい子だねフロース。それっ!」
オレはムスコを思い切り突き挿れた。
「ああっ♡ひんっ♡んあっ♡だんなさまっ♡あっ♡そこおッ♡そこきもちいい~ッ♡」
腰を小刻みに、それでいて激しく動かすと、フロースはかわいい声をあげた。
ベータとは思えないほど締めつけも良く、あっという間に射精感がこみ上げてくる。
ここまで早くにイく準備が整うと、ちょっともったいない気がする。

早く出したい反面、心地よいナカの締めつけを味わっていたい気持ちもある。
実にジレンマである。
結局、ムスコが「もう我慢できない」としつこく訴えかけてくるので、オレはムスコの要望に応えるべく、腰を激しく動かした。

「ああっ♡もうだめえ♡」
フロースが喘いだと同時にナカがきゅうう~ッ♡と締まる。
「オレも、もうだめえ♡」
オレはたまらずフロースのナカめがけて、溜めに溜め込んだ子種を勢いよく発射した。

「ふふふ、気持ちよかったよフロース。ありがとうね」
フロースのナカからムスコを引き抜くと、特濃精液がどんどん流れ出してきた。
「ああっ♡あついい♡」
フロースがかわいく呻いた。
この「あつい」がナカとムスコが擦れる感触のことなのか、自分の腿に垂れたオレの特濃精液のことなのか、それはわからない。

それよりも気になったのは、ゲムマの反応だった。
領主に好きなようにされている自分の兄を見て、あきらかに困惑している。
無理もないよね。
屋敷に来た当初のフロースは、気丈なしっかり者だった。

おそらく、ゲムマが知っているフロースも「気丈なしっかり者」だったのだろう。
そんな気丈なしっかり者が、領主に後ろから犯されて女の子みたいにアンアン喘いでいるのだから、信じられないのも無理はない。

「まだまだ足りないから、続きしよっか」
「はい♡旦那さま♡」
フロースは四つん這いのまま、だらしないトロけた顔をこちらに向けて返事をした。

「あ、フロースじゃないよ。次はゲムマ」
「ふえ…?」
「な、なんで…」
ゲムマが唖然とした顔でオレを見てきた。
「順番順番。ゲムマの番が終わったらまたフロースにヤってもらうからねー」

「そんな…ま、待って…」
「ごめん、待てない」
喰らえ!
強制発情淫術発動!






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