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若目

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娼館のフェレスとパルマ 

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「んはあ~ッ♡」
朝っぱらから、部屋中に嬌声が響く。
部屋に誰か来させて相手をするように、ボーイに頼んだからだ。

そうして、部屋にやってきたのはフェレスというオメガちゃんで、歳の頃二十代後から三十代前半くらい。
艶めくストレートの黒髪に、猫のような切れ長の目が特徴的な、エキゾチックな雰囲気の子だった。

「旦那さま。お呼びいただき、ありがとうございます♡ではさっそく、失礼します」
言うなりフェレスはオレに馬乗りになって腰を振り、ムスコをこれでもかと言うほど可愛がってくれた。

ボーイ曰く、フェレスはこの宿一番の名器で、かなりのテクニシャンなのだという。
実際、フェレスのテクニックには目を見はるものがあった。
ムスコがナカに挿れられると同時に、痺れるような強い快感が股間から背筋から脳髄まで迸っていくようだった。


おっふ♡こりゃたまらん♡
「もう我慢できない!だすよ♡」
「ええ、旦那さま。どうぞたくさん出してくださいませ♡」
フェレスのナカがきゅきゅきゅっ♡と絶妙な力加減で締めつけてくる。
その締めつけに耐えかねて、オレは朝一番の作りたて精液をフェレスのナカに発射した。
いやあ、スッキリしたスッキリした。
実にさわやかな朝だ。
きっと今日もいいことがあるに違いない。
そんな気がするぐらいに、今のオレの気分は高揚していた。


フェレスとのお楽しみで大汗をかいたオレは、今度は風呂場に向かった。
ここでフェレスが気を効かせて、次のお相手を用意してくれた。
「お風呂でのお相手なら、パルマが適任ですよ。きっと気に入るかと思います」
フェレスがそう言うので、オレはさっそく紹介されたパルマというオメガちゃんに相手をしてもらうように頼み込んだ。



「旦那さま、お加減はいかがです?」
風呂場のど真ん中。
全裸で座るオレの体を、パルマというオメガちゃんが手のひら全体を使ってしっかりと洗いながら尋ねてきた。
「ああ、気持ちいいよ」
オレはパルマの手のひらの感触に、うっとりとしながら答えた。

パルマは背が高く、ほっそりとした体格に茶色の巻き毛が特徴的なオメガちゃんだが、何より目を引くのは、人並み外れた大きな手だった。
その手に催淫効果のある香油をつけて体を洗ってもらうと、ものすごく心地よくて、ムスコがムクムクと起き上がってきた。


「では最後の仕上げに、ここを洗わせていただきますね♡」
パルマが大きな手でオレのムスコを優しく包んだ。
「うん、よろしく頼むよ」
オレは大股を開いて、パルマの手に我が自慢のムスコをゆだねた。

パルマがやわやわと優しく撫でるように、それでいて緩く絞るようにムスコを扱いてくる。
うおお、気持ちいい♡
極上の刺激で、ムスコはあっという間に膨らんで熱くなった。

「ああ、でるっ♡もうでちゃう♡」
「ふふふ、たくさん出してくださいませ」
オレはたまらず、本日2度目の絶頂を迎えた。










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