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若目

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緑の瞳は嫉妬の象徴

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「ふひいいい~~ッ♡」
エスメラルダを組み敷いて、完全臨戦体勢のムスコをずぶっとナカに突っ込むと、エスメラルダが秒で喘いだ。
順番が来るまで、かなり焦らしていたからか、ムスコをいつでも受け入れられるように、体ができあがっていたらしい。

ナカがキツキツ過ぎて挿入にかなり難儀したプドルとは違って、エスメラルダのナカはムスコをあっさりと呑み込んでいった。
少し緩くて物足りないくらいだ。
しかし、それも束の間。
ムスコの出し挿れを繰り返しているうち、あっという間にナカが狭まってきた。
うふう、これこれ♡

「あっ♡あんッ♡はうっ♡気持ちいいっ♡ダメっ♡それだめえ♡ひいんッ♡」
汗ばんだ乳首ちゃんや首筋をぺろぺろレロレロ舐めながら腰を振りまくると、ナカがきゅうきゅう締まると同時に、エスメラルダがかわいい声を出す。

エスメラルダの褐色の肌は汗で煌めき、エメラルドグリーンの瞳が生理的な涙で光って美しい。
余談だが、エメラルドの宝石言葉は「幸福」「幸運」だそうだ。
エメラルドの透明感に溢れた緑色の光は、人を健康に導く力があると信じられていたし、エメラルドを眺めていると視力が回復するだとか、目に関する言い伝えや、身に着けると森の中にいるようなやすらぎが得られ、思考力が高まり行動力をもたらすなんて説が信じられていたらしい。

この説自体は眉唾物ではあるが、この緑色の瞳に見つめられたら、それも納得できるような気がする。
こんなキレイなものを視界に入れたら、宝石言葉の通りに幸福になれそうだ。
何より、こんなにかわいくてセクシーなエスメラルダとこんなに気持ちいいことができるのは、幸運以外の何者でもない。

腰を振ってムスコをナカに擦り付けているうち、ムスコがどんどんどんどん膨らんで、射精が近いのを感じた。
「エスメラルダ、ナカに出すよ♡」
「うんッ♡出してえっ♡赤ちゃんのたね♡いっぱいだしてっ♡」
掴んだ幸運を存分に噛み締めながら、オレはどぴゅぴゅッ♡とエスメラルダのナカに子種を発射した。

「ふあ…」
ムスコを引き抜くと、エスメラルダがほんのり恨めしそうな目でオレを見た。
まだヤり足りないのかもしれないが、残念ながらカリプスとアウルムがまだ発情中だ。

オレとて相手をしてあげたいのはやまやまだが、ほかの子を放っておくわけにはいかない。
エスメラルダもそれをわかっているのか、あまり強く引き止めることはしなかった。

そういえば、「緑の瞳は嫉妬の象徴」なんて言葉を聞いたことがある。
その言葉が表す通りに、エスメラルダもちょっと嫉妬深いところがあるのかもしれない。
それは少し厄介だなと思う反面、嫉妬するほどオレのことが好きなのかと思うと、悪くない気もするけれど。

おっと!
いかんいかん、まだカリプスとアウルムの相手が残っている。
ああ、忙しい忙しい!!

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