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若目

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帰り支度

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「ああッ♡おきゃくさまッ♡はげしい~ッ♡」
挿れたと同時にフクシアのナカがキュッ♡と締まって、オレはあっという間に精液をピュッ♡と飛ばして果てた。
やはり、プロの名器はイカせるのに特化している。
すぐにイッてしまうのはなんか惜しい気もするが、複数なら話は別だ。
夜はまだまだ長い。

次はフラウスのお尻にムスコをスリスリ擦りつけて元気にすると、フラウスに挿入して射精。
今度はウィリディスに足コキしてもらってから勃たせてウィリディスにも射精。

そんなことを繰り返して、1人につき2回ずつ、合計6回も射精すると、流石に疲れたので今夜はここに寝泊まりすることにした。

「ふええ…もうボク疲れたあ」
「私ももうダメえ」
「お客様ったら元気良すぎ」
すっかりヘロヘロになった3人のお褒めの言葉を子守唄に、オレはそのまま眠りについた。






────────────────────────



翌朝、オレは娼館の浴室にいた。
「お加減いかがですか?」
紫の髪に涼しい目元、スレンダーな体型が特徴的なプルプレウスが、体に香油をつけて、長椅子に寝転んだオレの体を、特にムスコを重点的に洗ってくれている。

「気持ちいいよ。そのまま続けてくれ」
プルプレウスはベテランらしく、ちょうどいい力加減が素晴らしい。

昨日の夜、汗をかいたまま寝てしまって肌がベトついて気持ち悪かったので、ボディ洗いサービスも頼んだのだけど正解だった。
スリスリぬるぬるした感触がムスコに伝わり、いやでも気分は高揚してくる。
なめらかな肌の感触と、香油のいい香りでオレは早くも限界を迎えた。

「ああ、もうでる♡」
すべすべお肌にムスコをぬるぬる擦りつけられて、オレはどぴゅっ♡と朝一番の射精をした。
ああ、気持ちよかった。
さ、早く支度して帰りますか。


オレは娼館を後にすると大市場を通り抜け、駅に着いた。
そのときだった。
ドン!と誰かぶつかってきた。
12歳くらいの男の子だ。
「痛ッ!どこ見てんだよ!オッサン!」
ぶつかってきたのはそっちである。
そう反論する前に、向こうは両親と妹らしき子どもとどこかへ行ってしまった。

まったく、しつけのなってないガキめ。
親も彼に何を教えているのだろうか。
買い物して娼館で散々楽しんだのに、いい気分が台無しだ。

ウンザリしたまま列車に乗り込めば、人がごった返していて、自分が買った個室の席まで行こうとするのも一苦労だった。
自分の席に行くため、3等席のそばを通過したそのときだった。

さっきぶつかった男の子が、家族と一緒に座っているのを発見した。
男の子は退屈そうな顔で、姿勢を崩した状態で席に座って、脚をブラブラ揺らしていた。

そのお行儀の悪さを、親は何ひとつ咎めないのだから、どうかしている。
そこでオレは、彼にちょっとした躾とお仕置きをしようと考えた。

さて、これからどんなお仕置きをしてやろうか。
少しワクワクしてきたぞ。





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