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思わぬ知らせ
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オレも出るう♡
オレは多大なる幸福感を味わいながら、びゅるびゅるッ♡とナカにたくさん出した。
ありがとうイシュカの雄っぱい。
ありがとうイシュカの括約筋。
とても気持ちよかったよ♡
そして、残りの発情期も、オレはイシュカの雄っぱいと括約筋に何度もお世話になった。
丸裸でプールを泳がせて、水に濡れた雄っぱいやお尻がきらきら光る様子を目で堪能したり、Tバックのブーメランパンツを履かせてお股をねちっこく愛撫したり、シュタルクにやらせたのと同様にお風呂でボディ洗いさせたり……♡
そうして一週間、イシュカのエッチな体を手と指と目とムスコでたくさん味わった後は、ナカに射精して種付けした。
実に最高の一週間であった。
──────────────────────
最高の一週間を終えて、さて次のお相手は誰にしようかと自室で名簿を見ていたところ、ドアをノックする音が聞こえてきた。
「失礼します、旦那さま」
ベータの使用人のトスツィがドアを開けて、顔を見せた。
しかし、室内に入る気配はない。
この子には、こないだエッチなイタズラを仕掛けたからだろうか、警戒してあまり近づかないようにしているのだろう。
「なあに?オレは忙しいんだけどなあ」
くだらない用事で、オレの大事なお相手選びを邪魔するなら、この場でまたエッチなお仕置きを喰らわしてやる所存である。
「実におめでたいお知らせです。シュタルク様がご懐妊でございます」
「…………え?」
オレは驚きのあまり、名簿のページをめくる手を止めた。
「おめでとうございます、旦那さま。じきにお父さまになるのですよ。ですので、これからお母さまになるシュタルク様のもとへ見舞いに行ってくださいませ」
言うとトスツィはドアを閉めて足早に去っていった。
オレはひとり取り残されたような気になって、しばらくぼんやりと空中を見つめていた。
そこからは、居ても立っても居られなくなって、部屋を出るとシュタルクのもとへ向かった。
トスツィの言う通り、お相手選びは後回しにして、オレの子どもを孕んでくれたシュタルクに労いと奮励の言葉をかけてやらねば。
「やあ、シュタルク。調子はどう?」
「とくに問題ございませんよ。お医者様からも、順調に育っているとのお知らせを受けましたから」
自室のソファにもたれたシュタルクのお腹は、オレの予想よりはるかに大きかった。
隣に座ってみると、その大きさがよくわかる。
曰く、「オレに妊娠を知らせるのは安定期になってからにしよう」とあらかじめ決めていたらしい。
まだ不安定なときに妊娠を知らせてから、胎児やシュタルク自身に異変が起きたりしたら、オレの心を煩わせてしまうと思ったとか。
そんなシュタルクの心遣いに、オレは胸がときめくのを感じた。
なんて健気な子なんだろう。
生まれてくる子どもに、この優しさが遺伝してくれることを祈る。
オレは多大なる幸福感を味わいながら、びゅるびゅるッ♡とナカにたくさん出した。
ありがとうイシュカの雄っぱい。
ありがとうイシュカの括約筋。
とても気持ちよかったよ♡
そして、残りの発情期も、オレはイシュカの雄っぱいと括約筋に何度もお世話になった。
丸裸でプールを泳がせて、水に濡れた雄っぱいやお尻がきらきら光る様子を目で堪能したり、Tバックのブーメランパンツを履かせてお股をねちっこく愛撫したり、シュタルクにやらせたのと同様にお風呂でボディ洗いさせたり……♡
そうして一週間、イシュカのエッチな体を手と指と目とムスコでたくさん味わった後は、ナカに射精して種付けした。
実に最高の一週間であった。
──────────────────────
最高の一週間を終えて、さて次のお相手は誰にしようかと自室で名簿を見ていたところ、ドアをノックする音が聞こえてきた。
「失礼します、旦那さま」
ベータの使用人のトスツィがドアを開けて、顔を見せた。
しかし、室内に入る気配はない。
この子には、こないだエッチなイタズラを仕掛けたからだろうか、警戒してあまり近づかないようにしているのだろう。
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くだらない用事で、オレの大事なお相手選びを邪魔するなら、この場でまたエッチなお仕置きを喰らわしてやる所存である。
「実におめでたいお知らせです。シュタルク様がご懐妊でございます」
「…………え?」
オレは驚きのあまり、名簿のページをめくる手を止めた。
「おめでとうございます、旦那さま。じきにお父さまになるのですよ。ですので、これからお母さまになるシュタルク様のもとへ見舞いに行ってくださいませ」
言うとトスツィはドアを閉めて足早に去っていった。
オレはひとり取り残されたような気になって、しばらくぼんやりと空中を見つめていた。
そこからは、居ても立っても居られなくなって、部屋を出るとシュタルクのもとへ向かった。
トスツィの言う通り、お相手選びは後回しにして、オレの子どもを孕んでくれたシュタルクに労いと奮励の言葉をかけてやらねば。
「やあ、シュタルク。調子はどう?」
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曰く、「オレに妊娠を知らせるのは安定期になってからにしよう」とあらかじめ決めていたらしい。
まだ不安定なときに妊娠を知らせてから、胎児やシュタルク自身に異変が起きたりしたら、オレの心を煩わせてしまうと思ったとか。
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