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スリルな場所
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「信じられない!旦那さまっ…こんなところ……絶対に嫌です!!」
「どうして?屋内だからいいだろう?」
オレがディアンを引きずるようにして連れて行った場所は、ベータの使用人たちの詰め所近くの廊下だった。
詰め所はベータの使用人たちが休憩所や調理場、倉庫や更衣室として使っている場所で、いつでも人の出入りが激しい。
つまり、いつ使用人がここを通るかわからないのだけど、ホントは屋内でシたいところを屋内で妥協してあげたのだから、これぐらい了承して欲しいものである。
「屋内っていうから、来てみたら…こんな!」
壁にディアンの背中をつけさせて、これから事に及ぼうとした矢先、ディアンは手をバタつかせて抵抗してきた。
しかし、発情期で上手く力が入らないせいで、かわいい子猫が猫パンチしているくらいの威力しかない。
「そんな怒らないでよ。ほら♡」
オレはシャツの薄い布地越しに、ディアンのポッテリ乳首ちゃんを指先で撫でた。
ディアンの乳首は、持ち主の気質とは違って奥ゆかしい大きさでかつ、乳頭も低いせいで摘みにくい。
だから、こうして優しくナデナデしてやるのが一番なのだ。
本人もコレが好きみたいだし。
「あっ…♡」
案の定、ディアンがかわいい声を漏らした。
それと同時に、抵抗は一気に弱くなる。
そんな声をもっとたくさん聞きたくなったオレは、ディアンの乳首ちゃんを布地越しに爪先で掻いたり、2本の指で優しく挟んだりして、たっぷり可愛がった。
「あっ…だ、だんなさまっ!それはダメっ、ひん♡んんッ…♡」
ディアンはかわいいで喘ぎながら、とうとうオレにしがみついて、無意識に胸を突き出すような体勢になった。
これはきっと、「もっとして♡」というサインに違いない。
口では嫌がってるけど、やっぱり体は正直だな♡
反応した乳首ちゃんは見事なまでに屹立してシャツの薄い布地を持ち上げ、卑猥な景色を作り上げている。
おまけに、ほんのり汗をかいているせいでシャツが肌に張り付き、体の線も乳首ちゃんもくっきりはっきり浮かび上がってきている。
ある意味、裸より卑猥である。
ただでさえフェロモンに当てられているのに、あまりに卑猥な光景を目の当たりにしたからか、ムスコがギンギンに自己主張し始めた。
ムスコは「早く精液を出させろ」とばかりにしつこく急かしてくるが、まだ挿れるべきではない。
これはお楽しみではなく、お仕置きなのだから。
とことん焦らして焦らしまくって、ここでのオメガの役割は何か、誰が目上の人間で、自分はどんな態度でいるべきをディアンに思い知らせてやらねば。
オレは背中を曲げて頭を位置を低くすると、シャツ越しに乳首ちゃんをペロペロ舐めたり、ちゅうちゅう吸ったり、カプッと甘噛みしたりして、ディアンの体をこれでもかというほどに責め立てた。
「ふひっ、や、あ、ああっ…だんなさま、そんなあ、だめえ~ッ♡」
「どうして?屋内だからいいだろう?」
オレがディアンを引きずるようにして連れて行った場所は、ベータの使用人たちの詰め所近くの廊下だった。
詰め所はベータの使用人たちが休憩所や調理場、倉庫や更衣室として使っている場所で、いつでも人の出入りが激しい。
つまり、いつ使用人がここを通るかわからないのだけど、ホントは屋内でシたいところを屋内で妥協してあげたのだから、これぐらい了承して欲しいものである。
「屋内っていうから、来てみたら…こんな!」
壁にディアンの背中をつけさせて、これから事に及ぼうとした矢先、ディアンは手をバタつかせて抵抗してきた。
しかし、発情期で上手く力が入らないせいで、かわいい子猫が猫パンチしているくらいの威力しかない。
「そんな怒らないでよ。ほら♡」
オレはシャツの薄い布地越しに、ディアンのポッテリ乳首ちゃんを指先で撫でた。
ディアンの乳首は、持ち主の気質とは違って奥ゆかしい大きさでかつ、乳頭も低いせいで摘みにくい。
だから、こうして優しくナデナデしてやるのが一番なのだ。
本人もコレが好きみたいだし。
「あっ…♡」
案の定、ディアンがかわいい声を漏らした。
それと同時に、抵抗は一気に弱くなる。
そんな声をもっとたくさん聞きたくなったオレは、ディアンの乳首ちゃんを布地越しに爪先で掻いたり、2本の指で優しく挟んだりして、たっぷり可愛がった。
「あっ…だ、だんなさまっ!それはダメっ、ひん♡んんッ…♡」
ディアンはかわいいで喘ぎながら、とうとうオレにしがみついて、無意識に胸を突き出すような体勢になった。
これはきっと、「もっとして♡」というサインに違いない。
口では嫌がってるけど、やっぱり体は正直だな♡
反応した乳首ちゃんは見事なまでに屹立してシャツの薄い布地を持ち上げ、卑猥な景色を作り上げている。
おまけに、ほんのり汗をかいているせいでシャツが肌に張り付き、体の線も乳首ちゃんもくっきりはっきり浮かび上がってきている。
ある意味、裸より卑猥である。
ただでさえフェロモンに当てられているのに、あまりに卑猥な光景を目の当たりにしたからか、ムスコがギンギンに自己主張し始めた。
ムスコは「早く精液を出させろ」とばかりにしつこく急かしてくるが、まだ挿れるべきではない。
これはお楽しみではなく、お仕置きなのだから。
とことん焦らして焦らしまくって、ここでのオメガの役割は何か、誰が目上の人間で、自分はどんな態度でいるべきをディアンに思い知らせてやらねば。
オレは背中を曲げて頭を位置を低くすると、シャツ越しに乳首ちゃんをペロペロ舐めたり、ちゅうちゅう吸ったり、カプッと甘噛みしたりして、ディアンの体をこれでもかというほどに責め立てた。
「ふひっ、や、あ、ああっ…だんなさま、そんなあ、だめえ~ッ♡」
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