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親子丼
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そばでずっと突っ立っていたマディンが、急にソファにへたり込んだ。
発情期が来たのだ。
フェロモンのせいで、おとなしかったオレのムスコがしっかり反応した。
よし、待ってろよムスコよ。
いまからたくさん精液びゅっびゅしてあげるからね♡
「マディン、大丈夫かい?いますぐラクにしてあげるからね」
オレはミアンを膝から下ろすと、マディンの方へ擦り寄った。
ベッドに行くのが億劫だったし、いますぐ出したい気持ちもあって、オレはマディンが履いているスラックスを脱がそうとした。
「だ、旦那さま!ご勘弁を…」
ミアンがオレを制止する。
まあ、当然の反応であろう。
我が息子が目の前で犯されそうになったら、誰だってこんな反応をするに決まっている。
「発情期で苦しんでるんだよ?セックスした方が早く治まるんだ。それとも、このまま放っておく気かい?」
「……そんな…でも……」
「いつかは通る道なんだよ?そもそも、君たちがここに来たのはこのためだよ?それはわかってるの?」
オレはミアンに詰め寄った。
そうだ。
ここに献上されるオメガちゃんは、領主に精液びゅっびゅしてもらって種をつけ、領主の子どもを産むことを目的に来ている。
それをやらずして、ここに留まることは許されない。
「わ、わかりましてごせえます。では、その…ワタクシは失礼します」
迷った挙げ句、ミアンは立ち上がって、別室に移動しようとした。
さすがに、息子が犯される現場に立ち会うのは抵抗があるようだ。
「ダメだよ。ここにいて」
「え⁈」
「きみがそばにいてくれたら、マディンも安心できると思うんだ。だから、そばにいてあげて?」
ミアンはまたも困惑していたが、すぐに頷いて了承してくれた。
ミアンは賢いから、ここで領主の機嫌を損ねてしまうのは得策ではないと考えたのかもしれない。
実に賢明な判断である。
ああ、よかった。
これで親子同時に楽しめるぞ♡
そのときだった。
「あっ…♡」
ミアンがソファにへたり込む。
彼にも発情期が来たようだ。
実にラッキーである。
3人でソファでするのは難しいから予定変更。
オレたちはベッドに移動して、存分に楽しむことにした。
このとき、ミアンは息子と自分を別々の部屋にしてヤッて欲しいと言ってきたけれど、無視しておいた。
「2人とも、オレの体を舐めて気持ちよくしてくれるかな?」
オレは裸になると、ベッドの上に寝転がった。
「ん…は、はい……」
襲いくる発情に耐えながら、マディンは拙い舌つきでオレの体をペロペロ舐めてきた。
「お、おまかせくださいまし」
一方、ミアンの舌つきは手慣れているカンジがする。
飴を舐めているかのような緩慢なマディンの舌と、的確に気持ちいいところに当ててくれるミアンの舌技の対象性が最高である。
ああ、気持ちいい♡
「ミアン、これも舐めて?」
オレは自分のムスコを指差した。
ムスコは2人の舌に刺激されまくったこともあってか、すでにしっかり天を向いている。
発情期が来たのだ。
フェロモンのせいで、おとなしかったオレのムスコがしっかり反応した。
よし、待ってろよムスコよ。
いまからたくさん精液びゅっびゅしてあげるからね♡
「マディン、大丈夫かい?いますぐラクにしてあげるからね」
オレはミアンを膝から下ろすと、マディンの方へ擦り寄った。
ベッドに行くのが億劫だったし、いますぐ出したい気持ちもあって、オレはマディンが履いているスラックスを脱がそうとした。
「だ、旦那さま!ご勘弁を…」
ミアンがオレを制止する。
まあ、当然の反応であろう。
我が息子が目の前で犯されそうになったら、誰だってこんな反応をするに決まっている。
「発情期で苦しんでるんだよ?セックスした方が早く治まるんだ。それとも、このまま放っておく気かい?」
「……そんな…でも……」
「いつかは通る道なんだよ?そもそも、君たちがここに来たのはこのためだよ?それはわかってるの?」
オレはミアンに詰め寄った。
そうだ。
ここに献上されるオメガちゃんは、領主に精液びゅっびゅしてもらって種をつけ、領主の子どもを産むことを目的に来ている。
それをやらずして、ここに留まることは許されない。
「わ、わかりましてごせえます。では、その…ワタクシは失礼します」
迷った挙げ句、ミアンは立ち上がって、別室に移動しようとした。
さすがに、息子が犯される現場に立ち会うのは抵抗があるようだ。
「ダメだよ。ここにいて」
「え⁈」
「きみがそばにいてくれたら、マディンも安心できると思うんだ。だから、そばにいてあげて?」
ミアンはまたも困惑していたが、すぐに頷いて了承してくれた。
ミアンは賢いから、ここで領主の機嫌を損ねてしまうのは得策ではないと考えたのかもしれない。
実に賢明な判断である。
ああ、よかった。
これで親子同時に楽しめるぞ♡
そのときだった。
「あっ…♡」
ミアンがソファにへたり込む。
彼にも発情期が来たようだ。
実にラッキーである。
3人でソファでするのは難しいから予定変更。
オレたちはベッドに移動して、存分に楽しむことにした。
このとき、ミアンは息子と自分を別々の部屋にしてヤッて欲しいと言ってきたけれど、無視しておいた。
「2人とも、オレの体を舐めて気持ちよくしてくれるかな?」
オレは裸になると、ベッドの上に寝転がった。
「ん…は、はい……」
襲いくる発情に耐えながら、マディンは拙い舌つきでオレの体をペロペロ舐めてきた。
「お、おまかせくださいまし」
一方、ミアンの舌つきは手慣れているカンジがする。
飴を舐めているかのような緩慢なマディンの舌と、的確に気持ちいいところに当ててくれるミアンの舌技の対象性が最高である。
ああ、気持ちいい♡
「ミアン、これも舐めて?」
オレは自分のムスコを指差した。
ムスコは2人の舌に刺激されまくったこともあってか、すでにしっかり天を向いている。
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