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若目

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ヤカラな使用人ベアル 27歳

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その後、オレはディアンに告げ口した悪い子に、えっちなお仕置きをすることにした。
ディアンを問いただしたところ、割とあっさり犯人の名前を明かした。
オレがセルウィトルに精液びゅっびゅしたことを告げ口したのは、ベアルという使用人だった。

ベアルなら知っている。
そもそも、オレはこの屋敷で働く使用人のことはだいたい把握しているのだ。

大勢の使用人を動かすには、顔や名前はもちろん、家族構成やここに働きに出た経緯、交友関係、担当している仕事、スリーサイズやおクチの大きさなど、いろんなことを把握しておく必要があるからだ。
領主たるもの、これぐらいやっておかねば。



ベアルは現在27歳。
セルウィトルと仲が良いようだが、セルウィトルとは打って変わって、燃えるような赤毛のウルフカットとサファイアみたいな青い瞳が特徴的な、派手目な見た目の子だった。
背は高く、普段は力仕事が多いからか、ややがっしりした体型。
耳には常にピアスやイヤリングをつけたファッショナブルな子で、少し突っぱった印象のある子だった。
現世で言うところの、「ヤカラ」みたいな感じの子だ。

こんなヤカラ寄りの子がセルウィトルやディアンのような真面目な子と仲良しなんて、世の中はわからないものである。
しかし、今はそんな疑問も、はるか彼方に吹き飛んでいった。
オレが今いちばん最優先すべきは、ベアルへのお仕置きである。

待ってろよベアル。
ディアンに告げ口して、領主様の重大な義務である精液びゅっびゅを妨害しておいて、ただで済ませるわけにはいかない。
とびきり懲らしめてあげるからね♡






オレは、さっそくベアルを部屋に呼びつけると、強制発情淫術を発動させた。

「領主さま、失礼いたしま……ひああ~ッ♡いやあ♡なにこれえ⁈♡」
部屋に入ってドアを閉めた途端、ベアルは驚き、喘ぎながら股間を押さえて、床をゴロゴロと転がった。

「オレがセルウィトルにやったこと、ディアンに言ったのはお前だろ?違うのかい?ほら!白状しろ!!ほら!ほら!」
オレは2度も3度も手をクネクネ動かして呪文を唱え、より強力な強制発情淫術をお見舞いした。

「ひゃあ~~♡いやッ♡やめてえッ~♡いくッ♡いくうウ~~ッ♡」
床に転がったベアルの体がピクピクと軽く痙攣したかと思うと、今度は激しく胸を上下させて、深呼吸し始めた。
よく見ると、ベアルのズボンのお股の部分が、びしょびしょに濡れている。

まるで、おしっこを漏らしたみたいだ。
その卑猥な光景に、オレのムスコがピクリと反応し始める。
こんなヤカラみたいな子が感じまくって体をくねらせてイくところなんて、滅多にお目にかかれるものではない。
そんな光景を目の当たりにできて、ムスコも大喜びというわけである。


「はあ…はあ…ああ……」
ベアルはぐったりした様子で床に転がったまま、息を整えていた。
しかし、ボーっとされていては困る。
お仕置きはまだまだこれからなのだから♡







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