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邪な企み
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おっと、魔法はまだ使わないでおこう。
ちょっとくらい抵抗してくれなきゃ、面白くないしね。
そのためにオメガちゃんでなく、ベータの使用人を選んだのだから。
いきなり発情して、ノリノリになられては今までとなんら変わりはない。
オレはベッドからおりて、獲物を見つけた肉食獣みたいに、セルウィトルにゆっくりゆっくり歩み寄っていった。
お茶の用意をする無防備な背中が、どんどん近くなる。
「あ、旦那さま。お茶とお菓子のご用意、すぐに済ませますから、もう少々お待ちくださ……」
近づいてきたオレに気づいて、セルウィトルが振り返る。
その瞬間に、オレはセルウィトルを背後から抱きしめた。
「だ、旦那さま?あの…」
「お茶とお菓子じゃなくて、きみを食べたいなあ♡」
典型的なエロオヤジのセリフを発すると、オレは困惑するセルウィトルのお尻をさわさわと撫でた。
う~ん、いい感触♡
「お、おやめください…ご冗談を……」
セルウィトルが顔だけを後ろに向けたまま、オレを見た。
セルウィトルはすっかり泣きそうな顔をしていて、オレを退けようと抱きしめた腕を強く掴み、激しく身じろぎはじめた。
この顔、この反応。
そうそう、コレだよコレ♡
オメガちゃんたちにはない反応がたまらない。
身じろぎしたことで、セルウィトルのお尻がオレのムスコにグッグッと当たる。
あ、そんなに暴れないで。
ムスコときみのお尻が擦れて、むくむく膨れちゃうじゃないか♡
ここ最近、魔法の習得に夢中で精液びゅっびゅを控えていたので、フェロモンなしでもムスコは簡単に勃った。
しかし、お尻スリスリでイくのはもったいないし、きっちりナカでイかせてもらいたい。
オレの腕を掴んだ手を振りほどくと、オレはセルウィトルが履いているスラックスのウエストに手をかけた。
「だ、旦那さま…おやめください。わたしには家族が……妻と子どもが……」
スラックスを脱がせにかかろうとしたところ、セルウィトルが目に涙を浮かべて哀願する。
そうか、妻子持ちなのか。
それはますます興奮しちゃうな♡
よし、もうそろそろ、発動してもいいはずだ。
強制発情淫術、発動!
オレは本に書かれていたとおりに手を動かし、小声で呪文を唱えた。
「ああッ⁈あん♡なにこれえ♡」
セルウィトルが突然喘いだかと思うと、彼の腰が意味深にもぞもぞと動く。
その足は震えていて、何事か起きたのは明確だった。
「へ?え…?奥が、奥がジンジンする…あっ、なにこれ♡」
震える足は、ただそこに立つほどの力さえ入らないらしい。
セルウィトルはその場にへたり込んで尻餅をつき、抱きしめたオレの腕からすっぽ抜けた。
そして地面に転がると、股間を手で押さえて、体をぷるぷると震わせて喘ぎはじめた。
「あっ…はあッ、んあッ、あひい~♡あッ~♡」
オレの予想が正しければセルウィトルはいま、お尻の奥がジンジン疼いて仕方ないはずだ。
早く助けてあげなくちゃね♡
ちょっとくらい抵抗してくれなきゃ、面白くないしね。
そのためにオメガちゃんでなく、ベータの使用人を選んだのだから。
いきなり発情して、ノリノリになられては今までとなんら変わりはない。
オレはベッドからおりて、獲物を見つけた肉食獣みたいに、セルウィトルにゆっくりゆっくり歩み寄っていった。
お茶の用意をする無防備な背中が、どんどん近くなる。
「あ、旦那さま。お茶とお菓子のご用意、すぐに済ませますから、もう少々お待ちくださ……」
近づいてきたオレに気づいて、セルウィトルが振り返る。
その瞬間に、オレはセルウィトルを背後から抱きしめた。
「だ、旦那さま?あの…」
「お茶とお菓子じゃなくて、きみを食べたいなあ♡」
典型的なエロオヤジのセリフを発すると、オレは困惑するセルウィトルのお尻をさわさわと撫でた。
う~ん、いい感触♡
「お、おやめください…ご冗談を……」
セルウィトルが顔だけを後ろに向けたまま、オレを見た。
セルウィトルはすっかり泣きそうな顔をしていて、オレを退けようと抱きしめた腕を強く掴み、激しく身じろぎはじめた。
この顔、この反応。
そうそう、コレだよコレ♡
オメガちゃんたちにはない反応がたまらない。
身じろぎしたことで、セルウィトルのお尻がオレのムスコにグッグッと当たる。
あ、そんなに暴れないで。
ムスコときみのお尻が擦れて、むくむく膨れちゃうじゃないか♡
ここ最近、魔法の習得に夢中で精液びゅっびゅを控えていたので、フェロモンなしでもムスコは簡単に勃った。
しかし、お尻スリスリでイくのはもったいないし、きっちりナカでイかせてもらいたい。
オレの腕を掴んだ手を振りほどくと、オレはセルウィトルが履いているスラックスのウエストに手をかけた。
「だ、旦那さま…おやめください。わたしには家族が……妻と子どもが……」
スラックスを脱がせにかかろうとしたところ、セルウィトルが目に涙を浮かべて哀願する。
そうか、妻子持ちなのか。
それはますます興奮しちゃうな♡
よし、もうそろそろ、発動してもいいはずだ。
強制発情淫術、発動!
オレは本に書かれていたとおりに手を動かし、小声で呪文を唱えた。
「ああッ⁈あん♡なにこれえ♡」
セルウィトルが突然喘いだかと思うと、彼の腰が意味深にもぞもぞと動く。
その足は震えていて、何事か起きたのは明確だった。
「へ?え…?奥が、奥がジンジンする…あっ、なにこれ♡」
震える足は、ただそこに立つほどの力さえ入らないらしい。
セルウィトルはその場にへたり込んで尻餅をつき、抱きしめたオレの腕からすっぽ抜けた。
そして地面に転がると、股間を手で押さえて、体をぷるぷると震わせて喘ぎはじめた。
「あっ…はあッ、んあッ、あひい~♡あッ~♡」
オレの予想が正しければセルウィトルはいま、お尻の奥がジンジン疼いて仕方ないはずだ。
早く助けてあげなくちゃね♡
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