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若目

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ミルト 30歳の母親

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「ああっ…♡もうイくぅ~ッ♡イッちゃうよお~♡」
デクストラの肉襞が、ムスコから精液を搾り取るようにぎゅうぎゅう締めてきた。
オレはたまらず、びゅびゅびゅっ♡とナカに射精した。

はあ、しあわせ~♡
オメガちゃんを責めまくるのも悪くないけど、オメガちゃんにひたすら責められまくるのも、悪いもんじゃないね♡

「旦那さま、まだ終わりじゃないからね♡」
「ぼくたちのこと、しっかり満足させてくれるまで離さないから♡」
2人が意味深な笑みを浮かべて、香油にまみれた体をぬるぬると擦り付けてくる。

結果、オレはその後ヘトヘトになるまで精液びゅっびゅしまくった。
いや、させられまくった。
強気な2人にとことん子種を絞られまくって、精巣は見事にすっからかんである。

こんな日々が続いて、ようやく2人の発情期は終わった。
いやあ、2人を同時に相手するのはなかなか疲れたね。
でも、最高でした♡

次に発情期が来たときは、できるだけ体力を温存してから臨もう。
そう固く決意して、オレは次のお相手の検討を始めた。










シニストラとデクストラの発情期が終わると、オレは次のお相手のところに向かった。

「お邪魔するよー」
オレは次のお相手の部屋のドアをノックすると、返事を待たずにドアを開けた。
「旦那さま。いらっしゃい」
出迎えてくれたのはミルトというオメガで、現在30歳。

歳のわりには童顔で丸顔。
大きな瞳に太くて短い下がり眉、かなり肉付きの良い、色白でむちむちの体つきが特徴的なオメガちゃんである。

ミルトはトレラントと同様に未亡人なのだけど、ひとつだけ違う点がある。
彼には子どもがいるのだ。
話によれば、子どもはまだ乳飲み子であるという。

そのせいだろうか。
明るい茶色の長い髪を大きなリボンで束ね、簡素なシャツに長ズボンを履いて、その上に白いフリルエプロンをかけている姿は、いかにも「母親」という雰囲気を漂わせている。
趣味が料理で、特にお菓子作りが好きというところもまた、多大なる母性を感じさせる。

ここに来る前のミルトは、結婚して子どもが産まてすぐに夫が亡くなったらしい。
この世界ではオメガがひとりで子どもを育てるのは難しく、大抵は再婚相手もそう簡単には見つからない。
そこでミルトは親戚のツテを使って、ここに献上されてきたそうだ。

そんな経緯からか、彼にはトレラントとは違った家庭的な雰囲気が漂っている。
本人曰く、結婚前はほっそりしていたらしいが、子どもを産んでからは体重がどっと増えてきて、今のようなむっちり体型になったらしい。

これもまた、トレラントとは違う魅力があっていい。
これから、あのむっちりマシュマロボディを堪能できるのかと思うと、期待に胸もムスコも膨らむばかりである。


「子どもは?いまはどうしているの?」
たしかミルトは、息子のフィリウスとここに住んでいるはずだ。
オレはキョロキョロと部屋中を見渡して、フィリウスの姿を確認した。














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