15 / 194
雄っぱい
しおりを挟む
オレは精巧で高価な美術品でも眺めるみたいに、シュタルクの雄っぱいをじっくり見つめた。
これからこの芸術作品を自分の思うままにできるのかと思うと、股間に血が集まって熱くなってくる。
「あっ…♡」
途端、シュタルクの頬がピンクに染まり、目が潤みはじめた。
発情期が来たようだ。
その証拠に、オレの体も芯から滾ってくる。
──────────────────────
すぐさまベッドに移動すると、オレはさっそく前をくつろげて、うるさく主張してくるムスコを解放してやった。
「シュタルク、コレ、きみの雄っぱいで可愛がってくれる?」
オレは仰向けに寝ているシュタルクの腹を脚で挟むような形で膝立ちして、ムスコを突き出した。
シュタルクは発情期で苦しそうだが、苦しいのはオレのムスコの方である。
ウキウキでエッチなことができると期待して来たのに、発情期はまだ来ていないからと長時間茶をすすってダベるだけの生殺し状態が続いたのだ。
ナカに突っ込むより先にパイズリ射精させてもらわないと、採算が合わない。
「えっ…と、どうすれば?」
発情期で息を乱しながら、シュタルクが尋ねてくる。
どうやら、パイズリしたことはないらしい。
シュタルクは早く挿れて欲しそうにしていたが、残念ながら優先すべきはオレのムスコである。
そして、ナカに挿れてからの精液びゅっびゅっが最後である。
「こうやって雄っぱいを寄せて、前後にコスるんだよ」
オレはシュタルクの両の雄っぱいを掴むと、真ん中に寄せてその谷間にムスコを挟み、お手本として腰を前後させた。
「わ…わかりました♡」
シュタルクは、言われるままにムスコを雄っぱいで挟み、前後にコスってくれた。
おお、柔らかな雄っぱいとガッチガチのムスコが擦れる感触がたまらない。
あー、パイズリ最高!
マジ気持ちいい♡
おほお、もっとシゴいてくれ♡
あ、あ、もうイクう♡
「うあッ⁈」
うっかり射精してしまい、飛び出した精液がシュタルクの顔にかかる。
「はあ、気持ちよかったよシュタルク。ありがとうね♡」
「はあ、悦んでいただけたようなら、光栄です。でも、あの…」
シュタルクは体をモジモジ忙しなく動かしながら、何か訴えるような目つきでオレを見た。
ああ、そんな目で見つめないで。
出したばっかりなのに興奮しちゃうじゃないか♡
案の定、オレのムスコはシュタルクのフェロモンの影響を受けてか、あっという間にムクムクと成長して脈打ち始めた。
「ああ、ごめんよシュタルク。すぐにナカに挿れてあげるからね♡」
「はい…お願いします♡」
シュタルクが膝を立てて、おずおずと脚を開く。
見事なまでのM字開脚である。
オレは開かれた脚に体を割り入れるようにして体勢を変えると、立てられた膝頭に手を置いた。
その瞬間に、シュタルクが「あっ…♡」と声を漏らす。
オメガの子って膝頭も性感帯なのだろうか。
これからこの芸術作品を自分の思うままにできるのかと思うと、股間に血が集まって熱くなってくる。
「あっ…♡」
途端、シュタルクの頬がピンクに染まり、目が潤みはじめた。
発情期が来たようだ。
その証拠に、オレの体も芯から滾ってくる。
──────────────────────
すぐさまベッドに移動すると、オレはさっそく前をくつろげて、うるさく主張してくるムスコを解放してやった。
「シュタルク、コレ、きみの雄っぱいで可愛がってくれる?」
オレは仰向けに寝ているシュタルクの腹を脚で挟むような形で膝立ちして、ムスコを突き出した。
シュタルクは発情期で苦しそうだが、苦しいのはオレのムスコの方である。
ウキウキでエッチなことができると期待して来たのに、発情期はまだ来ていないからと長時間茶をすすってダベるだけの生殺し状態が続いたのだ。
ナカに突っ込むより先にパイズリ射精させてもらわないと、採算が合わない。
「えっ…と、どうすれば?」
発情期で息を乱しながら、シュタルクが尋ねてくる。
どうやら、パイズリしたことはないらしい。
シュタルクは早く挿れて欲しそうにしていたが、残念ながら優先すべきはオレのムスコである。
そして、ナカに挿れてからの精液びゅっびゅっが最後である。
「こうやって雄っぱいを寄せて、前後にコスるんだよ」
オレはシュタルクの両の雄っぱいを掴むと、真ん中に寄せてその谷間にムスコを挟み、お手本として腰を前後させた。
「わ…わかりました♡」
シュタルクは、言われるままにムスコを雄っぱいで挟み、前後にコスってくれた。
おお、柔らかな雄っぱいとガッチガチのムスコが擦れる感触がたまらない。
あー、パイズリ最高!
マジ気持ちいい♡
おほお、もっとシゴいてくれ♡
あ、あ、もうイクう♡
「うあッ⁈」
うっかり射精してしまい、飛び出した精液がシュタルクの顔にかかる。
「はあ、気持ちよかったよシュタルク。ありがとうね♡」
「はあ、悦んでいただけたようなら、光栄です。でも、あの…」
シュタルクは体をモジモジ忙しなく動かしながら、何か訴えるような目つきでオレを見た。
ああ、そんな目で見つめないで。
出したばっかりなのに興奮しちゃうじゃないか♡
案の定、オレのムスコはシュタルクのフェロモンの影響を受けてか、あっという間にムクムクと成長して脈打ち始めた。
「ああ、ごめんよシュタルク。すぐにナカに挿れてあげるからね♡」
「はい…お願いします♡」
シュタルクが膝を立てて、おずおずと脚を開く。
見事なまでのM字開脚である。
オレは開かれた脚に体を割り入れるようにして体勢を変えると、立てられた膝頭に手を置いた。
その瞬間に、シュタルクが「あっ…♡」と声を漏らす。
オメガの子って膝頭も性感帯なのだろうか。
10
お気に入りに追加
237
あなたにおすすめの小説
【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
平凡なSubの俺はスパダリDomに愛されて幸せです
おもち
BL
スパダリDom(いつもの)× 平凡Sub(いつもの)
BDSM要素はほぼ無し。
甘やかすのが好きなDomが好きなので、安定にイチャイチャ溺愛しています。
順次スケベパートも追加していきます
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる