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若目

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筆下ろし

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「キミがあまりにもキレイなもんだから…」
お世辞なんかではない。
トレラントは、本当にキレイだ。
そのキレイな体をこれから思う存分堪能できるのかと思えば、ムスコがこんなに元気になるのも当然と言えるだろう。


「やだ、そんな…あっ、でも、すごい」
どうしたことだろう。
オレのムスコを見つめるトレラントの息が急に荒くなり、顔も真っ赤に色づいてきた。

さらに驚いたことに、オレのムスコがだんだん強度を増してきて、ヨダレの量もドッと増えてきた。


「ああ、いけない。来てしまいました…」
トレラントが切なげなため息を吐いた。
その吐いた息がムスコにかかって、ちょっと気持ちがいい。
思わず軽く「うっ」と唸ってしまった。

トレラントが言う「来てしまった」というのは、おそらく発情期だ。
ナイスタイミング!

筆下ろし寸前で来てくれるなんて、なんとありがたいことだろう。
先ほどからオレのムスコが、早く子種を吐き出したいとうるさく主張してくる。

ああ、早く、出したい!
でも、それはトレラントも同じらしかった。

「領主さま…わたし、もう我慢できません。失礼しますね」
トレラントが、いきり勃ったオレのムスコに馬乗りになると、尻たぶを広げて、オレのムスコを一気に呑み込んだ。

これがウワサの騎乗位ってヤツか!
自然と、トレラントの美しい体を下から見上げる格好になる。
実にいい眺めだ。

「うおっ!」
自分のムスコが、トレラントの胎内にずっぽり這入り込む。
その瞬間、強烈な快感が脳天を突き抜けてきた。

「あんっ…すごいッ!」
トレラントが体を揺さぶり始めると、肉襞が擦れて、オレのムスコをぎゅうぎゅう締めつけてきて、ありえないほどキモチいい。

「オレもだよ、トレラント!あっ、すごっ!」
オレは、より強い快感を得ようと腰を上下させた。
それに合わせて、トレラントの体も上下に揺れる。

ぐちゅっ、ぐちゅっ、ぐちゅっと卑猥な音がして、耳まで犯されているような気分になり、我慢汁がトレラントの胎内にちょっとずつ吐き出されているのを感じる。

なんて気持ちがいいんだろう。
トレラントの胎内が、子種を絞り取ろうとぎゅうぎゅう締めてきて離さない。

最高だ!


「あんっ、りょうしゅさま、そこ、いいっ、きもちいいっ♡」
さっきまでの落ち着いた物腰はどこへやら。
トレラントはだらしないトロ顔を晒して、悶え続けていた。
「オレも気持ちいいよ!」


ラストスパートをかけるようにして、オレはより激しく腰を振った。
肉襞が、ムスコと擦れる感触がたまらない。

「はあ、ああッ!あんっ、りょうしゅさまあッ~!イくう~ッ♡」
トレラントが、絶頂を迎えた。
胎内が最後の仕上げと言わんばかりに、ムスコをぎゅうぎゅう締めてくる。

もう、オレも限界だった。
ムスコがドピュッ、ドピュッと熱い精液を吐き出す。
その感覚も、これまた最高。


こうしてオレの童貞卒業は、無事に完了した。
はあー、ホント、気持ちよかった♡
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