【完結】人妻オメガの密かな願望

若目

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おもちゃ遊び

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「ねえ、総治郎さん。コレを使って、私のこと責めてくれませんか?」
直生が手に持ったバイブを総治郎の眼前まで近づけて、熱っぽい瞳で見つめてくる。


「別に構わないが……」
総治郎はバイブを受け取ると、それと直生の顔とを交互に見た。
「それにしても、えらい大量に買ったんだな」
総治郎は首を伸ばして、床に置かれた段ボール箱の中身を覗いた。
中には、大人のおもちゃと思わしき代物がぎっしり詰められている。

「そうです、その…動画にあったんですよ。勃たない旦那さんが、若いお嫁さんをおもちゃで責めたり、細くて赤い縄で縛ったりするのがあって……ちょっと、やってみたいなーって思ってですね…」
直生は赤面しながら、もじもじしながら、総治郎を見つめてきた。

──そういうの、好きなんだな…

総治郎は、呆れるやら笑ってしまうやら、どんな顔をすればいいかわからなかった。
「なるほど。じゃあ…やってみるか。痛かったり、辛かったら言うんだぞ。ほら、ここに寝転がりなさい」
総治郎はベッドの中央をポンポンと軽く叩いた。

「はい、総治郎さん」
直生は言われたとおりに寝転がってみせた。
その姿は、どこかそわそわとしていて落ち着かない。
総治郎はバイブのスイッチを押すと、寝転がっている直生の乳首に、軽く押しつけた。

「あっ…んっ!」
薄いシャツ越しに乳首を弄られて、直生は悶えた。
「こうでいいのか?」
「あの、それ、そう使うんじゃなくて、その…」
なぜかはわからないが、直生は着ているシャツをめくって、胸を晒してきた。
白い胸の上、2つの乳首がピンと勃っている様が、なんとも艶かしい。

「えーと、どうした?」
「ローターがあるんですよ。それをここにテープでつけてですね…専用のテープがあるので、それでくっつけるんです」
「そうか、ちょっと待ってろ」
総治郎はベッドから下りると、段ボール箱の中を確認した。
確かに直生の言う通り、派手なピンク色のローターが2つ入っていた。
それらしきテープもある。

本来、医療用に使われるテーピングテープだ。
それをわざわざ、目に痛いくらいの赤色に着色している。
おそらく、胸に貼ったときの視覚効果をねらってのことだろう。

テーピングテープは粘着力が強い反面、手でちぎりやすい。
総治郎がそれを手に取り、適度な長さに伸ばして引っ張ってみれば、プツリと簡単に切れた。
次にそれをローターに張り付けると、総治郎はベッドに上がった。

「んっ…」
要望通り、胸にローターをくっつけてやると、直生が小さく声を漏らした。
「どうだ?痛いか?」
「痛くはないです。でも、ヘンなカンジがします」
自分の顎を鎖骨の中心につけるようにして、直生は自分の胸を見下ろした。

白い肌に、真っ赤なテープとピンク色のローターがひっついている様は、なかなか扇情的で色っぽい。

「スイッチを入れるぞ」
総治郎はローターのスイッチを押した。
直生の体にいきなり負担をかけるのは危険な気がするので、まずは「弱」からだ。
「はい…あっ、んん!」
ぶいーんという機械音と一緒に、部屋中に直生の声が響きわたる。
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