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第二幕 あやかし兎の京都裏町、舞妓編 ~祇園に咲く真紅の紫陽花
18.市会論争(5)
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切目さんに続いて、アヤメさんまで乱入。
ただ、この登場の仕方は異常でした。
「止められなかったか」
「そりゃあ、相手が相手だからね」
切目さんはアヤメさんに手を貸して、屈んでいる彼女をグッと引き上げます。二人の会話から察するに、切目さんは事情を知っているようです。会議室の外で何かが起きているのでしょうか。
「鼠ばかりだな」
また、別の声。
冷えた鉄のような声は、この会議室で聞いた、どの人の声とも一致しません。崩れた扉の、ホコリが白煙となって昇る先から姿を現したのは、黒い前髪を流した男性。見た目は若く、身長は男性にしては少し低めで、公家のようでいて、武家のお偉いさんのような礼服の紺色の直垂と腰に鞘を携えています。物騒なことに刀を抜いており、怪しく光る刃を斜め下にだらりと垂らしていました。
「義経はん……これはいったい、どないしたんでっか?」
五臓さんが、男性に話し掛けました。
「まさか、こんな面倒な奴が絡んでたとはね」
アヤメさんがこちらへ寄ってきます。あんなに派手にふっ飛んだのですから、
「大丈夫?」
「平気、刀は当たってないから」
心配していましたが、どうやら怪我はしていないようです。ほっと、安心したのと同時に、明らかに危険な、漂う雰囲気が只者ではない例の男性を見て、私の耳の毛が逆立ちました。
氷のような目をこちらに向けてきます。
私は咄嗟に、アヤメさんの後ろに隠れました。
「ねえ、義経って聞こえたけど……まさか、本物じゃないよね」
「本物だよ。平家物語は、令和になっても続いてんのさ」
義経と聞いて、源義経さん以外を思い浮かべる方はいないでしょう。平家を倒した立役者の一人で、後に鎌倉幕府と呼ばれる武家政権を開いた兄の頼朝さんと対立し、命を落としたとされています。その悲劇的な最期と、牛若丸として武蔵坊弁慶と戦った伝説から、ある意味ではお兄さんより有名かもしれません。
そんな歴史と、まさかの御対面?
「アヤカシだったってこと?」
「どうだろうね。かつては人間だったと思うけどさ、アヤカシの血を入れたのか、怨霊なのかもしれない。真相は不明だけど、全盛期並みの力を有しているのは確かだよ」
アヤメさんは服についたコンクリートの粉とホコリを、ぱんぱんと手で払いました。
「狐までいたか」
義経さんが再び、私と目線を合わせます。彼の瞳に吸い込まれそうになって、それは恋愛的な、決して良い意味ではなく、黒い渦が魂を飲み込むような嫌な感覚です。
「ちょっと、あなた達、どういうことなの!?」
香月さんの隣に座っている女性議員さんが立ち上がりました。明らかに狼狽していて、それは彼女だけではなく、他の方々も同様です。
「ワシのボディーガードなんや」
五臓さんは、さっきまでは切目さんとアヤメさんの乱入には戸惑っていたようですが、もう気を取り直して、どことなく誇らし気に胸を張っています。
「女狐といい、刑事といい、変な赤髪といい、輩がワシの周りをうろついとったってことか。今回の件は、きな臭いと思うとったけど、ほんまに義経はんに頼んどいて正解やった」
「義経さんとは……まさか本当に……いや、噂には聞いておりましたが」
香月さんが驚き、慌てて椅子から立ち上がって深く一礼しました。周りの方々も状況の理解に頭が追い付かずに呆けていましたが、一斉にガタガタと席を立って頭を下げました。歴史の生き証人ですから社会的地位とか、そういうのは関係なく――いえ、地位を考慮しても、やはり相手が格上でしょうし。
私もとりあえず、両手を前に添えて一礼しておきます。なんとなく敵対する間柄のようですが、敬意は大事です。
「どうして義経さんが、五臓さんの護衛を?」
香月さんが聞きました。
「厄年やからな、いろいろあるかと思ってたんや。それで今年は特別に義経はんに。もちろん護衛してもらうだけやなくて、京都の文化的な推進にも協力してもらおうと。ほんで、そっちの怪しい赤髪は何者やねん。キツネ女と知り合いのようやが、まさかワシを狙って――」
「無傷か」
義経さんが、五臓さんの言葉を遮ります。
「弁慶、女だから加減でもしてやったか?」
廊下に向かって話し掛けると、ぬっと、背の高い男性が現れました。巨人が巣穴に侵入するようにして背中を縮めて部屋に入ってきます。
「確かに全力ではありませんでしたが、素人ではなさそうなので……それなりの力で殴りました。普通は腕くらいは折れそうなもの」
弁慶と呼ばれた男性は白い頭巾に、白い袈裟を肩から斜めにかけて、半素絹と呼ばれる黒い衣を着ています。厳つい顔に、筋骨隆々の体躯。如何にも弁慶に違いないと思わせる風体で、身長は二メートル程でしょうか、義経さんと並ぶと一層に際立って見えます。武具もたくさん持っていらっしゃって、私から見て右側の腰には三本差し。三本も刀を差している人を見たことがない。さらに背中の筒からも鬼が持っていそうな棍棒やら、薙刀やらが剣山のように突き出ています。
この人も、本物の弁慶さんっぽい。
「あの頭の角からして、夜叉でしょうな」
「あれ、出ちまったか」
指摘されて、アヤメさんが頭をさすりました。黄土色の角が赤い髪から、ちょこんと出ています。私は気付かなかったのですが、本人も気付いていなかったようです。
「ついついヤル気になっちまったよ。んで、続きやんの?」
「当然だ。せっかくの二対二なのに、この程度で終わっては詰まらん」
二対二って、何?
「お前は赤髪とやれ。俺はもう一人とやる」
「ちょ、ちょっと!」
まさかの私を指名? いやいや、勝てるわけないし、リクエストに応える気もないし、だけど、手持ち無沙汰のままではいられないし。取り急ぎポケットから柏餅を取り出して、葛の葉っぱも取り出して、鉾と盾のように構えました。
「私、フツーの女性なんですけど。武士が本気で戦うって、オカシイんじゃない!?」
「お前じゃない。俺の後ろにいる奴だ」
何のことやらと理解できずにいると、青い鬼火が廊下を右から左へ、ゆっくりと流れてきました。義経さんと弁慶さんの立っている真ん中で鬼火が止まり、そこに立っているのは――
「ハル!」
外の駐車場で待機しているはずの、ハルでした。切目さんといい、アヤメさんといい、義経さんに弁慶さんにハルと、事態はパラレルに進行していたらしく。
「義経さん。あなたと武で競うつもりはありませんが、武力を行使為さるのなら、俺も戦わざるを得ません」
ハルは腕組みをしている裾から手を抜いて、扇子のように数枚の白い術札を広げました。
ただ、この登場の仕方は異常でした。
「止められなかったか」
「そりゃあ、相手が相手だからね」
切目さんはアヤメさんに手を貸して、屈んでいる彼女をグッと引き上げます。二人の会話から察するに、切目さんは事情を知っているようです。会議室の外で何かが起きているのでしょうか。
「鼠ばかりだな」
また、別の声。
冷えた鉄のような声は、この会議室で聞いた、どの人の声とも一致しません。崩れた扉の、ホコリが白煙となって昇る先から姿を現したのは、黒い前髪を流した男性。見た目は若く、身長は男性にしては少し低めで、公家のようでいて、武家のお偉いさんのような礼服の紺色の直垂と腰に鞘を携えています。物騒なことに刀を抜いており、怪しく光る刃を斜め下にだらりと垂らしていました。
「義経はん……これはいったい、どないしたんでっか?」
五臓さんが、男性に話し掛けました。
「まさか、こんな面倒な奴が絡んでたとはね」
アヤメさんがこちらへ寄ってきます。あんなに派手にふっ飛んだのですから、
「大丈夫?」
「平気、刀は当たってないから」
心配していましたが、どうやら怪我はしていないようです。ほっと、安心したのと同時に、明らかに危険な、漂う雰囲気が只者ではない例の男性を見て、私の耳の毛が逆立ちました。
氷のような目をこちらに向けてきます。
私は咄嗟に、アヤメさんの後ろに隠れました。
「ねえ、義経って聞こえたけど……まさか、本物じゃないよね」
「本物だよ。平家物語は、令和になっても続いてんのさ」
義経と聞いて、源義経さん以外を思い浮かべる方はいないでしょう。平家を倒した立役者の一人で、後に鎌倉幕府と呼ばれる武家政権を開いた兄の頼朝さんと対立し、命を落としたとされています。その悲劇的な最期と、牛若丸として武蔵坊弁慶と戦った伝説から、ある意味ではお兄さんより有名かもしれません。
そんな歴史と、まさかの御対面?
「アヤカシだったってこと?」
「どうだろうね。かつては人間だったと思うけどさ、アヤカシの血を入れたのか、怨霊なのかもしれない。真相は不明だけど、全盛期並みの力を有しているのは確かだよ」
アヤメさんは服についたコンクリートの粉とホコリを、ぱんぱんと手で払いました。
「狐までいたか」
義経さんが再び、私と目線を合わせます。彼の瞳に吸い込まれそうになって、それは恋愛的な、決して良い意味ではなく、黒い渦が魂を飲み込むような嫌な感覚です。
「ちょっと、あなた達、どういうことなの!?」
香月さんの隣に座っている女性議員さんが立ち上がりました。明らかに狼狽していて、それは彼女だけではなく、他の方々も同様です。
「ワシのボディーガードなんや」
五臓さんは、さっきまでは切目さんとアヤメさんの乱入には戸惑っていたようですが、もう気を取り直して、どことなく誇らし気に胸を張っています。
「女狐といい、刑事といい、変な赤髪といい、輩がワシの周りをうろついとったってことか。今回の件は、きな臭いと思うとったけど、ほんまに義経はんに頼んどいて正解やった」
「義経さんとは……まさか本当に……いや、噂には聞いておりましたが」
香月さんが驚き、慌てて椅子から立ち上がって深く一礼しました。周りの方々も状況の理解に頭が追い付かずに呆けていましたが、一斉にガタガタと席を立って頭を下げました。歴史の生き証人ですから社会的地位とか、そういうのは関係なく――いえ、地位を考慮しても、やはり相手が格上でしょうし。
私もとりあえず、両手を前に添えて一礼しておきます。なんとなく敵対する間柄のようですが、敬意は大事です。
「どうして義経さんが、五臓さんの護衛を?」
香月さんが聞きました。
「厄年やからな、いろいろあるかと思ってたんや。それで今年は特別に義経はんに。もちろん護衛してもらうだけやなくて、京都の文化的な推進にも協力してもらおうと。ほんで、そっちの怪しい赤髪は何者やねん。キツネ女と知り合いのようやが、まさかワシを狙って――」
「無傷か」
義経さんが、五臓さんの言葉を遮ります。
「弁慶、女だから加減でもしてやったか?」
廊下に向かって話し掛けると、ぬっと、背の高い男性が現れました。巨人が巣穴に侵入するようにして背中を縮めて部屋に入ってきます。
「確かに全力ではありませんでしたが、素人ではなさそうなので……それなりの力で殴りました。普通は腕くらいは折れそうなもの」
弁慶と呼ばれた男性は白い頭巾に、白い袈裟を肩から斜めにかけて、半素絹と呼ばれる黒い衣を着ています。厳つい顔に、筋骨隆々の体躯。如何にも弁慶に違いないと思わせる風体で、身長は二メートル程でしょうか、義経さんと並ぶと一層に際立って見えます。武具もたくさん持っていらっしゃって、私から見て右側の腰には三本差し。三本も刀を差している人を見たことがない。さらに背中の筒からも鬼が持っていそうな棍棒やら、薙刀やらが剣山のように突き出ています。
この人も、本物の弁慶さんっぽい。
「あの頭の角からして、夜叉でしょうな」
「あれ、出ちまったか」
指摘されて、アヤメさんが頭をさすりました。黄土色の角が赤い髪から、ちょこんと出ています。私は気付かなかったのですが、本人も気付いていなかったようです。
「ついついヤル気になっちまったよ。んで、続きやんの?」
「当然だ。せっかくの二対二なのに、この程度で終わっては詰まらん」
二対二って、何?
「お前は赤髪とやれ。俺はもう一人とやる」
「ちょ、ちょっと!」
まさかの私を指名? いやいや、勝てるわけないし、リクエストに応える気もないし、だけど、手持ち無沙汰のままではいられないし。取り急ぎポケットから柏餅を取り出して、葛の葉っぱも取り出して、鉾と盾のように構えました。
「私、フツーの女性なんですけど。武士が本気で戦うって、オカシイんじゃない!?」
「お前じゃない。俺の後ろにいる奴だ」
何のことやらと理解できずにいると、青い鬼火が廊下を右から左へ、ゆっくりと流れてきました。義経さんと弁慶さんの立っている真ん中で鬼火が止まり、そこに立っているのは――
「ハル!」
外の駐車場で待機しているはずの、ハルでした。切目さんといい、アヤメさんといい、義経さんに弁慶さんにハルと、事態はパラレルに進行していたらしく。
「義経さん。あなたと武で競うつもりはありませんが、武力を行使為さるのなら、俺も戦わざるを得ません」
ハルは腕組みをしている裾から手を抜いて、扇子のように数枚の白い術札を広げました。
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