【R18】奪われ令嬢はポージョン頼みに王子を手に入れましたが溺愛が止まりません!

麻麻(あさあさ)

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ハネムーン編

1話 【R18?】寝取られ令嬢の結婚後

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「・・・あ、んんーっ♡」
アリスは「1人で」ベッドの上で寝ていた。

クチュっと音がしてアリスは1人で自分の「下」にそうっと指を少しだけ入れてみたが自分の細い指じゃ
物足りない。

「あ・・・おうじぃ・・・」
グスッと横にいない王子の呼びながらアリスは涙した。




話は1ヶ月前、
2人は城の教会で式を挙げた。
が、その少し前からアリスには妃教育が待っていた。

妃になれば他国と交流する事も増える。
「挨拶はひと通りできるようになったけど」
まだまだ覚える事はありそうだ。

少しでもアリスは妃になって王子によかったと言ってもらいたいと思っていた。

言語やマナー習得意外もあるが楽しみもあった。
「妃、ご実家からやっとお薬が届きました」
「ありがとう」
礼を言いアリスはメイドから届いた小包を受け取った。

城の遣いやメイドにこの間まで敬語で話していたが
それでは逆に怒られた。

だからアリスも徐々に接し方をフランクに改めた。
(王子にはまだ気楽に話せないし城の人にもまだ少し躊躇するけど・・・私、ちゃんとしなきゃよね)

受け取った小包の中にはアリスの母が調合した消毒液が入っていた。
「ふふ・・・」
消毒液の入った小瓶を見て上機嫌になっているとメイドは
「こちらは何に使われるのですか?」と聞かれる。

「ふふ、実はこれを見本にもっと効く消毒液を作ろうと思うの」
メイドは妃が変な事を考えてると思ったのだろう。
「薬の調合ですね。では救護班か医師にまかせるのですか?」
メイドはアリスに聞く。

「?私がやるわよ」
アリスが答えるとメイドが
「妃・・・がですか?」
「ええ」
「それは、エレナ様にご相談した方がいいのではないでしょうか?」

(エレナ)

アリスはその名前を聞いてええっーとしょんぼりした。
エレナは新しくアリスに遣える事になった教育係だ。
他にも護衛も1人他の者が遣わされた。

しかしエレナは頭が固いのだ。 

彼女が融通が効かないのも無理はない。
アリスは月に2回、実家のある店に戻り売り子をするのだ。

厳密には売り子の手伝い。

今、店はアリスの家の近くに住む娘がアリスの代わりをしてくれている。

アリスはその補佐をするが、その娘よりもアリスが店の事を分かる為に戦力になるのだ。

アリスにとっても店に立つと気分展開になるからまさに利害一致なのである。

(まあ、王子や王にも許可を得ているけどエレナとしては反対よね)
新しく護衛に就いたナディアも店の店員を装わせ側に付けているから申し訳ないけど貴重な時間だ。

「アリス、助かるわ。城での生活はどう?」
母様は気にかけてくれるけど
「よくしてもらってるわ」
ってしか言えない。




(王子はプロポーズしてくれた時みたいに私の願いを聞き入れてくれている。

だから私も早く言語やマナーを覚えて立派な妃になりたい)

(「これ」は私のエゴだけど)
と城に届いた消毒薬の入った小瓶を見る。


ラブ・ポーションもだけれど消毒液にはアルバート王子との思い出がある。

改良して即効性がプラスになったら城でも使って貰えるかもしれないと思ったのだ。

(城のみなさんは優秀な方ばかりだから怪我なんて早々しないと思うけど)

結局妃としてどこまで、いつまで実家の店との関係を持っていいのかアリスにも手探り状態だ。

今は店に立てるけどこれからは分からない。

(だから店に立つ日がこれ以上少なくなったとしても繋がりは持っていたい)

実家の薬をそのまま城で使わせる事も命令すれば使えるかもしれない。

ラブ・ポーションの噂は城の人達も知っている人はいたらしいと王子は言っていたしこれ以上改善してしまったら劇薬以上のものができてしまう。

(改良して即効性があって副作用が出ないって城から認められればみなが怪我した時にも使ってくれるわ!)

(だからエレナには黙っておいて欲しいのだけど)


「ダメです!」
エレナは案の定反対する。
「そんな事をしてる暇があったらそのやる気を勉強にお使い下さい」
と言われ
「・・・はい」
と返事はするものの諦める事ができない。

だけどー!
「昼できなかったら夜にすればいいのよ!」

こっそり遣いから実家にある薬を作るすり鉢やスポイトや濾過装置や原材料などなどを送ってもらったのだ。

そして、王子から夜の誘いがあっても断る事が多くなった。
「アリス・・・」
と情熱的に見つめられても
「王子!私・・・今日は用事があって・・・」
「用事?そんな予定はなかったと思うが」
「図書室で借りた本が明日までなので」
「そうか・・・」

またある時は
「明日までの宿題がエレナに出されまして」
という事が続くと王子も自分の予定を入れ出した。

その頃、アリスは
「よし!アロエを多く加えたから成功したらこれで即効性は出るはず。問題は誰にどうやって効果を試すかよ」

(ケガなんてしないし・・・)
ケガする事と考え、アリスは結婚前舞踏会の夜に抱かれた時に王子に耳を甘噛みされた時の事を何故か思いだした。

(やだ・・・!)
ブワッ!と赤くなる。
(あれは多分甘噛みだった傷なんてないわ!)

でもー!
(あれ?私、なんで?今になってなんかすっごく身体が変だわ!)

そういえば王子とはずっとシてない。
(私が薬を作っていたから!)
王子とアリスの寝室は別々だ。

今更ながら寂しい。

そう感じてると身体だけが余計疼く。

こそっと下着を脱ぐと自分の「下」から糸みたいな粘液が出ている事が分かる。

「んッ♡」
アリスは意を決して前みたいに少し自分のぷっくり腫れた膨らみを触る。
『アリス』
「王子・・・ん♡」
フゥと力を抜いてクプッ♡とアリスは自分の細い指を入れてみる。
『アリス、君はここが気持ちいいんだろう♡』
「ふぅ・・・♡」
王子が触ってくれたみたいに自分で胸の飾りもイジってみる。
(おうじっ・・・♡ !おうじっ・・・♡!)
アリスは必死に王子にしてもらった事を思いだしながら自身を慰めるが下からはクプクプと音が鳴るだけで快感が伴わない。
(う・・・イキたい!)
でもアリスの指ではそれは叶わない。

指を止め
「あ・・・おうじぃ・・・」
グスッと横にいない王子の呼びながらアリスは涙した。

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