【短編・完結】転生したら月でした 〜月の宝で帰還します。〜

 卒業式の日に、好きなあの子に告白が成功した。
 浮かれ気分で帰っていると、赤色の横断歩道を渡る女の子に遭遇してしまつた。何も考えずに助けようするが、なすすべもなく死んでしまう。


 そして、次に目が覚めた所は、太陽のない地下?
 そして、身体はなぜか肉球もふもふのウサギだった?

 好きなあの子にもう一度会うために少年は小さな身体で走り出す。

 それにしてもこの世は未知で溢れている。まさか日本の子供なら誰でも知ってる魔法の品が実在するなんて
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