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第12章 人間と物の怪の懇親会
【111】EXDELによる業務効率化の指導4
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「ええ、事実可哀想だと思いますよ。はら、結局賃金に含まれた仕事ではないから、しても賃金も上がらなかったって書いてありますよ。結局、この派遣社員の人は、プログラムが完成したから、する仕事が無くなって契約が切られた用ですね。なんとも可哀想なお話ですね。」
「本当にそうですよ。本来の業務ではないものをさせておいて、完成したら、用が無くなったからボイッと契約を切るなんて理不尽すぎますよ。」
「小咲さん。抑えて抑えて、もう終わったことですし、それにまだ続きがある様ですよ。」
「えっ、これにまだ続きがあるんですか。また、不憫な目に合わないですよね。」
「ええと、なるほど契約が終了することになったので、引き継ぎすることになったみたいですね。そのプログラムの。。。」
「えっ、当たり前と言えば当たり前の話なんですけど、続きが読みたくなくなりますね。」
「引き継ぎすることにはなったんだけど、正社員の人がその人と同じくプログラムのことが全く分からない人だったみたいです。それで引き継ぎしようとしたら、周りの人からそんな無茶な引き継ぎはやめて下さい。あなたは作ったから、いいでしょうけど、その子は何も分からないんですよ。知らないことを無理に引き継ぎしないで下さい。、だそうですね………。」
「はぁーーーっ、なんだか本当にあったのか信じられないお話ですね。大体その人達は、派遣社員の方がする様指示を受けていた時は、ただ見ていたのに、自分達に来ると分かったら掌を返すのですか。なんだか人間って生き物が信じられなくなりますね。ホント、投稿者の人が可哀想になってきます。」
「でその人はどうしたんですか?」
「ええと、引き継ぎする人がいなくなったので、運用方法を書いた資料を上司と引き継ぎ者に渡したみたいですね。それで…………、あーこれはまた悲惨なことになってますね。これだと変更が出た場合に仕事が止まるから、対応出来るように資料を作成しておけ。出来ない様なら資料の作り方が悪いから、契約終了後も連絡して、聞くから携帯電話の番号を教えろらしいですよ。」
「確かに、もし臨時の人に仕事をお願いして、その業務が止まったら私達としても困るから連絡先は聞くのかもしれないけど。これはなにか間違ってませんかね。そもそもですよ、そんな業務の基幹に関わる仕事を、臨時の人にお願いしてお任せで作ってもらうのが間違えてますよね。そこはあくまで大切な基幹の作業になるから、社員の人が率先してメインとして行って行く必要があるでしょう。任せるにしても、任せた内容を上司は把握しておかないと。」
「そうですよそうですよ。それにですよ、引き継ぎが期間内に終わると思っているから契約終了したのでしょうし、それを実は出来ないことが分かったから、お前の仕事の責任だからお前が責任持って、仕事辞めても対応しろというのはいくらなんでもあんまりですよ。」
「みたいですね。あまりの酷さに派遣会社の担当営業に連絡して、調整して頂いてことなきを得た様ですね。流石に契約終了がわかっているのに相談しないと言う選択はなかった様ですね。災難ではありましたが、一応そんな会社と離れられてよかったと思うべきでしょうね。」
「ひとまずよかったのでしょうかね?なんだかどうなんだって気もしますけど。」
「会社の人からすると、仕事が止まってしまうのは困るので、引き継ぎが出来ない以上は連絡とりたいという気持ちもわかりますがね。自動化してしまっていた業務でしょうから、抜けたのがたった一人分ではなく、何十人分の作業になるでしょうし、それに今更自動化したものを手動に戻そうとしても、それを理解して出来る人がいるのかってことですね。これは上司の判断や管理を間違えたお話しですね。人に仕事を任せる以上は、上司が業務の内容を把握する必要があるし、基幹のシステムなら、社員一人でやっていても結局は、その人が不足の事態になった場合結局同じ事が起こりますからね。」
「なるほど。それでバックアップ要員が必ずいる訳なんですね。そして、継続して教育出来る環境と」
「ええ、そう言うことですね。元々会社にあった技術でなく、個人が独力で得た技術なので、取得出来るかどうかは個人の経験がものをいいますし。それがメインの業務をやりながら学習して、習得出来るかと問われれば、?となりますからね。会社側で部署を作って継続して維持できるシステムが必要な訳ですよ。」
「そうなんですね。では、ここで作成したファイルを使うには同意書が必要になって来ますね。後々面倒事にしないためにも書面での確認が必要ですね。」
「そうですよ。日本のオーナーの皆さんは素敵な方ばかりですので、書面での取り交わしは必要はないのですが、今後どんな方がオーナーになるかも分かりませんし、海外のオーナーの方も、使うことを考えた場合は、今書面にして理解してもらってからサインしてもらった方が良いでしょうね。」
「本当にそうですよ。本来の業務ではないものをさせておいて、完成したら、用が無くなったからボイッと契約を切るなんて理不尽すぎますよ。」
「小咲さん。抑えて抑えて、もう終わったことですし、それにまだ続きがある様ですよ。」
「えっ、これにまだ続きがあるんですか。また、不憫な目に合わないですよね。」
「ええと、なるほど契約が終了することになったので、引き継ぎすることになったみたいですね。そのプログラムの。。。」
「えっ、当たり前と言えば当たり前の話なんですけど、続きが読みたくなくなりますね。」
「引き継ぎすることにはなったんだけど、正社員の人がその人と同じくプログラムのことが全く分からない人だったみたいです。それで引き継ぎしようとしたら、周りの人からそんな無茶な引き継ぎはやめて下さい。あなたは作ったから、いいでしょうけど、その子は何も分からないんですよ。知らないことを無理に引き継ぎしないで下さい。、だそうですね………。」
「はぁーーーっ、なんだか本当にあったのか信じられないお話ですね。大体その人達は、派遣社員の方がする様指示を受けていた時は、ただ見ていたのに、自分達に来ると分かったら掌を返すのですか。なんだか人間って生き物が信じられなくなりますね。ホント、投稿者の人が可哀想になってきます。」
「でその人はどうしたんですか?」
「ええと、引き継ぎする人がいなくなったので、運用方法を書いた資料を上司と引き継ぎ者に渡したみたいですね。それで…………、あーこれはまた悲惨なことになってますね。これだと変更が出た場合に仕事が止まるから、対応出来るように資料を作成しておけ。出来ない様なら資料の作り方が悪いから、契約終了後も連絡して、聞くから携帯電話の番号を教えろらしいですよ。」
「確かに、もし臨時の人に仕事をお願いして、その業務が止まったら私達としても困るから連絡先は聞くのかもしれないけど。これはなにか間違ってませんかね。そもそもですよ、そんな業務の基幹に関わる仕事を、臨時の人にお願いしてお任せで作ってもらうのが間違えてますよね。そこはあくまで大切な基幹の作業になるから、社員の人が率先してメインとして行って行く必要があるでしょう。任せるにしても、任せた内容を上司は把握しておかないと。」
「そうですよそうですよ。それにですよ、引き継ぎが期間内に終わると思っているから契約終了したのでしょうし、それを実は出来ないことが分かったから、お前の仕事の責任だからお前が責任持って、仕事辞めても対応しろというのはいくらなんでもあんまりですよ。」
「みたいですね。あまりの酷さに派遣会社の担当営業に連絡して、調整して頂いてことなきを得た様ですね。流石に契約終了がわかっているのに相談しないと言う選択はなかった様ですね。災難ではありましたが、一応そんな会社と離れられてよかったと思うべきでしょうね。」
「ひとまずよかったのでしょうかね?なんだかどうなんだって気もしますけど。」
「会社の人からすると、仕事が止まってしまうのは困るので、引き継ぎが出来ない以上は連絡とりたいという気持ちもわかりますがね。自動化してしまっていた業務でしょうから、抜けたのがたった一人分ではなく、何十人分の作業になるでしょうし、それに今更自動化したものを手動に戻そうとしても、それを理解して出来る人がいるのかってことですね。これは上司の判断や管理を間違えたお話しですね。人に仕事を任せる以上は、上司が業務の内容を把握する必要があるし、基幹のシステムなら、社員一人でやっていても結局は、その人が不足の事態になった場合結局同じ事が起こりますからね。」
「なるほど。それでバックアップ要員が必ずいる訳なんですね。そして、継続して教育出来る環境と」
「ええ、そう言うことですね。元々会社にあった技術でなく、個人が独力で得た技術なので、取得出来るかどうかは個人の経験がものをいいますし。それがメインの業務をやりながら学習して、習得出来るかと問われれば、?となりますからね。会社側で部署を作って継続して維持できるシステムが必要な訳ですよ。」
「そうなんですね。では、ここで作成したファイルを使うには同意書が必要になって来ますね。後々面倒事にしないためにも書面での確認が必要ですね。」
「そうですよ。日本のオーナーの皆さんは素敵な方ばかりですので、書面での取り交わしは必要はないのですが、今後どんな方がオーナーになるかも分かりませんし、海外のオーナーの方も、使うことを考えた場合は、今書面にして理解してもらってからサインしてもらった方が良いでしょうね。」
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