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第10章 物の怪の新たな人材と朝活デビュー
【075】営業5日目 営業開始
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「ブーッツブーッツブーッツ」
スマホのアラームが8時のお知らせをしてきた。
「どうやら8時になったようですね。今日のシフト表の作成はここまでにしましょう。天魔さん。どうでしたでしょうか?やり方チェックして頂いて、なにか問題点などあったでしょうか?」
「いえいえ、とんでもないですよ。オーナー100点満点中の100点満点です。出来れば、このエクセルを僕のメールアドレスに送ってもらってもいいでしょうか?」
「ありがとうございます。そこまで言って頂けるとほっとしますね。それにしても天魔さん新入社員の演技がとてもお上手でしたね。迫真の演技でしたよ。後でメール送っておきますね。メルアド教えて下さい。」
「いえいえ、とんでもないですよ。私の演技などまだまだです(だって本当にわからなくて教えて欲しくて聞いてたんだから。新入社員に限らず、事務職と管理職はこの講義を全員受けた方がいいくらいでしたよ。この案件は後で、ヨシさんに報告してどうするか考えよう。僕はメモるだけメモッたけど、人に教えられるレベルではないしね。)。あっメールアドレスは、今登録しますので、メールが面の新規登録開いてもらっていいですか?
あっ、ありがとうございます。tenma@****.co.jpとこれで僕宛に届きますね。後は、これをヨシさん等に見せたいのですが大丈夫でしょうか?」
「えっ、ヨシさんにもこんな僕の作った拙いファイルを見てもらうんですか?う~~ん、特に問題はありませんが、ヨシさんの厳しい目線に曝すとなると緊張してしまいますね。」
「いえいえ、これほどの出来であれば、ヨシさんも100点満点で、花丸までつけてくれちゃいますよ。」
「そうですか?では、見せてもいいですよ。」
「オーナーありがとうございます。」
「もう、難しいお話は終わったかニャ?ご主人、天魔さんおはようニャー」
「あっ、ミリィおはよう。起きてたんだね」
「もう、大分前からバッチリ目が冴えてるにゃ~。朝食もミリィ一人でちゃんと食べたにゃ~~」
「うん、えらいえらいよミリィ。」
「ご主人、今日はデザイン設計やらないかにゃ?」
「もう、開店まで時間もないからね。これから準備するから、ダンジョン設計はオープンした後になるね。」
「そうかにゃ~。残念にゃ~。」
「ミリィさん。ごめんね。せっかくの朝のオーナーとの楽しい時間を盗ってしまって。」
「天魔さん大丈夫にゃ~。昨日は雪那さん来たにゃ~。今日は天魔さんにゃ~。みんな仲良しにゃ~」
「そうだね。みんな仲良しだよね。」
「では、オーナー私は一旦部屋に戻って、後でまた会いましょう。それでは失礼しますね。」
天魔さんが部屋から出て行った後で
「実はさっき雪那さん来てたにゃ~。でも、ご主人と天魔さんパソコン見て真剣にやってたから、ミリィに挨拶だけして戻って行ったにゃ~」
「えっ、そうなの?なにかまた用事でもあったのかな?後で聞いておくよ。」
スマホのアラームが8時のお知らせをしてきた。
「どうやら8時になったようですね。今日のシフト表の作成はここまでにしましょう。天魔さん。どうでしたでしょうか?やり方チェックして頂いて、なにか問題点などあったでしょうか?」
「いえいえ、とんでもないですよ。オーナー100点満点中の100点満点です。出来れば、このエクセルを僕のメールアドレスに送ってもらってもいいでしょうか?」
「ありがとうございます。そこまで言って頂けるとほっとしますね。それにしても天魔さん新入社員の演技がとてもお上手でしたね。迫真の演技でしたよ。後でメール送っておきますね。メルアド教えて下さい。」
「いえいえ、とんでもないですよ。私の演技などまだまだです(だって本当にわからなくて教えて欲しくて聞いてたんだから。新入社員に限らず、事務職と管理職はこの講義を全員受けた方がいいくらいでしたよ。この案件は後で、ヨシさんに報告してどうするか考えよう。僕はメモるだけメモッたけど、人に教えられるレベルではないしね。)。あっメールアドレスは、今登録しますので、メールが面の新規登録開いてもらっていいですか?
あっ、ありがとうございます。tenma@****.co.jpとこれで僕宛に届きますね。後は、これをヨシさん等に見せたいのですが大丈夫でしょうか?」
「えっ、ヨシさんにもこんな僕の作った拙いファイルを見てもらうんですか?う~~ん、特に問題はありませんが、ヨシさんの厳しい目線に曝すとなると緊張してしまいますね。」
「いえいえ、これほどの出来であれば、ヨシさんも100点満点で、花丸までつけてくれちゃいますよ。」
「そうですか?では、見せてもいいですよ。」
「オーナーありがとうございます。」
「もう、難しいお話は終わったかニャ?ご主人、天魔さんおはようニャー」
「あっ、ミリィおはよう。起きてたんだね」
「もう、大分前からバッチリ目が冴えてるにゃ~。朝食もミリィ一人でちゃんと食べたにゃ~~」
「うん、えらいえらいよミリィ。」
「ご主人、今日はデザイン設計やらないかにゃ?」
「もう、開店まで時間もないからね。これから準備するから、ダンジョン設計はオープンした後になるね。」
「そうかにゃ~。残念にゃ~。」
「ミリィさん。ごめんね。せっかくの朝のオーナーとの楽しい時間を盗ってしまって。」
「天魔さん大丈夫にゃ~。昨日は雪那さん来たにゃ~。今日は天魔さんにゃ~。みんな仲良しにゃ~」
「そうだね。みんな仲良しだよね。」
「では、オーナー私は一旦部屋に戻って、後でまた会いましょう。それでは失礼しますね。」
天魔さんが部屋から出て行った後で
「実はさっき雪那さん来てたにゃ~。でも、ご主人と天魔さんパソコン見て真剣にやってたから、ミリィに挨拶だけして戻って行ったにゃ~」
「えっ、そうなの?なにかまた用事でもあったのかな?後で聞いておくよ。」
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