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第4章 白仮面編
第95話「守里監視中」
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翌朝
朝ご飯中の守里達。
守里: モグモグ…
美月: ジーー…
守里: 美月、そんなに見なくてもいいから。
美月: いや、見続ける。ジーー
結真: 美月、早く朝ご飯食べなさい。
美月: うん。モグモグ…ジーー
守里: …モグモグ
めちゃくちゃ食べにくい。
蓮花: なんか、そういうゲームでもやってるの?
桜: ゲームって、美月お姉ちゃんがお兄ちゃんをずっと見つめるゲーム?
蓮花: 面白いのかな?
桜: 分かんない。
蓮花: …蓮花もやってみよ。
桜: え、じゃあさくも。
守里: …
美月: ジーー
桜: ジーー
蓮花: ジーー
なんか、増えた…
結真: もう、日向子ちゃん来ちゃうよ!!
守里: う、うん…モグモグ
美月: モグモグ…ジーー
蓮花: モグモグ……ジーー
桜: モグモグ……チラッ
結真: 早く食べなさーーーーい!!!!
そして、学校に登校し、教室でも…
美月: ジーー
守里: …
席に座って、窓の方を見る守里。
その守里の顔を、真正面から見続ける美月。
守里: …
美月: ジーー
飛香: そろそろ何やってるのか聞いても良い?
守里: どうぞ…
飛香: 美月、なんで守里をずっと見てるの?
美月: 守里が勝手にどこかに行かないように…ジーー
飛香: どこかって…美月は束縛系だったのね…
春時: 守里は大変だな。
守里: 朝からずっとこの調子なんだ。
春時: そっか。でもそろそろ、もう1人ぐらい増えるんじゃない?
守里: え?
ガラガラ
日向子: 朝練から帰ってきたぜ~!!!
春時: ほら。
飛香: 確実に来るよ。
守里: …
日向子: 守里!!!
日向子が守里の席に近づいて来る。
守里: お疲れ、日向子。
美月: お疲れ…ジーー
日向子: 美月ちゃん、何やってるの?
美月: 守里監視中。ジーー
日向子: え?!!!なにそれ楽しそう!!!
守里: …
春時: 笑
飛香: 笑
日向子: 私もやる!!!!!!
守里: はぁ…
美月: ジーー
日向子: ジーー
飛香: 美月がやめない限り、日向子はやり続けるよ。
春時: そうだな笑
日向子: あっしゅんもやろうよ!!!ジーー
飛香: いや、私は遠慮しとく。
そう言って、飛香は自分の席に座る。
日向子: そっか!!!ジーー
美月: ジーー
守里: …
そして授業中も…
剣崎: 教科書のこの漢文を…
守里: …
美月: ジーー
日向子: ジーー
飛香: (美月は私越しに守里を見てるし、日向子は完全に後ろを向いてる…)
剣崎: 南雲さん、白城さん。ちゃんと前を向いて。
日向子: はーい!!
美月: はい。
日向子は前を向いて座り直すが…
日向子: チラッ
剣崎が目を離した瞬間を狙って、守里を見る。
美月: ジーー
美月は手鏡を使って、守里を見る。
守里: カキカキ
これは一日中続きそうだ…
剣崎: じゃあ、これを白城さんに訳してもらおうかな。
美月: ジーー
剣崎: え?白城さん!
美月: はっ!!すいません。
剣崎: この文、訳して。
美月: えーっと…~~~~~です。
剣崎: 完璧。でも授業はちゃんと聞いといてね。
美月: はい。ジーー
守里: …
いや、完璧なのかよ!!!
多分、先生の話聞いてなかっただろ。
これは期末テストは頑張らないと、美月に抜かされるかもな…
そうして放課後になり、下校途中。
守里: ねぇ、美月。今日の晩ご飯何かな?
美月: 分かんないけど、私はお寿司が良い。ジーー
守里: お寿司か…まぁ、今日すぐには無理かもだけど、今週末とかみんなの予定が合えば、行きたいね。
美月: うん。ジーー
守里: 確か、美月はえんがわの炙りが好きなんだっけ?
美月: そうだよ。ジーー
守里: ちなみに、結真姉さんとか、桜とか蓮花の好きなネタって知ってる?
美月: お姉ちゃんは中トロとかウニ。桜はサーモン。蓮花は…お寿司だったら、結構なんでも食べるけど、前に行った時は、こぼれいくらが美味しいって言ってた。ジーー
守里: こぼれいくらって…贅沢だな笑、僕は食べたことないよ。
美月: へぇ。なら今度行く時は、そのお店に行こ。ジーー
守里: そうだね。
美月: 逆に守里の好きなネタは?イカ以外で。ジーー
守里: う~ん…海老と帆立。
美月: 魚じゃないんかい笑ジーー
守里: もちろん、他のお寿司も好きだよ。でも、イカ以外で特にってなると、その2つかな。
美月: そっか。ジーー
守里: 美月はさ、回転寿司でお寿司以外のサイドメニューとか食べる派?
美月: 食べる派。守里は?ジーー
守里: 僕も食べる派かな。多分。
美月: 多分ってどういうこと?ジーー
守里: 回転寿司に行ったのが、結構前だから、食べてたか覚えてないんだよね。
美月: 何年前ぐらい?ジーー
守里: 確か…中学1年生の頃。
美月: っ!!…だ、誰と…(いや、やめといた方が…)
守里: ん?
美月: な、なんでもないよ。
守里: そう?
美月: ってことは、お寿司食べたのもそのぐらい前なの?ジーー
守里: いや、高校生になった時に、父さんが急にお寿司を買ってきてね。その時に食べた。
美月: そうなんだ。ジーー
守里: なんか、お寿司の話してたら、食べたくなってきたよ。
美月: 私も笑ジーー
守里: じゃあ、早速週末空いてるか、結真姉さん達に聞かないと。
美月: うん!ジーー
守里: まぁ、今日は無理かもだけどボソッ
ガチャ
守里: ただいま。
美月: ただいま!
ガチャ
守里達が玄関に入ってきた瞬間に、リビングの扉が開く。
蓮花: おかえり!!!お兄ちゃん!!!
ドン!!
ギュッ
守里: 笑、ただいま。蓮花。いつも以上にパワフルだね笑
蓮花: ヘヘヘ笑、そうかな?
守里: うん笑
美月: ちょっと、蓮花。私もいるんだけど。
蓮花: 分かってるって!おかえり、美月お姉ちゃん。
美月: …ジーー
蓮花: って、まだ続けてるの?お兄ちゃん見つめるゲーム。
美月: もちろん!ジーー
守里: 一日中だよ笑
蓮花: まぁ、美月お姉ちゃんが、どれだけお兄ちゃんを見つめてても、抱きついてる蓮花には敵わないけどね!!!
美月: なんだと!!!だったら、私だって!!
ギュッ
守里: ちょっと、動けないんだけど。
両側から抱きつかれる守里。
蓮花: お兄ちゃんなら大丈夫だって!!
美月: そうだよ!!リビングまでレッツゴー!!!
守里: …
??: 家では、こんな感じなんだ笑
守里: 奈々未さん…
美月: え?!!奈々未さん!!!
リビングの方から、奈々未がニヤリと笑いながら、守里達を見ている。
奈々未: 守里君もそんな嫌そうでもないし笑
守里: そりゃあ、嫌がることはないですよ。
奈々未: 2人が可愛いから?
守里: まぁ。
奈々未: だってよ、2人とも笑
蓮花: ほんと?!お兄ちゃん!!
美月: 嬉しい!!!
結真: いつまでも、廊下で話してないで、リビングに来なさいよ笑
守里: そうだね。
そうして、守里達はリビングに入る。
桜: おかえり、お兄ちゃん、お姉ちゃん。モグモグ
守里: ただいま、桜。って、みたらし団子食べてるのか。
桜: うん。モグモグ
美月: そんなに毎日のように食べてると、太るよ。
桜: っ!!!!……大丈夫だってボソッ…モグモグ
美月: そういえば、昨日、家にあったみたらし団子を食べ終わったって言ってたけど、買ってきたの?
桜: いや…モグモグ
奈々未: 私が買ってきたのよ。手土産に。
美月: 手土産?って、なんで奈々未さんが家にいるんですか?
奈々未: 遊びに来たの。
結真: いきなり、家に来たいって言ってきてね。
美月: へぇ~
奈々未: ってことで、今日はよろしく笑
美月: 今日って…奈々未さん泊まるんですか?
奈々未: うん笑
守里: …
ずっと、いるのか…
奈々未: 何?守里君。私がいたらダメ?笑
守里: いや、ダメってことはないですけど…
奈々未: なら、良いよね笑
守里: はい…
やっぱり奈々未さんには敵わないな…
奈々未: いや、いつかは勝てるかもよ笑
守里: 100年後とかですかね。
奈々未: そんな頃にはもう生きてないわ笑
どうだろうか…
奈々未さんなら生きてる可能性も…
奈々未: 無いって笑
結真: これが、守里の言ってる会話なのね。
蓮花: 確かに、奈々未さんがお兄ちゃんの心を読んでるみたい。
奈々未: 笑、別に読んでないよ。
美月: じゃあ、なんで守里の思ってることが分かるんですか?
奈々未: 守里君は顔に出やすいから笑
守里: そうですかね~
守里は自身の顔を触る。
奈々未: うん。すっごく。
美月: 守里の思ってることが分かる…奈々未さん、やり方教えて下さい!!!
奈々未: 笑、良いよ。
美月: やった!!
守里: さすがに、奈々未さんクラスには届かないでしょ。
奈々未: それは、やってみないと分からないって笑
美月: 頑張ります!!!
守里: はぁ…
結真: 守里も大変ね笑
蓮花: 蓮花も教えてもらおうかな~
桜: モグモグ(さくはいいや。)
to be continued
朝ご飯中の守里達。
守里: モグモグ…
美月: ジーー…
守里: 美月、そんなに見なくてもいいから。
美月: いや、見続ける。ジーー
結真: 美月、早く朝ご飯食べなさい。
美月: うん。モグモグ…ジーー
守里: …モグモグ
めちゃくちゃ食べにくい。
蓮花: なんか、そういうゲームでもやってるの?
桜: ゲームって、美月お姉ちゃんがお兄ちゃんをずっと見つめるゲーム?
蓮花: 面白いのかな?
桜: 分かんない。
蓮花: …蓮花もやってみよ。
桜: え、じゃあさくも。
守里: …
美月: ジーー
桜: ジーー
蓮花: ジーー
なんか、増えた…
結真: もう、日向子ちゃん来ちゃうよ!!
守里: う、うん…モグモグ
美月: モグモグ…ジーー
蓮花: モグモグ……ジーー
桜: モグモグ……チラッ
結真: 早く食べなさーーーーい!!!!
そして、学校に登校し、教室でも…
美月: ジーー
守里: …
席に座って、窓の方を見る守里。
その守里の顔を、真正面から見続ける美月。
守里: …
美月: ジーー
飛香: そろそろ何やってるのか聞いても良い?
守里: どうぞ…
飛香: 美月、なんで守里をずっと見てるの?
美月: 守里が勝手にどこかに行かないように…ジーー
飛香: どこかって…美月は束縛系だったのね…
春時: 守里は大変だな。
守里: 朝からずっとこの調子なんだ。
春時: そっか。でもそろそろ、もう1人ぐらい増えるんじゃない?
守里: え?
ガラガラ
日向子: 朝練から帰ってきたぜ~!!!
春時: ほら。
飛香: 確実に来るよ。
守里: …
日向子: 守里!!!
日向子が守里の席に近づいて来る。
守里: お疲れ、日向子。
美月: お疲れ…ジーー
日向子: 美月ちゃん、何やってるの?
美月: 守里監視中。ジーー
日向子: え?!!!なにそれ楽しそう!!!
守里: …
春時: 笑
飛香: 笑
日向子: 私もやる!!!!!!
守里: はぁ…
美月: ジーー
日向子: ジーー
飛香: 美月がやめない限り、日向子はやり続けるよ。
春時: そうだな笑
日向子: あっしゅんもやろうよ!!!ジーー
飛香: いや、私は遠慮しとく。
そう言って、飛香は自分の席に座る。
日向子: そっか!!!ジーー
美月: ジーー
守里: …
そして授業中も…
剣崎: 教科書のこの漢文を…
守里: …
美月: ジーー
日向子: ジーー
飛香: (美月は私越しに守里を見てるし、日向子は完全に後ろを向いてる…)
剣崎: 南雲さん、白城さん。ちゃんと前を向いて。
日向子: はーい!!
美月: はい。
日向子は前を向いて座り直すが…
日向子: チラッ
剣崎が目を離した瞬間を狙って、守里を見る。
美月: ジーー
美月は手鏡を使って、守里を見る。
守里: カキカキ
これは一日中続きそうだ…
剣崎: じゃあ、これを白城さんに訳してもらおうかな。
美月: ジーー
剣崎: え?白城さん!
美月: はっ!!すいません。
剣崎: この文、訳して。
美月: えーっと…~~~~~です。
剣崎: 完璧。でも授業はちゃんと聞いといてね。
美月: はい。ジーー
守里: …
いや、完璧なのかよ!!!
多分、先生の話聞いてなかっただろ。
これは期末テストは頑張らないと、美月に抜かされるかもな…
そうして放課後になり、下校途中。
守里: ねぇ、美月。今日の晩ご飯何かな?
美月: 分かんないけど、私はお寿司が良い。ジーー
守里: お寿司か…まぁ、今日すぐには無理かもだけど、今週末とかみんなの予定が合えば、行きたいね。
美月: うん。ジーー
守里: 確か、美月はえんがわの炙りが好きなんだっけ?
美月: そうだよ。ジーー
守里: ちなみに、結真姉さんとか、桜とか蓮花の好きなネタって知ってる?
美月: お姉ちゃんは中トロとかウニ。桜はサーモン。蓮花は…お寿司だったら、結構なんでも食べるけど、前に行った時は、こぼれいくらが美味しいって言ってた。ジーー
守里: こぼれいくらって…贅沢だな笑、僕は食べたことないよ。
美月: へぇ。なら今度行く時は、そのお店に行こ。ジーー
守里: そうだね。
美月: 逆に守里の好きなネタは?イカ以外で。ジーー
守里: う~ん…海老と帆立。
美月: 魚じゃないんかい笑ジーー
守里: もちろん、他のお寿司も好きだよ。でも、イカ以外で特にってなると、その2つかな。
美月: そっか。ジーー
守里: 美月はさ、回転寿司でお寿司以外のサイドメニューとか食べる派?
美月: 食べる派。守里は?ジーー
守里: 僕も食べる派かな。多分。
美月: 多分ってどういうこと?ジーー
守里: 回転寿司に行ったのが、結構前だから、食べてたか覚えてないんだよね。
美月: 何年前ぐらい?ジーー
守里: 確か…中学1年生の頃。
美月: っ!!…だ、誰と…(いや、やめといた方が…)
守里: ん?
美月: な、なんでもないよ。
守里: そう?
美月: ってことは、お寿司食べたのもそのぐらい前なの?ジーー
守里: いや、高校生になった時に、父さんが急にお寿司を買ってきてね。その時に食べた。
美月: そうなんだ。ジーー
守里: なんか、お寿司の話してたら、食べたくなってきたよ。
美月: 私も笑ジーー
守里: じゃあ、早速週末空いてるか、結真姉さん達に聞かないと。
美月: うん!ジーー
守里: まぁ、今日は無理かもだけどボソッ
ガチャ
守里: ただいま。
美月: ただいま!
ガチャ
守里達が玄関に入ってきた瞬間に、リビングの扉が開く。
蓮花: おかえり!!!お兄ちゃん!!!
ドン!!
ギュッ
守里: 笑、ただいま。蓮花。いつも以上にパワフルだね笑
蓮花: ヘヘヘ笑、そうかな?
守里: うん笑
美月: ちょっと、蓮花。私もいるんだけど。
蓮花: 分かってるって!おかえり、美月お姉ちゃん。
美月: …ジーー
蓮花: って、まだ続けてるの?お兄ちゃん見つめるゲーム。
美月: もちろん!ジーー
守里: 一日中だよ笑
蓮花: まぁ、美月お姉ちゃんが、どれだけお兄ちゃんを見つめてても、抱きついてる蓮花には敵わないけどね!!!
美月: なんだと!!!だったら、私だって!!
ギュッ
守里: ちょっと、動けないんだけど。
両側から抱きつかれる守里。
蓮花: お兄ちゃんなら大丈夫だって!!
美月: そうだよ!!リビングまでレッツゴー!!!
守里: …
??: 家では、こんな感じなんだ笑
守里: 奈々未さん…
美月: え?!!奈々未さん!!!
リビングの方から、奈々未がニヤリと笑いながら、守里達を見ている。
奈々未: 守里君もそんな嫌そうでもないし笑
守里: そりゃあ、嫌がることはないですよ。
奈々未: 2人が可愛いから?
守里: まぁ。
奈々未: だってよ、2人とも笑
蓮花: ほんと?!お兄ちゃん!!
美月: 嬉しい!!!
結真: いつまでも、廊下で話してないで、リビングに来なさいよ笑
守里: そうだね。
そうして、守里達はリビングに入る。
桜: おかえり、お兄ちゃん、お姉ちゃん。モグモグ
守里: ただいま、桜。って、みたらし団子食べてるのか。
桜: うん。モグモグ
美月: そんなに毎日のように食べてると、太るよ。
桜: っ!!!!……大丈夫だってボソッ…モグモグ
美月: そういえば、昨日、家にあったみたらし団子を食べ終わったって言ってたけど、買ってきたの?
桜: いや…モグモグ
奈々未: 私が買ってきたのよ。手土産に。
美月: 手土産?って、なんで奈々未さんが家にいるんですか?
奈々未: 遊びに来たの。
結真: いきなり、家に来たいって言ってきてね。
美月: へぇ~
奈々未: ってことで、今日はよろしく笑
美月: 今日って…奈々未さん泊まるんですか?
奈々未: うん笑
守里: …
ずっと、いるのか…
奈々未: 何?守里君。私がいたらダメ?笑
守里: いや、ダメってことはないですけど…
奈々未: なら、良いよね笑
守里: はい…
やっぱり奈々未さんには敵わないな…
奈々未: いや、いつかは勝てるかもよ笑
守里: 100年後とかですかね。
奈々未: そんな頃にはもう生きてないわ笑
どうだろうか…
奈々未さんなら生きてる可能性も…
奈々未: 無いって笑
結真: これが、守里の言ってる会話なのね。
蓮花: 確かに、奈々未さんがお兄ちゃんの心を読んでるみたい。
奈々未: 笑、別に読んでないよ。
美月: じゃあ、なんで守里の思ってることが分かるんですか?
奈々未: 守里君は顔に出やすいから笑
守里: そうですかね~
守里は自身の顔を触る。
奈々未: うん。すっごく。
美月: 守里の思ってることが分かる…奈々未さん、やり方教えて下さい!!!
奈々未: 笑、良いよ。
美月: やった!!
守里: さすがに、奈々未さんクラスには届かないでしょ。
奈々未: それは、やってみないと分からないって笑
美月: 頑張ります!!!
守里: はぁ…
結真: 守里も大変ね笑
蓮花: 蓮花も教えてもらおうかな~
桜: モグモグ(さくはいいや。)
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