69 / 340
閑章1
第69話「蓮花's フレンド」
しおりを挟む
翌日
蓮花の友達が来るとのことで、挨拶をしようと。守里達は朝からリビングに集まっていた。
守里: 蓮花達、そろそろ来るよね。
結真: うん。
美月: どんな子なんだろうな~
結真: 蓮花の話だと、大人しい子と元気な子らしいけど。
桜: 大雑把だよね。
守里: うん、確かに笑
ガチャ
結真: あ、来たかな。
守里達は、玄関に向かう。
蓮花: ただいま。
結真: おかえり、蓮花。
蓮花: 友達連れてきたよ。入って来て!!
??1: お邪魔します。
??2: おっじゃまっしまーーーす!!
なんか、日向子味を感じる…
結真: こんにちは。
??1: こんにちは、"望月彩芽"です。
??2: "水谷玲衣"です!!!!
美月: 蓮花の姉の白城美月です。
桜: 白城桜です。
結真: 白城結真です。よろしくね。
望月: はい。よろしくお願いします。
水谷: お願いします!!!
水谷さん、やっぱり日向子と雰囲気が似てる…
蓮花: ほら、お兄ちゃんも!
守里: 兄の森崎守里です。
望月: 蓮花がよく話してくれる、お兄さんですね。
水谷: いつも、楽しそうに話すんです!!
蓮花: ちょっと、2人とも。
守里: 笑、そっか。
結真: いつまでも玄関で話してるのもなんだし、中に入ろうか。
蓮花: そうだね。
美月: じゃあ、私達は部屋に行ってるから。
桜: 楽しんで。
結真: 何かあったら、呼んでよ。
蓮花: はーい!!
守里: お昼は、僕が作るんでしょ?
蓮花: うん。
望月: あのお兄さんの料理が食べられるんですね。
守里: え、蓮花どんな話をしてるの。
水谷: 学校で、お兄さんの料理がおいしいって自慢してくるんです!!!
蓮花: だって、事実だもん!
守里: 嬉しいよ笑。お昼前には降りてくるから。
蓮花: よろしく!!
守里: 2人もゆっくりしていってね。
望月: はい。
水谷: はーーい!!!
そうして、守里達は自分の部屋に行き、リビングに蓮花と望月、水谷の3人が残った。
水谷: やっぱ、蓮花の家族って美人さんばっかりだね!!
望月: うん、びっくりした。
蓮花: そうかな~
水谷: 結真さんは、ほんと女神って感じだよね。
望月: 後光さしてた。
蓮花: 結真お姉ちゃんは、大学でも人気みたい。昨日、お姉ちゃんの友達に聞いたんだ。
望月: やっぱりそうなんだ。
水谷: 美月さんも目がおっきくて、綺麗だったな~
望月: 石化しそうだった…
蓮花: 怒ると怖いんだよ。あの目で睨みつけてくるからさ。
水谷: 確かに怖そう。
望月: 蓮花はよく怒られるの?
蓮花: たまにかな笑
水谷: 桜さんは、和風美人。
望月: うん。名前の通り桜みたいな人だった。
蓮花: 桜お姉ちゃんは、花より団子だけど笑
望月: どういうこと?
蓮花: みたらし団子が大好きなんだ。昨日も20本ぐらい食べてた。
水谷: へぇ、見た目によらず大食いなんだね。
望月: あとは、お兄さんも蓮花の話通り、カッコよかった。
蓮花: でしょ!!!
水谷: 背もおっきいし、イケメンだね!!
望月: それに料理上手で、優しいだなんて。
蓮花: ほんと最高のお兄ちゃんなんだよ!!
水谷: 羨ましいな~玲衣のお兄ちゃんになって欲しい!!!
蓮花: ダメだよ!!!お兄ちゃんは蓮花のなんだから!!!
望月: 笑、本当にお兄さんの事が好きなんだね。
蓮花: うん!!!
水谷: お兄さんの料理楽しみだな~
蓮花: 笑、楽しみにしといて。じゃあ、ゲームしよ!!!
望月: うん。
水谷: 何する?
蓮花: やっぱ、ファミリー格闘ゲーム?
水谷: 良いね!!
望月: あーし、ブロックの世界もやりたい。
蓮花: じゃあ、格闘ゲームの後やろ。
望月: は~い。
そうして、3人は仲良くゲームを始めた。
守里の部屋
守里: …
ベッドの上でゴロゴロしている守里。
うーん、なんか久々に、こうして自分の部屋でダラダラしてる。
最近は、リビングでみんなと話したり、ゲームしてたりすることが多いからな。
…暇だ。
何しよう。
あ、漫画でも読むか。
守里は本棚の方に向かう。
どれ読もうかな…
よし、これだ。
選んだ漫画の第一巻を手に取る。
僕は、あの博多弁の許嫁の子を密かに応援してたから、結末にはちょっと思うところがあったけど…
まぁハーレム系ラブコメなら、しょうがないことだよね。
そして、再びベッドの上に寝転がり、手に取った漫画を読み始める。
30分後
コンコン
守里: zzzzz
守里は、漫画を隣に置いて、スヤスヤと眠っていた。
ガチャ
??: やっぱ、寝てるのか。よし…
◇◇◇
1時間後…
ピピピピピ
守里: …ん…
守里はアラームの音で目が覚める。
守里: 寝ちゃってた…お昼ご飯作りに行かないと…
そう言って、ベッドの横に手を置き、起き上がろうとしたところで…
守里: !?
なんか隣にある…
守里は自分の背後を、手で確認する。
??: …ん…あれ?起きたの…守里。
守里: え…
??: ちょっと、あんまし触んないでよ笑
守里は飛び起き、ベッドの上を確認する。
??: そんなに、慌ててどうしたの?笑
守里: 美月?!!なにやってんの?!!!!
守里の隣で寝ていたのは、美月だった。
美月: 何って、寝てただけだけど笑
守里: なんで、僕の部屋に!
美月: いや~暇でさ、守里どうしてるかなって思って、部屋に来たの笑
守里: それでも、同じベッドで寝る?
美月: いいじゃん、家族でしょ笑。それに守里は私にとって、大切な人なんだからさ笑
守里: ま、まぁ確かに…
家族なら、問題ないのか?
僕はそういう兄妹の距離感が、まだ分からないからな…
明日、春時とかに聞いてみるか。
美月: 守里のベッド気持ちよかったな~
守里: そう?
美月: うん。ふかふかだし、守里の匂いもするし、最高。
守里: え?
美月: あ……守里、お昼ご飯作りに行かないとじゃないの?
守里: !!そうだった。早く行かないと。
美月: じゃあ、私も一緒に行くよ。
守里: うん。
2人は、リビングに降りていった。
ガチャ
蓮花: あ、お兄ちゃん。
美月: 私もいるけど…
蓮花: 笑、分かってるよ。
守里: 早速、僕はお昼ご飯準備するから、遊んでてね。
蓮花: はーい。
望月: なんか、すみません。
守里: 笑、大丈夫だよ。蓮花がなんか迷惑かけてない?
蓮花: もう、お兄ちゃん!!それどういうこと?!
望月: 笑、迷惑はかけられてないですよ。むしろ楽しくいさせてもらってます。
守里: そうか、なら良かった。
水谷: 玲衣も楽しいです!!!
守里: 笑、良かった、良かった。
美月: 玲衣ちゃんって、日向子に似てるよね。
守里: うん。会った時から、そう思ってた。
水谷: 日向子…さんですか?
守里: 僕の幼なじみなんだ。そいつが、水谷さんにそっくりなんだよ。あ、顔が似てるわけじゃなくてね。雰囲気が似てるなって。
水谷: そうなんですか!!
蓮花: 確かに、言われてみれば、似てるかも!!
望月: ぜひ会ってみたいです。
守里: そう?笑、向こうも喜んで会いたいって言うと思う。
美月: だね。
守里: よし、僕は取り掛かろうかな。美月はどうする?
美月: え?
守里: 蓮花達と遊んでてもいいけど…
美月: え、えーっと…
蓮花: お姉ちゃんは、お兄ちゃんを手伝ってあげたら?
美月: …
守里: 笑、無理しなくていいよ。蓮花達とゲームしてな。蓮花もそれでいいよね?
蓮花: うん!彩芽と玲衣も良い?
望月: もちろんです。
水谷: 良いですよ!!!
守里: ってことで、早めに作るから、待っててね。
美月: う、うん…(まだ、バレるわけにはいかない…)
多分、美月は料理ができないんだろうな笑
そうして、守里はキッチンへ向かった。
to be continued
蓮花の友達が来るとのことで、挨拶をしようと。守里達は朝からリビングに集まっていた。
守里: 蓮花達、そろそろ来るよね。
結真: うん。
美月: どんな子なんだろうな~
結真: 蓮花の話だと、大人しい子と元気な子らしいけど。
桜: 大雑把だよね。
守里: うん、確かに笑
ガチャ
結真: あ、来たかな。
守里達は、玄関に向かう。
蓮花: ただいま。
結真: おかえり、蓮花。
蓮花: 友達連れてきたよ。入って来て!!
??1: お邪魔します。
??2: おっじゃまっしまーーーす!!
なんか、日向子味を感じる…
結真: こんにちは。
??1: こんにちは、"望月彩芽"です。
??2: "水谷玲衣"です!!!!
美月: 蓮花の姉の白城美月です。
桜: 白城桜です。
結真: 白城結真です。よろしくね。
望月: はい。よろしくお願いします。
水谷: お願いします!!!
水谷さん、やっぱり日向子と雰囲気が似てる…
蓮花: ほら、お兄ちゃんも!
守里: 兄の森崎守里です。
望月: 蓮花がよく話してくれる、お兄さんですね。
水谷: いつも、楽しそうに話すんです!!
蓮花: ちょっと、2人とも。
守里: 笑、そっか。
結真: いつまでも玄関で話してるのもなんだし、中に入ろうか。
蓮花: そうだね。
美月: じゃあ、私達は部屋に行ってるから。
桜: 楽しんで。
結真: 何かあったら、呼んでよ。
蓮花: はーい!!
守里: お昼は、僕が作るんでしょ?
蓮花: うん。
望月: あのお兄さんの料理が食べられるんですね。
守里: え、蓮花どんな話をしてるの。
水谷: 学校で、お兄さんの料理がおいしいって自慢してくるんです!!!
蓮花: だって、事実だもん!
守里: 嬉しいよ笑。お昼前には降りてくるから。
蓮花: よろしく!!
守里: 2人もゆっくりしていってね。
望月: はい。
水谷: はーーい!!!
そうして、守里達は自分の部屋に行き、リビングに蓮花と望月、水谷の3人が残った。
水谷: やっぱ、蓮花の家族って美人さんばっかりだね!!
望月: うん、びっくりした。
蓮花: そうかな~
水谷: 結真さんは、ほんと女神って感じだよね。
望月: 後光さしてた。
蓮花: 結真お姉ちゃんは、大学でも人気みたい。昨日、お姉ちゃんの友達に聞いたんだ。
望月: やっぱりそうなんだ。
水谷: 美月さんも目がおっきくて、綺麗だったな~
望月: 石化しそうだった…
蓮花: 怒ると怖いんだよ。あの目で睨みつけてくるからさ。
水谷: 確かに怖そう。
望月: 蓮花はよく怒られるの?
蓮花: たまにかな笑
水谷: 桜さんは、和風美人。
望月: うん。名前の通り桜みたいな人だった。
蓮花: 桜お姉ちゃんは、花より団子だけど笑
望月: どういうこと?
蓮花: みたらし団子が大好きなんだ。昨日も20本ぐらい食べてた。
水谷: へぇ、見た目によらず大食いなんだね。
望月: あとは、お兄さんも蓮花の話通り、カッコよかった。
蓮花: でしょ!!!
水谷: 背もおっきいし、イケメンだね!!
望月: それに料理上手で、優しいだなんて。
蓮花: ほんと最高のお兄ちゃんなんだよ!!
水谷: 羨ましいな~玲衣のお兄ちゃんになって欲しい!!!
蓮花: ダメだよ!!!お兄ちゃんは蓮花のなんだから!!!
望月: 笑、本当にお兄さんの事が好きなんだね。
蓮花: うん!!!
水谷: お兄さんの料理楽しみだな~
蓮花: 笑、楽しみにしといて。じゃあ、ゲームしよ!!!
望月: うん。
水谷: 何する?
蓮花: やっぱ、ファミリー格闘ゲーム?
水谷: 良いね!!
望月: あーし、ブロックの世界もやりたい。
蓮花: じゃあ、格闘ゲームの後やろ。
望月: は~い。
そうして、3人は仲良くゲームを始めた。
守里の部屋
守里: …
ベッドの上でゴロゴロしている守里。
うーん、なんか久々に、こうして自分の部屋でダラダラしてる。
最近は、リビングでみんなと話したり、ゲームしてたりすることが多いからな。
…暇だ。
何しよう。
あ、漫画でも読むか。
守里は本棚の方に向かう。
どれ読もうかな…
よし、これだ。
選んだ漫画の第一巻を手に取る。
僕は、あの博多弁の許嫁の子を密かに応援してたから、結末にはちょっと思うところがあったけど…
まぁハーレム系ラブコメなら、しょうがないことだよね。
そして、再びベッドの上に寝転がり、手に取った漫画を読み始める。
30分後
コンコン
守里: zzzzz
守里は、漫画を隣に置いて、スヤスヤと眠っていた。
ガチャ
??: やっぱ、寝てるのか。よし…
◇◇◇
1時間後…
ピピピピピ
守里: …ん…
守里はアラームの音で目が覚める。
守里: 寝ちゃってた…お昼ご飯作りに行かないと…
そう言って、ベッドの横に手を置き、起き上がろうとしたところで…
守里: !?
なんか隣にある…
守里は自分の背後を、手で確認する。
??: …ん…あれ?起きたの…守里。
守里: え…
??: ちょっと、あんまし触んないでよ笑
守里は飛び起き、ベッドの上を確認する。
??: そんなに、慌ててどうしたの?笑
守里: 美月?!!なにやってんの?!!!!
守里の隣で寝ていたのは、美月だった。
美月: 何って、寝てただけだけど笑
守里: なんで、僕の部屋に!
美月: いや~暇でさ、守里どうしてるかなって思って、部屋に来たの笑
守里: それでも、同じベッドで寝る?
美月: いいじゃん、家族でしょ笑。それに守里は私にとって、大切な人なんだからさ笑
守里: ま、まぁ確かに…
家族なら、問題ないのか?
僕はそういう兄妹の距離感が、まだ分からないからな…
明日、春時とかに聞いてみるか。
美月: 守里のベッド気持ちよかったな~
守里: そう?
美月: うん。ふかふかだし、守里の匂いもするし、最高。
守里: え?
美月: あ……守里、お昼ご飯作りに行かないとじゃないの?
守里: !!そうだった。早く行かないと。
美月: じゃあ、私も一緒に行くよ。
守里: うん。
2人は、リビングに降りていった。
ガチャ
蓮花: あ、お兄ちゃん。
美月: 私もいるけど…
蓮花: 笑、分かってるよ。
守里: 早速、僕はお昼ご飯準備するから、遊んでてね。
蓮花: はーい。
望月: なんか、すみません。
守里: 笑、大丈夫だよ。蓮花がなんか迷惑かけてない?
蓮花: もう、お兄ちゃん!!それどういうこと?!
望月: 笑、迷惑はかけられてないですよ。むしろ楽しくいさせてもらってます。
守里: そうか、なら良かった。
水谷: 玲衣も楽しいです!!!
守里: 笑、良かった、良かった。
美月: 玲衣ちゃんって、日向子に似てるよね。
守里: うん。会った時から、そう思ってた。
水谷: 日向子…さんですか?
守里: 僕の幼なじみなんだ。そいつが、水谷さんにそっくりなんだよ。あ、顔が似てるわけじゃなくてね。雰囲気が似てるなって。
水谷: そうなんですか!!
蓮花: 確かに、言われてみれば、似てるかも!!
望月: ぜひ会ってみたいです。
守里: そう?笑、向こうも喜んで会いたいって言うと思う。
美月: だね。
守里: よし、僕は取り掛かろうかな。美月はどうする?
美月: え?
守里: 蓮花達と遊んでてもいいけど…
美月: え、えーっと…
蓮花: お姉ちゃんは、お兄ちゃんを手伝ってあげたら?
美月: …
守里: 笑、無理しなくていいよ。蓮花達とゲームしてな。蓮花もそれでいいよね?
蓮花: うん!彩芽と玲衣も良い?
望月: もちろんです。
水谷: 良いですよ!!!
守里: ってことで、早めに作るから、待っててね。
美月: う、うん…(まだ、バレるわけにはいかない…)
多分、美月は料理ができないんだろうな笑
そうして、守里はキッチンへ向かった。
to be continued
0
お気に入りに追加
18
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。

異世界に転生したので裏社会から支配する
Jaja
ファンタジー
スラムの路地で、ひもじい思いをしていた一人の少年。
「あれぇ? 俺、転生してるじゃん」
殴られた衝撃で前世の記憶を思い出した少年。
異世界転生だと浮かれていたが、現在の状況は良くなかった。
「王道に従って冒険者からの立身出世を目指すか…。それとも…」
そして何を思ったか、少年は裏社会から異世界でのし上がって行く事を決意する。
「マフィアとかギャングのボスってカッコいいよね!」
これは異世界に転生した少年が唯一無二の能力を授かり、仲間と共に裏社会から異世界を支配していくお話。
※この作品はカクヨム様にも更新しています。
サンスクミ〜学園のアイドルと偶然同じバイト先になったら俺を3度も振った美少女までついてきた〜
野谷 海
恋愛
「俺、やっぱり君が好きだ! 付き合って欲しい!」
「ごめんね青嶋くん……やっぱり青嶋くんとは付き合えない……」
この3度目の告白にも敗れ、青嶋将は大好きな小浦舞への想いを胸の内へとしまい込んで前に進む。
半年ほど経ち、彼らは何の因果か同じクラスになっていた。
別のクラスでも仲の良かった去年とは違い、距離が近くなったにも関わらず2人が会話をする事はない。
そんな折、将がアルバイトする焼鳥屋に入ってきた新人が同じ学校の同級生で、さらには舞の親友だった。
学校とアルバイト先を巻き込んでもつれる彼らの奇妙な三角関係ははたしてーー
⭐︎毎日朝7時に最新話を投稿します。
⭐︎もしも気に入って頂けたら、ぜひブックマークやいいね、コメントなど頂けるととても励みになります。
※表紙絵、挿絵はAI作成です。
※この作品はフィクションであり、作中に登場する人物、団体等は全て架空です。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる