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第2章 体育祭編
第33話「みたらし団子の力」
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午後の競技が始まった。
報告が来るまでは、観戦しとこうかな。
守里は第2グラウンドに繋がるモニターを見る。
「ダンスダンス玉入れを開始します。」
アナウンスが流れると、参加生徒が入場してきた。
あ、日向子と東野さん発見。
やっぱり目立ってるな笑
隣の東野さんと騒いでるし。
あとは…
川嶋さんも見つけた。
真面目に移動してる。
日向子と川嶋さんは合わないだろうな笑、性格的に。
日向子はグイグイいくけど、川嶋さんがそれを拒絶するって感じかな笑
にしてもダンスダンス玉入れか~
去年は確か…葵波さんと愛衣さんがやってたな。
あの二人だけ、ダンスのレベルが違ったんだよね。
まぁ、2人が楽しそうでなによりだったんだけど笑
今年はどうなるかな。
お、そろそろ始まるみたいだ。
ブーーー
開始のブザーが鳴った。
女子達が一気に落ちてるボールに群がる。
日向子の勢いがすごい…
周りの女子を吹き飛ばしてる…
一応同じチームなんだけど笑
そして、各チームが、カゴの中に少しずつボールを入れたくらいに…
ブーーー
♬ ♬
再びブザーが鳴り、某アイドルグループの曲が流れ始める。
「ダンスのお時間です!!全員踊ってください!!」
すると、全員が元の位置に戻り、各々自由に踊り始める。
これ、自由にダンスをするって、結構適当な感じだから、面白いのが見れるんだよな笑
逆に何もしてないと得点を引かれるから、ダンス得意じゃない人も、強制的に躍らないとだし…
どれどれ、みんなはどんな感じなんだろ笑
映像が切り替わっていく中で、知り合いを探す守里。
笑、日向子は分かりやすいな。
っていうか、目立ちすぎて、カメラにめちゃくちゃ抜かれてるのか。
「南雲さん、パワフルなダンスですね笑」
日向子らしい元気いっぱいなダンスだ笑
「東野さんもなかなかユニークなダンスですね~真似したくなります。」
東野さんも見っけ!
う~ん、なんか…変なダンスというか…
真顔でそのダンスは面白すぎる笑
ってか、真似したくなるって…
おっ、川嶋さんも発見。
こっちは無難にこなしてるって感じか…
でも綺麗なダンスだな。
櫻宮: ねぇ、この子サボってない?
櫻宮が、画面に映る女子を指して言う。
七星: 確かに、なんもやってへんな笑
櫻宮: よし、報告だ!!
七星: せやな!
櫻宮: 守里!体育委員と放送委員に連絡!!
守里: え?!僕担当じゃないですよ!!
七星: ほら、はよせぇや。初仕事やで!!
守里: は、はい!
守里は机の上のボタンを押し、体育委員へと繋げる。
守里: っていうか、連絡っていっても、その子が誰なのか分かるんですか?
櫻宮: もちろん。生徒会長だからね。
七星: 任せとき!!
守里: りょ、了解です。
櫻宮と七星から、ダンスをサボっていた女子生徒の名前を聞いた守里は、慌てて体育委員と放送委員に連絡をした。
すると…
「おっと!ここで3組、減点です!!!皆さんちゃんと踊ってくださいね!!」
守里: 仕事早いな。
七星: どやった?初仕事は。
守里: これが初仕事とは…
七星: まぁこれも、れっきとした仕事や。頑張ってこ!
守里: はい。
そして競技は進み…
「早食い競走を開始します。」
桜が出場する、早食い競走が始まった。
桜大丈夫かな…
普段からそんな食べるような感じじゃないけど。
守里: ねぇ、美月さん。
隣にいる美月に話しかける。
美月: ん?何?
守里: 桜ってさ、早食いできるの?
美月: いや、そんな早食いでも、大食いでもないと思うんだけど…逆に少食かな。
守里: そうだよね…
守里達が不安に思う中、競技が始まる。
ブーーー
桜達が一斉に走り出し、グラウンドに置かれたテーブルにそれぞれが座る。
「第1ステージは、たこ焼きの早食いだ!!」
テーブルの上に、熱々のたこ焼きが置かれる。
たこ焼きは、えっと…18個か。
これからすぐに突破できそうだ。
「熱々のたこ焼き達に、どう立ち向かうのか!!!」
しかし…
桜が全然進まない!!!!
熱いからフーフーして冷ましてるのもあるし、なにより一口が小さすぎる!
たこ焼き1つを3口で食べてる!!!
かわいいけども…
これはレースなんだぞ!!!!
「第2ステージは、かき氷の早食い!」
桜がたこ焼きで足止めを食らってる間に、他の人が第2ステージへと進む。
第2ステージはかき氷か…
熱々のものから、次は冷たいものとは…
しかも量が多い…
これは無理か。
「ここで、第1ステージに苦戦していた白城さんも第2ステージへに辿り着いたようです!!」
お、やっとか…
結構差が開いてる。
美月: 桜、これはダメそうだね。
守里: うーん…このままだと、そうかな…
桜が、かき氷を半分ぐらい食べたところで…
「ファイナルステージは…」
もう最後のステージか、これはもう…
「みたらし団子の早食いです!!!」
守里: え…
美月: ニヤッ、これは勝った笑
それを聞いた桜の目の色が変わったのが、画面越しでも分かる。
そして、その後は一瞬だった。
「早い早い早い!!白城さん!!かき氷をすごい速度で食べ、ファイナルステージのテーブルへ向かいます!!」
すぐさま、かき氷を食べ終わり、みたらし団子の元へダッシュで向かう。
「おっと、白城さんが何か呟いているようです。」
確かに、なんか口が動いてる。
えーっと…
み、た、ら、し…
どれだけ好きなんだよ!!!
そしてファイナルステージに辿り着く、桜。
すると…
テーブルの上に置かれたみたらし団子の山が、瞬時に消えた。
いや、早すぎだろ!!!
トップを走ってた隣の子がびっくりしすぎて、掴んでた棒を地面に落としてんじゃん笑
「な、な、なんと!!白城さんがファイナルステージを一瞬でクリアしました!!」
そして、食べ終わった桜はゴールに向かい…
「ゴーーーール!!!白城さんが驚異的な追い上げで、見事優勝しました!!!!」
守里: やった!!
美月: みたらし団子だなんて…桜に有利すぎるレースだったね。
七星: ねぇ守里、妹ちゃん何者なん?あのみたらし団子の早食いは只者じゃないで…
櫻宮: 確かに、あの速さは異常ね笑
守里: 笑、単にみたらし団子が、大好きなだけですよ笑
七星: いや~面白い子やな笑
と、話していると…
ピピー
守里の机の上にあるランプが光った。
守里: おっ!
七星: 仕事やで。
守里: はい。生徒会です。
守里はインカムで対応する。
風委: こちら風紀委員です。
守里: ご用件は?
風委: 第2グラウンドで不審者と接触、その後、捕らえました。対応をお願いします。
守里: 了解です。引き続き警備をお願いします。
風委: では失礼します。
守里: 櫻宮さん。不審者を捕らえたそうです。
櫻宮: 分かった。七星は警察に連絡。校門近くまで来てもらうように伝えて。謙心は放送委員に連絡。守里は風紀委員に警戒を強めるように伝えて。
七星: 分かった。
灰崎: 了解です。
守里: はい。
各々が、言われた通りに仕事をこなす。
捕らえた不審者は、風紀委員が校門近くの警察に引き渡し、放送委員がアナウンスをする。
しばらくして…
ピピー
再び守里の机のランプが光る。
守里: こちら、生徒会です。ご用件は?
風委: 風紀委員です。第5グラウンドで5人の不審者と接触。1人は捕らえられましたが、他4人を取り逃しました。対応をお願いします。
守里: 了解です。取り逃した4人を早急に捕まえて下さい。
風委: 分かりました。では失礼します。
守里: 櫻宮さん。再び不審者です。1人は捕らえたそうですが、4人を取り逃し、未だに捕まえられてないそうです!
櫻宮: やっぱり忙しくなったか。分かった。七星はまた警察に連絡、校門前で待っとくように伝えて。
守里: 警察に捕まえるのを手伝ってもらうのは…
櫻宮: ダメ。校内の人達がパニクったら、余計大変になるでしょ。校内では警察の手を借りずに、私たちだけで事態を治めるのよ。
守里: なるほど、了解です。
櫻宮: 謙心は再び放送委員に連絡。美月は体育委員に、第5グラウンド警備の風紀委員と協力して不審者を確保するように伝えて。
灰崎: 分かりました。
美月: はい!
櫻宮: 守里はインカムをつけた状態で、第5グラウンドに向かって。
守里: 了解です。
櫻宮: 新しい情報が出たら、すぐに私たちに伝えること。また守里のとこに報告が来たら、勝手にそっちに繋げるからね。
守里: 分かりました。
櫻宮: じゃあ、いってらっしゃい。
守里: はい!
そうして、守里は生徒会室を出て、第5グラウンドへと向かった。
to be continued
報告が来るまでは、観戦しとこうかな。
守里は第2グラウンドに繋がるモニターを見る。
「ダンスダンス玉入れを開始します。」
アナウンスが流れると、参加生徒が入場してきた。
あ、日向子と東野さん発見。
やっぱり目立ってるな笑
隣の東野さんと騒いでるし。
あとは…
川嶋さんも見つけた。
真面目に移動してる。
日向子と川嶋さんは合わないだろうな笑、性格的に。
日向子はグイグイいくけど、川嶋さんがそれを拒絶するって感じかな笑
にしてもダンスダンス玉入れか~
去年は確か…葵波さんと愛衣さんがやってたな。
あの二人だけ、ダンスのレベルが違ったんだよね。
まぁ、2人が楽しそうでなによりだったんだけど笑
今年はどうなるかな。
お、そろそろ始まるみたいだ。
ブーーー
開始のブザーが鳴った。
女子達が一気に落ちてるボールに群がる。
日向子の勢いがすごい…
周りの女子を吹き飛ばしてる…
一応同じチームなんだけど笑
そして、各チームが、カゴの中に少しずつボールを入れたくらいに…
ブーーー
♬ ♬
再びブザーが鳴り、某アイドルグループの曲が流れ始める。
「ダンスのお時間です!!全員踊ってください!!」
すると、全員が元の位置に戻り、各々自由に踊り始める。
これ、自由にダンスをするって、結構適当な感じだから、面白いのが見れるんだよな笑
逆に何もしてないと得点を引かれるから、ダンス得意じゃない人も、強制的に躍らないとだし…
どれどれ、みんなはどんな感じなんだろ笑
映像が切り替わっていく中で、知り合いを探す守里。
笑、日向子は分かりやすいな。
っていうか、目立ちすぎて、カメラにめちゃくちゃ抜かれてるのか。
「南雲さん、パワフルなダンスですね笑」
日向子らしい元気いっぱいなダンスだ笑
「東野さんもなかなかユニークなダンスですね~真似したくなります。」
東野さんも見っけ!
う~ん、なんか…変なダンスというか…
真顔でそのダンスは面白すぎる笑
ってか、真似したくなるって…
おっ、川嶋さんも発見。
こっちは無難にこなしてるって感じか…
でも綺麗なダンスだな。
櫻宮: ねぇ、この子サボってない?
櫻宮が、画面に映る女子を指して言う。
七星: 確かに、なんもやってへんな笑
櫻宮: よし、報告だ!!
七星: せやな!
櫻宮: 守里!体育委員と放送委員に連絡!!
守里: え?!僕担当じゃないですよ!!
七星: ほら、はよせぇや。初仕事やで!!
守里: は、はい!
守里は机の上のボタンを押し、体育委員へと繋げる。
守里: っていうか、連絡っていっても、その子が誰なのか分かるんですか?
櫻宮: もちろん。生徒会長だからね。
七星: 任せとき!!
守里: りょ、了解です。
櫻宮と七星から、ダンスをサボっていた女子生徒の名前を聞いた守里は、慌てて体育委員と放送委員に連絡をした。
すると…
「おっと!ここで3組、減点です!!!皆さんちゃんと踊ってくださいね!!」
守里: 仕事早いな。
七星: どやった?初仕事は。
守里: これが初仕事とは…
七星: まぁこれも、れっきとした仕事や。頑張ってこ!
守里: はい。
そして競技は進み…
「早食い競走を開始します。」
桜が出場する、早食い競走が始まった。
桜大丈夫かな…
普段からそんな食べるような感じじゃないけど。
守里: ねぇ、美月さん。
隣にいる美月に話しかける。
美月: ん?何?
守里: 桜ってさ、早食いできるの?
美月: いや、そんな早食いでも、大食いでもないと思うんだけど…逆に少食かな。
守里: そうだよね…
守里達が不安に思う中、競技が始まる。
ブーーー
桜達が一斉に走り出し、グラウンドに置かれたテーブルにそれぞれが座る。
「第1ステージは、たこ焼きの早食いだ!!」
テーブルの上に、熱々のたこ焼きが置かれる。
たこ焼きは、えっと…18個か。
これからすぐに突破できそうだ。
「熱々のたこ焼き達に、どう立ち向かうのか!!!」
しかし…
桜が全然進まない!!!!
熱いからフーフーして冷ましてるのもあるし、なにより一口が小さすぎる!
たこ焼き1つを3口で食べてる!!!
かわいいけども…
これはレースなんだぞ!!!!
「第2ステージは、かき氷の早食い!」
桜がたこ焼きで足止めを食らってる間に、他の人が第2ステージへと進む。
第2ステージはかき氷か…
熱々のものから、次は冷たいものとは…
しかも量が多い…
これは無理か。
「ここで、第1ステージに苦戦していた白城さんも第2ステージへに辿り着いたようです!!」
お、やっとか…
結構差が開いてる。
美月: 桜、これはダメそうだね。
守里: うーん…このままだと、そうかな…
桜が、かき氷を半分ぐらい食べたところで…
「ファイナルステージは…」
もう最後のステージか、これはもう…
「みたらし団子の早食いです!!!」
守里: え…
美月: ニヤッ、これは勝った笑
それを聞いた桜の目の色が変わったのが、画面越しでも分かる。
そして、その後は一瞬だった。
「早い早い早い!!白城さん!!かき氷をすごい速度で食べ、ファイナルステージのテーブルへ向かいます!!」
すぐさま、かき氷を食べ終わり、みたらし団子の元へダッシュで向かう。
「おっと、白城さんが何か呟いているようです。」
確かに、なんか口が動いてる。
えーっと…
み、た、ら、し…
どれだけ好きなんだよ!!!
そしてファイナルステージに辿り着く、桜。
すると…
テーブルの上に置かれたみたらし団子の山が、瞬時に消えた。
いや、早すぎだろ!!!
トップを走ってた隣の子がびっくりしすぎて、掴んでた棒を地面に落としてんじゃん笑
「な、な、なんと!!白城さんがファイナルステージを一瞬でクリアしました!!」
そして、食べ終わった桜はゴールに向かい…
「ゴーーーール!!!白城さんが驚異的な追い上げで、見事優勝しました!!!!」
守里: やった!!
美月: みたらし団子だなんて…桜に有利すぎるレースだったね。
七星: ねぇ守里、妹ちゃん何者なん?あのみたらし団子の早食いは只者じゃないで…
櫻宮: 確かに、あの速さは異常ね笑
守里: 笑、単にみたらし団子が、大好きなだけですよ笑
七星: いや~面白い子やな笑
と、話していると…
ピピー
守里の机の上にあるランプが光った。
守里: おっ!
七星: 仕事やで。
守里: はい。生徒会です。
守里はインカムで対応する。
風委: こちら風紀委員です。
守里: ご用件は?
風委: 第2グラウンドで不審者と接触、その後、捕らえました。対応をお願いします。
守里: 了解です。引き続き警備をお願いします。
風委: では失礼します。
守里: 櫻宮さん。不審者を捕らえたそうです。
櫻宮: 分かった。七星は警察に連絡。校門近くまで来てもらうように伝えて。謙心は放送委員に連絡。守里は風紀委員に警戒を強めるように伝えて。
七星: 分かった。
灰崎: 了解です。
守里: はい。
各々が、言われた通りに仕事をこなす。
捕らえた不審者は、風紀委員が校門近くの警察に引き渡し、放送委員がアナウンスをする。
しばらくして…
ピピー
再び守里の机のランプが光る。
守里: こちら、生徒会です。ご用件は?
風委: 風紀委員です。第5グラウンドで5人の不審者と接触。1人は捕らえられましたが、他4人を取り逃しました。対応をお願いします。
守里: 了解です。取り逃した4人を早急に捕まえて下さい。
風委: 分かりました。では失礼します。
守里: 櫻宮さん。再び不審者です。1人は捕らえたそうですが、4人を取り逃し、未だに捕まえられてないそうです!
櫻宮: やっぱり忙しくなったか。分かった。七星はまた警察に連絡、校門前で待っとくように伝えて。
守里: 警察に捕まえるのを手伝ってもらうのは…
櫻宮: ダメ。校内の人達がパニクったら、余計大変になるでしょ。校内では警察の手を借りずに、私たちだけで事態を治めるのよ。
守里: なるほど、了解です。
櫻宮: 謙心は再び放送委員に連絡。美月は体育委員に、第5グラウンド警備の風紀委員と協力して不審者を確保するように伝えて。
灰崎: 分かりました。
美月: はい!
櫻宮: 守里はインカムをつけた状態で、第5グラウンドに向かって。
守里: 了解です。
櫻宮: 新しい情報が出たら、すぐに私たちに伝えること。また守里のとこに報告が来たら、勝手にそっちに繋げるからね。
守里: 分かりました。
櫻宮: じゃあ、いってらっしゃい。
守里: はい!
そうして、守里は生徒会室を出て、第5グラウンドへと向かった。
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