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第2章 体育祭編

第30話「七星の思惑」

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男1: お望みどおり、殺してやるよ。


守里: クッ…



ここまでか…

まさか、学校で…しかも、体育祭中に…


あぁ、残念だ…


そういえば昔…


と、守里が走馬灯を見始める寸前。



??: はい、終了やで~



聞こえるはずのない声が聞こえた。



守里: え…



男1の腕は守里の手前で止まっていた。



男1: はぁ…やっと終わりですか、七星さん。


七星: やっと、って色々すっ飛ばして、早めの展開にしたやんか。


男1: それはありがたかったですけど、それでも人を殺しにかかるとか、何より七星さんを刺す演技をするなんて…


七星: 笑、まぁ、ちゃんと目的は達成したんやから、ええやろ。



七星が口元の血を拭って立ち上がる。



男1: 七星さんが良いなら良いですけど。


守里: は?


七星: 後ろの2人もおつかれさん、もう離してええで。


男3: はい。ごめんね、痛くなかった?


川嶋: …



川嶋はまだ気絶状態にあった。



男2: はぁ…もうこんな仕事は勘弁ですよ。


七星: まぁまぁ、そんなこと言うなや。後からちゃんとお礼はするから。


男1: では頼みます。


七星: 笑、じゃあもう帰ってええで。またな!


男1: はい!


男2: お疲れ様です。


男3: 失礼します。



そう言って、黒ずくめの男達は教室を出て行った。



守里: おい、なぁちゃん。どういうことだ?!


七星: 笑、守里。ななの名演技どうやった?上手いこと血吐いてたやろ笑


守里: 今さっきの奴らは?


七星: あぁ、あいつらは、ななの知り合いや。


守里: 刺されたのは?


七星: だから演技やって、ほら見てみ、傷口ないやろ。



七星は背中を守里に見せる。



守里: 確かに…傷がない。血は付いてるけど。


七星: これは血糊や。


守里: はぁ…安心した。もう、なぁちゃんが殺されたと思って、それに川嶋さんや僕まで…


七星: まぁまぁ、全部ドッキリやから、大丈夫や。


守里: なんて趣味の悪いドッキリをするんだ…って、なぁちゃんなら、やりかねないか。


七星: 笑、流石、分かってるな~守里。


守里: で、問題は?


七星: 問題?


守里: うん、問題を言う途中で、ドッキリが始まったじゃん。


七星: あぁ、せやったな。


守里: 早く続き言ってよ。他のペアに先越されちゃうからさ。


七星: 笑、問題って、もう守里答えてたやん。


守里: へ?


七星: ほら、今さっき、「もちろん…僕だ。」って。


守里: はぁ?じゃあ、どっちを殺すかが問題だったの?


七星: うん。そのために、わざわざドッキリをやったんやから。


守里: …で、僕の答えは、なぁちゃんの求めてる答えだったの?


七星: …


守里: …



守里をじっと見る七星。



七星: …ほら、さっさとこれ先生のとこに持っていき。



七星はポケットの中から鍵を取り出し、守里に渡す。



守里: う、うん。


七星: そこで座り込んでる志帆ちゃんも連れて、はよ行きーや。


守里: 分かった…ありがとね。なぁちゃん。


七星: うん。また午後にな~



守里は座り込んでる川嶋を背負って、教室を出て行った。



守里: 川嶋さん、そろそろ起きて。


川嶋: はっ!!



川嶋の意識が戻る。



守里: 大丈夫?


川嶋: あれ、今さっき副会長様に話しかけられて…あれ?…でも今は…森崎君の背中にいる…



困惑した川嶋は頭の中を整理し、結果…



川嶋: あぁ全部夢だったのか!!副会長様と会ったのは、夢の中の話だ!!!


守里: 笑



全部夢オチっていう感じになったか!


でも、説明面倒臭いし、なんか生徒会が絡むと川嶋さん、うるさくなるからな。


よし!このまま黙っとこ。



守里: うん、七星さんがいる教室の前で、川嶋さん気絶しちゃってね。


川嶋: ってかなんで森崎君は、私をおんぶしてるの!!


守里: い、いや、一応レースだし、気絶してる川嶋さんを放置しとくわけにも行かなかったから。


川嶋: そ、そう…それはありがとうだけど、降ろして。


守里: うん。



守里は川嶋を降ろす。



川嶋: そ、それで鍵は無事手に入れたの?


守里: もちろん。



そう言って、七星から受け取った鍵を川嶋に見せる。



川嶋: 私が気絶してる間に、副会長様から受け取ってくれたのね。


守里: うん。問題解くのを、川嶋さんに任せちゃったから、このくらいは僕がやらないと。


川嶋: なら、早くグラウンドに戻ろう。先生に渡さないと。


守里: そうだね、急ごう。



2人は第3グラウンドに向かって走り出した。


◇◇◇


第3グラウンド



守里: あ、あの先生かな?


川嶋: そうみたいだね。



2人は鍵を渡す先生を見つける。



守里: 先生!鍵持ってきました。



三本の鍵を先生に渡す。



先生: 思ってたよりも早かったな。おつかれさん。


川嶋: 一番乗りですか?


先生: おう。



そう言って先生はインカムで話す。



守里: やったね、川嶋さん。


川嶋: うん、クラスに貢献できて、良かった。



ブーーーーー



「森崎守里、川嶋志帆ペアがゴールしました。」


守里: 川嶋さんのおかげだよ!


川嶋: お互い様だって。


先生: よし、他のペアがゴールするまで、この競技は終わらないから、先に戻ってて良いぞ。


守里: 分かりました。


川嶋: では失礼します。



2人はグラウンドを後にした。


◆◆◆


その頃、七星がいる教室では…


ガラガラ



男1: 失礼します。


七星: ん?なんや。


男1: いえ、七星さんが求めていた答えを聞けたのか、気になりまして。


七星: んーそうやな~求めていた答えとは違ったかな。


男1: そうでしたか。私的には、男らしい良い答えだと思いましたけど。


七星: 確かにそうかもしれんけど、守里の立場ならあの答えはありえへん。


男1: でも鍵は渡したんですよね?


七星: そりゃもちろんやで、あれ以上の仕掛けなんて用意してへんかったからな。


男1: 七星さんも趣味が悪いですね。


七星: 守里と同じこと言うやん笑


男1: …あの男がそうなんですか。


七星: うん、そうや。なながこんなことをしたのも、守里の考えを確かめるためや。


男1: で、どうだったんですか?


七星: せやな、あの状況で冷静になれてたのは良かった。


男1: さすがに仕掛けては来なかったですね。武装した3人相手はキツイみたいです。


七星: 何を言うてんねん、守里ならお前らぐらい一瞬や。


男1: 笑、七星さんもそんな冗談言うんですね。我々に抵抗できず捕まったのに…


七星: まぁそりゃあ何も出来へんやろな、今の状態なら……でも守里が本気出したら強いで。



七星が男1を睨みつける。



男1: !!(相変わらず、凄いオーラ…)そ、そうですか。


七星: 良かったな、守里が冷静でいてくれて。


男1: は、はい…


七星: ほんならそろそろ、ななも仕事に戻らなあかんから、またな。


男1: はい、また仕事でお会いしましょう。


七星: フフ、会わんことが一番やけど笑、あとの2人にも、よろしく言うといてや。


男1: はい!では失礼します。


七星: うん。



ガラガラ



七星: さて、仕事に戻るか。


◇◇◇


第3グラウンド


謎解きが終わり、とうとう午前中の競技の大トリである騎馬戦の時間となる。


控え室



春時: お、守里。謎解きお疲れ様。


守里: 春時、もう来てたんだ。


春時: っていうか、お前らどこ行ってたんだよ。なんかお前らのドローンだけ映像映らないし、いつの間にか一番でゴールしやがって。


守里: え、そうだったの?


春時: おう、飛香と日向子が心配してたぞ。まぁゴールのアナウンスが流れた時は、大喜びだったけど笑


守里: そっか笑、ってか川嶋さん面白い子だな。


春時: え?!それは無いだろ。怖いだけだって。


守里: いやいや、それは真面目なだけで面白い子だったよ、可愛いところもあるし。


春時: へぇ…(後で日向子と飛香に報告だな笑)


守里: 春時も勇気出して、川嶋さんと話してみろよ。案外楽しいと思うぞ。


春時: そうか?なら頑張ってみるわ。


男子生徒1: おい、森崎!!


守里: ん?何?


男生1: 俺はこの時を待っていた!!!


守里: え、どういうこと?


春時: まぁまぁ、ちょっと聞いとこうぜ笑


男生1: 俺はこの騎馬戦でお前に勝つ!!!


男生2: そうだそうだ!!


男生3: いつも女子達に囲まれて楽しそうに話しやがって!!!


男生4: 羨ましいんだよ!!このやろう!!!


男生5: 俺らが何やっても、結局お前が全部持っていくんだ!!


守里: は、はぁ…


春時: クククククク笑


男生1: だから今日くらいお前に勝って、俺らが目立ってやる!!!


男生:2: そして…


男生3: あわよくば女子にチヤホヤされたい!!!


春時: 欲望に忠実だな笑


男生4: 当たり前だろ!!


男生5: 思春期真っ只中の男子高校生なんだ!!!


守里: そ、そうですか…


男生1: 俺らは普段、女子と話すことすらできず、注目されすらしない!!!


男生2: それなのに、お前は!!


男生3: 必ず隣に女子がいるんだ!!!しかも笑って喋ってる!!!


男生4: なんならこの前、昼休み中に見たぞ!!


男生5: 女子6人と一緒に昼食を食べてるところを!!!


男生1: 羨ましすぎるんだよ!!!!


男生2: それに…


男生3: お前、あの女子達の誰とも付き合ってないんだろ!!!!


守里: え?


男生4: なんでそんな不思議って顔してんだよ!!!!


春時: こいつ、そういう方面には鈍感だから笑


男生5: チッ、調子崩れるな!


男生1: とにかく、この騎馬戦でお前に勝ってやる!!!


男生2: 全員で狙ってやるからな!!!


男生3: 覚悟しろよ!!!


男生4: 5対1なら勝てる!!!


男生5: 今日こそ!!!!


守里: …うん、お好きにどうぞ。


春時: ってか、守里は騎手じゃないからな。


男生1: え…


春時: 守里は騎馬の方だ。


男生2: な、な、なんだって?!!!


男生3: そんなはずは…


男生4: じゃ、じゃあ騎手は誰なんだ!!!


守里: それはもちろん…


春時: 俺だよ。


男生5: じょ、じょ、じょ、上等だ!!!みんなやるぞ!!!!


男生1 2 3 4 5: おーーー!!!!!


「午前の最後の競技、騎馬戦を開始します。」



そして騎馬戦が始まった。



「各騎馬が動き出します!!」


春時: じゃあ行くぞ、守里。フルスロットルな。


守里: おう!


春時: 2人も頑張ってくれよ。


クラスメイト男1: もちろんだ。


ク男2: なんとか守里について行くよ。


春時: じゃあ狩りを始めるぞ、まずはあいつの所だ!!


守里: 行っくぞーーー!!!



春時達は一瞬で男生1の元へ。



「激しいぶつかり合いが勃発しております!!」


男生1: いきなり、俺のところかよ!!おい!お前ら…って!!あっ!!!


春時: はいGET!!!



瞬時に春時は男生1のハチマキを取る。



「おーーっと!気配切りでも優勝した木村君が、ハチマキを取ったようです!!この競技も木村君が優勝してしまうのか!!!」



その後も守里の速度と、春時の器用さを最大限に活かして、ハチマキを取り続ける。



結果…


ブーーーーー



「木村春時君の騎馬の優勝!!!!」


春時: うん、なんというか…


守里: 瞬殺だったね。


ク男1: ほんと、お前らと同じクラスで良かったわ笑


ク男2: 確かに。2人が敵だったら、敵いっこないよ。


春時: 笑、ありがとう。


守里: にしても、あの人達、大したことなかったね。


春時: まぁ熱意はあったけどな笑


「午前の競技が全て終了しました。これから1時間の昼休憩に入ります。」


守里: よし、飯食べるか。


春時: そうだな。


ク男1: じゃ。


ク男2: また後でね。


春時: おう!


守里: またね。


春時: ってか守里、昼飯はどうすんの?


守里: 家族と食べるよ。


春時: そっか、なら邪魔しない方が良いな。


守里: そんな気にしなくても…(あ、美月さんがいるんだ…)


春時: いや、家族でゆっくりしてこい笑、どっちにしろ俺もじいちゃん達と食べるからさ。


守里: 分かった。


春時: 午後からは生徒会の方の仕事だろ、頑張れよ!


守里: うん!じゃあまたね。


春時: おう!



そうして2人は、各々の家族の元へ向かった。




to be continued

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