12 / 340
第1章 出会い編
第12話「The 妹属性」
しおりを挟む
月明かりにうっすらと照らされながら、守里と蓮花の2人は、家に到着した。
ガチャ
守里: ふぅ…ただいま~
蓮花: ただいま!
結真: あ、2人とも!!
桜: おかえり!
美月: おかえり!
結真: もう蓮花、心配したのよ!💢
蓮花: ごめんなさい。
守里: まぁまぁ結真姉さん、無事に帰ってきたんですから…クション!
結真: あら守里!びしょ濡れじゃない!
桜: 大丈夫?!
美月: 早くお風呂に入ってきなよ、風邪ひくよ。
守里: そうだね、じゃあ僕はお風呂に行ってくる。
結真: 蓮花は私達とお話しようね。
ゴゴゴゴゴゴ
蓮花: う、うん(怖っ…お姉ちゃん。)
蓮花は結真から溢れ出るオーラにビビりながらも、結真達について行った。
結真: はぁ、守里もあんな雨の中、無茶するんだから。
桜: だね。
美月: で、蓮花は何してたの?
蓮花: うん、それは…
蓮花は守里とのやり取りを結真達に話した。
結真: そうだったの…
桜: よく守里君は蓮花を見つけられたね。
美月: 確かに…
結真: にしても「僕が絶対に守るから」「家族は絶対に傷つけさせないから」か…中々カッコいいこと言うじゃない。
桜: 守里君…
結真: 蓮花はもう大丈夫?
蓮花: うん!守里君のおかげで!
結真: そっか、蓮花も前を向くことができたんだね。
桜: 良かった。
結真: よし、改めて、家族一致団結して頑張って行こう!!
美月 桜 蓮花: おー!!!
その頃の守里は…
!!!!
守里: お、なんか盛り上がってんな。
しっかし、咄嗟に口から出ちゃったけど、絶対に守るか…
ちゃんと家族を、大切な人を守らなきゃ。
そのためにはどんな手段でも使おう。
ボチャン
守里: よし、上がるか!ってか森田さんにお礼の電話をしなきゃだな。
◇◇◇◇◇
翌日
「お兄ちゃん起きて!!!」
守里: う、うん。
「こうなったら…」
ドスン
守里: ウグッ!!!
「お兄ちゃん起きてよ!朝だよ!!!」
なんか、デジャブを感じる…
守里: 起きる、起きるから…
守里が重たい目を擦りながら開けると…
蓮花: お兄ちゃんおはよ!!
守里: え!蓮花さん?!
蓮花: ほら、早く下に行こ!お兄ちゃん!
守里: しかもお兄ちゃんって…
蓮花: え、お兄ちゃんって呼ぶのダメだった…?
下からキュルキュルな目が、守里を襲う。
そ、その顔はズルい!
守里: いや、嬉しいよ!
蓮花: じゃあ、お兄ちゃんって呼ぶね。あと、蓮花さんって何か距離感じる…
守里: なら蓮花ちゃんでどう?
蓮花: フフン、今はそれで良いよ!!じゃ行こ!!
距離が縮まった2人はリビングへ。
ガチャ
守里: おはよう~
桜: 守里君おはよう。
美月: おはよ!
結真: お、守里起きてきたか。蓮花ありがとね、起こしに行ってくれて。
蓮花: もちろんだよ。だって蓮花のお兄ちゃんなんだから!!
守里: 笑、ありがとう。
桜: (さくもお兄ちゃんって呼びたいけど…)
結真: さ!2人も朝ご飯を食べて!
守里 蓮花: はーい
結真: そういえば、今日は日向子ちゃん来ないね。
桜: 確かに…
蓮花: 蓮花達の目覚まし時計…
美月: 笑
結真: もうそんなこと言わない笑
守里: それなら、昨日、結真姉さん達がいるなら、僕を起こすために早く来なくても良いって日向子が言ってた。
結真: あら、そうなのね。
蓮花: これからは蓮花がお兄ちゃんのこと起こしてあげるから!!
守里: 僕は朝に弱いから助かるよ。
結真: (もう蓮花は守里にベッタリね笑)
そして、各々が準備を終わらせ、美月が家を出た後。
ピンポーン
結真: 日向子ちゃんじゃない?
守里: そうかも。
守里は玄関に向かう。
ガチャ
日向子: お!守里、ちゃんと起きてるな。おはよ!!!
守里: おはよう!日向子。
日向子: よし、学校に行こ!!
守里: うん!
蓮花: あの!
守里の後ろから蓮花が顔を出す。
蓮花: 蓮花も一緒に行っても良いですか?
守里: 良いよ!日向子もOKだよね?
日向子: そりゃもちろん!!良いよ!!!
蓮花: やったーー!!
守里達はリビングに戻り準備を終わらせ、再び玄関へ。
守里: じゃあいってきまーす!
蓮花: いってきまーす!!!
桜: いってきます。
結真: いってらっしゃい。
ガチャ
日向子: さぁ今日も一日頑張って行きましょう!!
蓮花: おー!!!
守里: 蓮花ちゃんは日向子に負けないぐらい元気だな笑
桜: だね笑
日向子: 蓮花ちゃんは能中に通ってるんだよね?
蓮花: はい!
日向子: 学校楽しい?
蓮花: 毎日楽しいです!!お友達もいますから!
日向子: 良いね!!今度そのお友達ともぜひ会わせてね!!
蓮花: うん!
桜: さくも能中出身だけど、守里君達はどこ中出身なの?
日向子: 私達はね、伊衛能第二中学校だよ!
蓮花: 二中ですか。
守里: 誰か知り合いいる?
蓮花: んーん、二中には知り合いはいないかな。
桜: 能中とは離れてるからね。
日向子: 蓮花ちゃんはさ、来年能高に来るつもりなの?
蓮花: はい!今のところ、そうです!お姉ちゃん達もいるし、何よりお兄ちゃんがいますからね!!
日向子: そっか!
と、話しながら歩いていると、能中前まで来た。
蓮花: じゃあ、蓮花はここで!
守里: うん、学校頑張ってね。いってらっしゃい!
日向子: いってらっしゃい!!
蓮花: いってきまーす!!
そう言って蓮花は走って行き、守里達3人は再び歩き出す。
守里: そういえば、桜ちゃんは部活とか決めてるの?
桜: うんうん、まだ決まってない。守里君はどの部活に入ってるの?
守里: 僕は部活に入ってないよ。
桜: え、そうなの?
守里: バイトがあるからね。
桜: いつからバイトを?
守里: 高校からだよ。
日向子: ちなみに私はバスケ部!!さくちゃんどう?!バスケ部入らない?!!!
桜: え、いや、その~
守里: ほら、日向子。お前の圧に桜ちゃんビビってんじゃん、やめてあげな。
日向子: はーい!ごめんねさくちゃん。
桜: いや、大丈夫ですけど、さく運動苦手だから…
日向子: そっか。ならしょうがない!!新入部員欲しいんだけどな~
守里: それなら紗耶ちゃんがいるじゃん!
日向子: うん、それはもう確定事項なんだけどね。人数が欲しいんだよ!
守里: じゃあ、これから勧誘頑張りなよ!
日向子: イェッサー!!!!
◇◇◇◇
放課後
教室
特に何も起こらず、学校生活が進み、放課後になる。
剣崎: はい!今日もみんなお疲れ様!さようならって言いたいところだけど、今日は委員会があるから、みんな集合場所に向かってね~
とうとう、この時が来てしまったか…
朝は、蓮花ちゃんと仲良くなって、嬉しかったけど、この委員会が近づくに連れて、テンションが…
守里: はぁ…
飛香: まだ、ため息ついてんの?
守里: だって、行きたくないんだもん。
飛香: 若月さんもいるんだから、大丈夫だって。
守里: だとしてもさ、去年の風紀委員の活動を見てるとさ…
飛香: 笑、まぁ大変だよね。
守里: はぁ…
飛香: 元々は余り物でいいやとか言う、くだらない考えを持ってた守里が悪いんでしょ笑、自業自得だよ。
守里: 昨日の僕を恨みたい…
飛香: さ、もう時間も時間だから行ってきな!
守里: うん。
守里は渋々立ち上がる。
あ、美月さんを連れてかないと。
守里: 美月さん行こうか…
美月: うん。(守里君のテンション低…)
守里: はぁ…
美月: 守里君どうしたの?
守里: いや~ちょっと、これからの委員会が心配でね。
美月: え、そんなに風紀委員って大変なの?
守里: うん。
美月: そうなんだ…
守里: まぁ美月さんは僕がサポートするから、何とか頑張ろ。
美月: うん。
こうして、守里と美月は風紀委員に向かった。
to be continued
ガチャ
守里: ふぅ…ただいま~
蓮花: ただいま!
結真: あ、2人とも!!
桜: おかえり!
美月: おかえり!
結真: もう蓮花、心配したのよ!💢
蓮花: ごめんなさい。
守里: まぁまぁ結真姉さん、無事に帰ってきたんですから…クション!
結真: あら守里!びしょ濡れじゃない!
桜: 大丈夫?!
美月: 早くお風呂に入ってきなよ、風邪ひくよ。
守里: そうだね、じゃあ僕はお風呂に行ってくる。
結真: 蓮花は私達とお話しようね。
ゴゴゴゴゴゴ
蓮花: う、うん(怖っ…お姉ちゃん。)
蓮花は結真から溢れ出るオーラにビビりながらも、結真達について行った。
結真: はぁ、守里もあんな雨の中、無茶するんだから。
桜: だね。
美月: で、蓮花は何してたの?
蓮花: うん、それは…
蓮花は守里とのやり取りを結真達に話した。
結真: そうだったの…
桜: よく守里君は蓮花を見つけられたね。
美月: 確かに…
結真: にしても「僕が絶対に守るから」「家族は絶対に傷つけさせないから」か…中々カッコいいこと言うじゃない。
桜: 守里君…
結真: 蓮花はもう大丈夫?
蓮花: うん!守里君のおかげで!
結真: そっか、蓮花も前を向くことができたんだね。
桜: 良かった。
結真: よし、改めて、家族一致団結して頑張って行こう!!
美月 桜 蓮花: おー!!!
その頃の守里は…
!!!!
守里: お、なんか盛り上がってんな。
しっかし、咄嗟に口から出ちゃったけど、絶対に守るか…
ちゃんと家族を、大切な人を守らなきゃ。
そのためにはどんな手段でも使おう。
ボチャン
守里: よし、上がるか!ってか森田さんにお礼の電話をしなきゃだな。
◇◇◇◇◇
翌日
「お兄ちゃん起きて!!!」
守里: う、うん。
「こうなったら…」
ドスン
守里: ウグッ!!!
「お兄ちゃん起きてよ!朝だよ!!!」
なんか、デジャブを感じる…
守里: 起きる、起きるから…
守里が重たい目を擦りながら開けると…
蓮花: お兄ちゃんおはよ!!
守里: え!蓮花さん?!
蓮花: ほら、早く下に行こ!お兄ちゃん!
守里: しかもお兄ちゃんって…
蓮花: え、お兄ちゃんって呼ぶのダメだった…?
下からキュルキュルな目が、守里を襲う。
そ、その顔はズルい!
守里: いや、嬉しいよ!
蓮花: じゃあ、お兄ちゃんって呼ぶね。あと、蓮花さんって何か距離感じる…
守里: なら蓮花ちゃんでどう?
蓮花: フフン、今はそれで良いよ!!じゃ行こ!!
距離が縮まった2人はリビングへ。
ガチャ
守里: おはよう~
桜: 守里君おはよう。
美月: おはよ!
結真: お、守里起きてきたか。蓮花ありがとね、起こしに行ってくれて。
蓮花: もちろんだよ。だって蓮花のお兄ちゃんなんだから!!
守里: 笑、ありがとう。
桜: (さくもお兄ちゃんって呼びたいけど…)
結真: さ!2人も朝ご飯を食べて!
守里 蓮花: はーい
結真: そういえば、今日は日向子ちゃん来ないね。
桜: 確かに…
蓮花: 蓮花達の目覚まし時計…
美月: 笑
結真: もうそんなこと言わない笑
守里: それなら、昨日、結真姉さん達がいるなら、僕を起こすために早く来なくても良いって日向子が言ってた。
結真: あら、そうなのね。
蓮花: これからは蓮花がお兄ちゃんのこと起こしてあげるから!!
守里: 僕は朝に弱いから助かるよ。
結真: (もう蓮花は守里にベッタリね笑)
そして、各々が準備を終わらせ、美月が家を出た後。
ピンポーン
結真: 日向子ちゃんじゃない?
守里: そうかも。
守里は玄関に向かう。
ガチャ
日向子: お!守里、ちゃんと起きてるな。おはよ!!!
守里: おはよう!日向子。
日向子: よし、学校に行こ!!
守里: うん!
蓮花: あの!
守里の後ろから蓮花が顔を出す。
蓮花: 蓮花も一緒に行っても良いですか?
守里: 良いよ!日向子もOKだよね?
日向子: そりゃもちろん!!良いよ!!!
蓮花: やったーー!!
守里達はリビングに戻り準備を終わらせ、再び玄関へ。
守里: じゃあいってきまーす!
蓮花: いってきまーす!!!
桜: いってきます。
結真: いってらっしゃい。
ガチャ
日向子: さぁ今日も一日頑張って行きましょう!!
蓮花: おー!!!
守里: 蓮花ちゃんは日向子に負けないぐらい元気だな笑
桜: だね笑
日向子: 蓮花ちゃんは能中に通ってるんだよね?
蓮花: はい!
日向子: 学校楽しい?
蓮花: 毎日楽しいです!!お友達もいますから!
日向子: 良いね!!今度そのお友達ともぜひ会わせてね!!
蓮花: うん!
桜: さくも能中出身だけど、守里君達はどこ中出身なの?
日向子: 私達はね、伊衛能第二中学校だよ!
蓮花: 二中ですか。
守里: 誰か知り合いいる?
蓮花: んーん、二中には知り合いはいないかな。
桜: 能中とは離れてるからね。
日向子: 蓮花ちゃんはさ、来年能高に来るつもりなの?
蓮花: はい!今のところ、そうです!お姉ちゃん達もいるし、何よりお兄ちゃんがいますからね!!
日向子: そっか!
と、話しながら歩いていると、能中前まで来た。
蓮花: じゃあ、蓮花はここで!
守里: うん、学校頑張ってね。いってらっしゃい!
日向子: いってらっしゃい!!
蓮花: いってきまーす!!
そう言って蓮花は走って行き、守里達3人は再び歩き出す。
守里: そういえば、桜ちゃんは部活とか決めてるの?
桜: うんうん、まだ決まってない。守里君はどの部活に入ってるの?
守里: 僕は部活に入ってないよ。
桜: え、そうなの?
守里: バイトがあるからね。
桜: いつからバイトを?
守里: 高校からだよ。
日向子: ちなみに私はバスケ部!!さくちゃんどう?!バスケ部入らない?!!!
桜: え、いや、その~
守里: ほら、日向子。お前の圧に桜ちゃんビビってんじゃん、やめてあげな。
日向子: はーい!ごめんねさくちゃん。
桜: いや、大丈夫ですけど、さく運動苦手だから…
日向子: そっか。ならしょうがない!!新入部員欲しいんだけどな~
守里: それなら紗耶ちゃんがいるじゃん!
日向子: うん、それはもう確定事項なんだけどね。人数が欲しいんだよ!
守里: じゃあ、これから勧誘頑張りなよ!
日向子: イェッサー!!!!
◇◇◇◇
放課後
教室
特に何も起こらず、学校生活が進み、放課後になる。
剣崎: はい!今日もみんなお疲れ様!さようならって言いたいところだけど、今日は委員会があるから、みんな集合場所に向かってね~
とうとう、この時が来てしまったか…
朝は、蓮花ちゃんと仲良くなって、嬉しかったけど、この委員会が近づくに連れて、テンションが…
守里: はぁ…
飛香: まだ、ため息ついてんの?
守里: だって、行きたくないんだもん。
飛香: 若月さんもいるんだから、大丈夫だって。
守里: だとしてもさ、去年の風紀委員の活動を見てるとさ…
飛香: 笑、まぁ大変だよね。
守里: はぁ…
飛香: 元々は余り物でいいやとか言う、くだらない考えを持ってた守里が悪いんでしょ笑、自業自得だよ。
守里: 昨日の僕を恨みたい…
飛香: さ、もう時間も時間だから行ってきな!
守里: うん。
守里は渋々立ち上がる。
あ、美月さんを連れてかないと。
守里: 美月さん行こうか…
美月: うん。(守里君のテンション低…)
守里: はぁ…
美月: 守里君どうしたの?
守里: いや~ちょっと、これからの委員会が心配でね。
美月: え、そんなに風紀委員って大変なの?
守里: うん。
美月: そうなんだ…
守里: まぁ美月さんは僕がサポートするから、何とか頑張ろ。
美月: うん。
こうして、守里と美月は風紀委員に向かった。
to be continued
0
お気に入りに追加
18
あなたにおすすめの小説

寝て起きたら世界がおかしくなっていた
兎屋亀吉
ファンタジー
引きこもり気味で不健康な中年システムエンジニアの山田善次郎38歳独身はある日、寝て起きたら半年経っているという意味不明な状況に直面する。乙姫とヤった記憶も無ければ玉手箱も開けてもいないのに。すぐさまネットで情報収集を始める善次郎。するととんでもないことがわかった。なんと世界中にダンジョンが出現し、モンスターが溢れ出したというのだ。そして人類にはスキルという力が備わったと。変わってしまった世界で、強スキルを手に入れたおっさんが生きていく話。※この作品はカクヨムにも投稿しています。


目立つのが嫌でダンジョンのソロ攻略をしていた俺、アイドル配信者のいる前で、うっかり最凶モンスターをブッ飛ばしてしまう
果 一
ファンタジー
目立つことが大嫌いな男子高校生、篠村暁斗の通う学校には、アイドルがいる。
名前は芹なずな。学校一美人で現役アイドル、さらに有名ダンジョン配信者という勝ち組人生を送っている女の子だ。
日夜、ぼんやりと空を眺めるだけの暁斗とは縁のない存在。
ところが、ある日暁斗がダンジョンの下層でひっそりとモンスター狩りをしていると、SSクラスモンスターのワイバーンに襲われている小規模パーティに遭遇する。
この期に及んで「目立ちたくないから」と見捨てるわけにもいかず、暁斗は隠していた実力を解放して、ワイバーンを一撃粉砕してしまう。
しかし、近くに倒れていたアイドル配信者の芹なずなに目撃されていて――
しかも、その一部始終は生放送されていて――!?
《ワイバーン一撃で倒すとか異次元過ぎw》
《さっき見たらツイットーのトレンドに上がってた。これ、明日のネットニュースにも載るっしょ絶対》
SNSでバズりにバズり、さらには芹なずなにも正体がバレて!?
暁斗の陰キャ自由ライフは、瞬く間に崩壊する!
※本作は小説家になろう・カクヨムでも公開しています。両サイトでのタイトルは『目立つのが嫌でダンジョンのソロ攻略をしていた俺、アイドル配信者のいる前で、うっかり最凶モンスターをブッ飛ばしてしまう~バズりまくって陰キャ生活が無事終了したんだが~』となります。
※この作品はフィクションです。実在の人物•団体•事件•法律などとは一切関係ありません。あらかじめご了承ください。

これダメなクラス召喚だわ!物を掌握するチートスキルで自由気ままな異世界旅
聖斗煉
ファンタジー
クラス全体で異世界に呼び出された高校生の主人公が魔王軍と戦うように懇願される。しかし、主人公にはしょっぱい能力しか与えられなかった。ところがである。実は能力は騙されて弱いものと思い込まされていた。ダンジョンに閉じ込められて死にかけたときに、本当は物を掌握するスキルだったことを知るーー。

「元」面倒くさがりの異世界無双
空里
ファンタジー
死んでもっと努力すればと後悔していた俺は妖精みたいなやつに転生させられた。話しているうちに名前を忘れてしまったことに気付き、その妖精みたいなやつに名付けられた。
「カイ=マールス」と。
よく分からないまま取りあえず強くなれとのことで訓練を始めるのだった。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる