52 / 86
52 ※尿道責め
しおりを挟む
「これは、抜いてしまったので、結衣人さんは自分で入れていってみて下さいね。 ゆっくりとでいいですから……出したり入れたりを繰り返して、それを奥の奥まで行ってもらって気持ちいいと思ったら、そこでもう動かさなくても大丈夫ですからね」
そう笑顔で結衣人に説明すると、奏空は結衣人にその小さな玉が付いた棒を結衣人に渡すのだ。
「え? あ、はい……」
若干顔が恐怖で引き攣っているようにも思えるのだが、奏空の方には関係ないと言った所なのであろうか。 逆に奏空の方がガッツリと笑顔なのだから。
「私は意地悪で結衣人さんにそれを渡してるんじゃないんですよ。 寧ろ、結衣人さんが自分でやってみたいとおっしゃったので、結衣人さんに任せて見る事にしたんですからね」
「はい……!」
そこまで言われてしまうと、もう言い返す言葉はなくなってしまったのか、結衣人の方は大きな返事をすると、もう覚悟は来またとばかりに、ゆっくりと自分のモノの先端部分へと差し込んで行くのだ。
「ふぅっ!」
わりと何かを中に入れる時というのは痛みで体に力が入ってしまうもんだ。 だからなのかこう最初は詰まった声が出てしまうのは当たり前な事だろう。 だがそれが中に入ると後はわりと簡単に中へと入ってしまうようだ。
「少しずつ奥へと進ませるのもいいのですが、出したり引いたりを繰り返して行くのもいい手だと思いますよ。 寧ろ、そっちの方が気持ちいいのかもしれませんけどね」
「出したり、入れたりですか?」
その奏空の言葉に、不思議そうな表情で奏空の事を見上げる結衣人。
「そうなんですよ。 そうする事で更にゆっくりと中へと入って行く事が出来ますし、少しでも長い時間それを楽しむ事が出来ますからね。 とりあえず、やってみて下さいね」
奏空はそう言うのだが、何だか都春の方はつまらなそうにしていた。 それに気付いた奏空は、
「都春さんが暇になってしまったんですね。 でも、まぁ……今は結衣人さんのやる気を尊重して上げましょうよ」
そう都春の事を気遣うように言う奏空。 そういう気遣いも奏空にはあるのであろう。
「ですね」
と笑顔になったのだから、都春は今の奏空の言葉に納得したようだ。
その間に結衣人は奏空に言われた通りに棒を少しずつ自分のモノの先端部分からゆっくりと入れて行っているようだ。
「ふぅー……んん……ふぅー……」
どうやらコツを掴んだようで、息を吐いたり吸ったりを繰り返しながらというのも覚えたようにも思える。 確かにそれが痛くなくて済む方法なのだから。
どうやら深呼吸を繰り返す事で痛みというのは分散されるようで、人間痛い時には深呼吸をするといいとされている。 それを結衣人が知っていたのかというのは分からないのだが。
そう笑顔で結衣人に説明すると、奏空は結衣人にその小さな玉が付いた棒を結衣人に渡すのだ。
「え? あ、はい……」
若干顔が恐怖で引き攣っているようにも思えるのだが、奏空の方には関係ないと言った所なのであろうか。 逆に奏空の方がガッツリと笑顔なのだから。
「私は意地悪で結衣人さんにそれを渡してるんじゃないんですよ。 寧ろ、結衣人さんが自分でやってみたいとおっしゃったので、結衣人さんに任せて見る事にしたんですからね」
「はい……!」
そこまで言われてしまうと、もう言い返す言葉はなくなってしまったのか、結衣人の方は大きな返事をすると、もう覚悟は来またとばかりに、ゆっくりと自分のモノの先端部分へと差し込んで行くのだ。
「ふぅっ!」
わりと何かを中に入れる時というのは痛みで体に力が入ってしまうもんだ。 だからなのかこう最初は詰まった声が出てしまうのは当たり前な事だろう。 だがそれが中に入ると後はわりと簡単に中へと入ってしまうようだ。
「少しずつ奥へと進ませるのもいいのですが、出したり引いたりを繰り返して行くのもいい手だと思いますよ。 寧ろ、そっちの方が気持ちいいのかもしれませんけどね」
「出したり、入れたりですか?」
その奏空の言葉に、不思議そうな表情で奏空の事を見上げる結衣人。
「そうなんですよ。 そうする事で更にゆっくりと中へと入って行く事が出来ますし、少しでも長い時間それを楽しむ事が出来ますからね。 とりあえず、やってみて下さいね」
奏空はそう言うのだが、何だか都春の方はつまらなそうにしていた。 それに気付いた奏空は、
「都春さんが暇になってしまったんですね。 でも、まぁ……今は結衣人さんのやる気を尊重して上げましょうよ」
そう都春の事を気遣うように言う奏空。 そういう気遣いも奏空にはあるのであろう。
「ですね」
と笑顔になったのだから、都春は今の奏空の言葉に納得したようだ。
その間に結衣人は奏空に言われた通りに棒を少しずつ自分のモノの先端部分からゆっくりと入れて行っているようだ。
「ふぅー……んん……ふぅー……」
どうやらコツを掴んだようで、息を吐いたり吸ったりを繰り返しながらというのも覚えたようにも思える。 確かにそれが痛くなくて済む方法なのだから。
どうやら深呼吸を繰り返す事で痛みというのは分散されるようで、人間痛い時には深呼吸をするといいとされている。 それを結衣人が知っていたのかというのは分からないのだが。
1
お気に入りに追加
62
あなたにおすすめの小説
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる