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47 ※胸と中を玩具でダブル攻め

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「ぁあああ……もう、もうっ! 気持ち良すぎて無理ですからぁあああ! どうにか、今はイかせて下さいぃいい! お願いしますぅうう! 一回、一回だけでいいんで……」

 そう懇願するような言い方に、都春も奏空も一瞬で視線を合わせて、

「本当に、結衣人さんの方は一回イきたいんですね? では、その後は本当にもう貴方が懇願して来ても、イけせて上げませんからね」

 そう念を押すかの言う奏空。

「わ、分かりました! 本当に、奏空さん達の言う事を聞きますから、一回だけイかせて下さいっ!」

 そう最終的に頭まで下げるのだ。

「分かりました。 では、とりあえず、結衣人さんの中からこの細い棒を抜いて上げますので、今度は仰向けの状態になってもらえませんか?」

 本来だったら特に仰向けになる必要なんてないのだけど、結衣人がこういう事が初めてだからなのか、仰向けにさせたようだ。

 仰向けの状態になる事によって、胸の突起が見えるようにもなる。 きっと奏空達は狙いたいのかもしれない。

「足の方、開かせてもらいますね……」

 そう言えば、都春は奏空の助手かのように、奏空とは反対側の結衣人の足を開かせるのだ。

「ふふ……都春さん。 流石ですね。 よく私がしたい事が伝わってるっていうのか、きっと都春さんは私と考え方が似てるのかもしれませんね。 で、都春さんには、結衣人さんの足を足で押さえて頂いて、結衣人さんの中に玩具と胸の方ではローターを動かして貰っていいですか?」
「そういう事になりますよねぇ。 だって、奏空さんはあくまで王様であって今日は命令する側なんで、結衣人さんに触れる事が出来ないんですものねぇ」
「そうなんですよ。 きっと別に私が結衣人さんに触れるのはいいのかと思いますが、でも、王様ゲームというのは、王様が指示をして、そして、皆様が動かなければならないというゲームですのでね。 今日はそのゲームのルール通りにしようかと私の方は思っているのでね」

 確かに奏空の言う通りだ。 王様ゲームのルールは普通そうなのだから。 だから、さっきやっていた創也達というのは、もう創也ルールでやっていたと言っても過言ではないのかもしれない。

「分かりました! では、僕は今日は完全に奏空さんの言葉通りに動いてみたらいいという事なんですものね」
「そういう事になるので、今日は都春さんにお任せいたしますよ」

 それとほぼ同時に、都春は中に入っている玩具のスイッチを入れ出し入れを繰り返し、胸の突起の方はローターにスイッチを入れて振動させると、結衣人の胸の突起周辺で動かし始めるのだ。

 その度に結衣人中に入っている細い棒がピクリピクリと動き始める。

 直ぐに体が反応し始めてきているという証拠だろう。
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