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23 ※二輪挿し
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創也がクスリというのかフフというのか、そういう笑いが聞こえて来る。
確かに創也自身も限界そうなのだが、イくなと、阿月に言いながら、阿月のモノの先端部分を親指で押さえてしまう。
親指で先端部分を押さえられてしまっている阿月は首を横へと振るのだ。
イけない分、生理的な汗もそうなのだが脂汗の方も今は滲んでいるのであろう。
「そ、創也さんっ……!」
そうイけなさすぎて苦しそうな声を上げている位なのだから。
「今日の俺様は、創也っていう名前じゃ、ねぇんだけどな……。 それに、このゲームは俺様が命令していくゲーム。 だから、俺様がやりたいようにやるのだから楽しいんだけどなぁ?」
本当にそう言われてしまえばおしまいだ。
一瞬、創也の方へと視線を向けていた阿月だったのだが、諦めたように陽生の方へと視線を向ける。
「しっかり締め付けてくれねぇと、早く終われないからな……」
創也にそう言われて、再び後ろの蕾に力を入れる阿月。
もうそこからは、諦めたかのようの創也の言う通りに動き始める。 そうじゃなければ、このゲームは終わらないのだから。
でも、このゲームが創也だったから、ここまでわりと早く進めたのかもしれない。 もしこれが陽生が進めていたなら、全くもって早くもここまで進めていなかったのだから。
スタジオ内には、三人の皮膚が打つかり合う音が響き、それと共に阿月の声が響くのだ。
阿月の方はもう限界なのか、体からは力が抜けているようで今では完全に陽生に体を預けている状態になってしまっている。
「ぁあ! ぁああん! ふぅううん!」
中で気持ちいい所に当たる度に、阿月の背中は逸れ、それと同時に皮膚に玉になっていた汗が飛び散る。 下からのアングルなら、それが完全に画になっているだろう。
そして阿月の甲高い声の合間から聞こえてる来るのは、二人の男らしい息遣いだ。
こういう行為というのはある意味スポーツをしている状態と変わらないのだから、自然と呼吸が乱れて来る。 何回だって経験している筈なのに、当然、陽生だって創也だって息が切れてしまっているのだから。
阿月達以外にも今日はギャラリーが沢山いるのだから、その人達も本当に今日は見ているだけでも限界なのであろう。 先程までは自分のモノに手を触れてもなかった人物でも、今では全員が自分のモノに触れ扱き始めている。
だが見てるだけっていうのは、案外、蛇の生殺し状態なのかもしれない。
今日は寧ろそういう撮影で来ているのだからギャラリーの方はそれがベストなのであろう。 それさえもチャンスとばかりにカメラマンだって撮っているのだから。
「もう、そろそろかな?」
そう独り言を漏らす創也。
確かに創也自身も限界そうなのだが、イくなと、阿月に言いながら、阿月のモノの先端部分を親指で押さえてしまう。
親指で先端部分を押さえられてしまっている阿月は首を横へと振るのだ。
イけない分、生理的な汗もそうなのだが脂汗の方も今は滲んでいるのであろう。
「そ、創也さんっ……!」
そうイけなさすぎて苦しそうな声を上げている位なのだから。
「今日の俺様は、創也っていう名前じゃ、ねぇんだけどな……。 それに、このゲームは俺様が命令していくゲーム。 だから、俺様がやりたいようにやるのだから楽しいんだけどなぁ?」
本当にそう言われてしまえばおしまいだ。
一瞬、創也の方へと視線を向けていた阿月だったのだが、諦めたように陽生の方へと視線を向ける。
「しっかり締め付けてくれねぇと、早く終われないからな……」
創也にそう言われて、再び後ろの蕾に力を入れる阿月。
もうそこからは、諦めたかのようの創也の言う通りに動き始める。 そうじゃなければ、このゲームは終わらないのだから。
でも、このゲームが創也だったから、ここまでわりと早く進めたのかもしれない。 もしこれが陽生が進めていたなら、全くもって早くもここまで進めていなかったのだから。
スタジオ内には、三人の皮膚が打つかり合う音が響き、それと共に阿月の声が響くのだ。
阿月の方はもう限界なのか、体からは力が抜けているようで今では完全に陽生に体を預けている状態になってしまっている。
「ぁあ! ぁああん! ふぅううん!」
中で気持ちいい所に当たる度に、阿月の背中は逸れ、それと同時に皮膚に玉になっていた汗が飛び散る。 下からのアングルなら、それが完全に画になっているだろう。
そして阿月の甲高い声の合間から聞こえてる来るのは、二人の男らしい息遣いだ。
こういう行為というのはある意味スポーツをしている状態と変わらないのだから、自然と呼吸が乱れて来る。 何回だって経験している筈なのに、当然、陽生だって創也だって息が切れてしまっているのだから。
阿月達以外にも今日はギャラリーが沢山いるのだから、その人達も本当に今日は見ているだけでも限界なのであろう。 先程までは自分のモノに手を触れてもなかった人物でも、今では全員が自分のモノに触れ扱き始めている。
だが見てるだけっていうのは、案外、蛇の生殺し状態なのかもしれない。
今日は寧ろそういう撮影で来ているのだからギャラリーの方はそれがベストなのであろう。 それさえもチャンスとばかりにカメラマンだって撮っているのだから。
「もう、そろそろかな?」
そう独り言を漏らす創也。
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