13 / 86
13 ※本番
しおりを挟む
その言葉に何故か首を振ってしまう阿月。
だが、それを創也の方は聞いていたらしく、
「確かに、陽生の言う通りだな。 阿月、気持ちいいんだったら、もっと気持ち良さそうな声上げてみろよ……それで、周りもこう巻き込む感じでな……じゃないと、直ぐにでも俺様のモノをお前の中に挿れるぞ」
「あ、いやぁ……それは……」
「勘弁して下さい」と言葉を繋げたかったんだろうが、そこで言葉飲み込む。
そうこれは『王様ゲーム』なのだから、命令してくる王様の言う事を聞かなければならないのだから。
阿月は仕方なく涙目になりながらも、自らをも腰を上下にと動かし、自分が気持ちいい所へと当て、
「ぁあん! いやぁああん! ソコっ! いい! 気持ちいいぃいい!」
と本来はビッチな役だからなのか、創也の命令通りに声を上げ始める。
「ふぅん……やぁん! ぁああん!」
陽生の方ももっと阿月の事を気持ち良くさせて上げたくなったのか、半身を起こすと、
「阿月……」
と甘く低い声で名前を呼び、唇を重ね合わせるのだ。
「ふぅ……んん……」
阿月だってゲイビ男優っていうだけあるのかもしれない。 陽生の演技に合わせて、甘い声を上げるのだから。
阿月の後ろの蕾の中から聞こえて来る水音に唇を重ね合わせ舌を絡ませた時に生じる水音と、部屋内にはそんな音が聞こえて来る。
それだけではなく、そろそろ見てる他の人達も限界なんであろうか、自分のモノを掴み扱き始めているのだから。 そして先端部分から出て来る透明な液体をも擦れ、水音を響かせているのだから。
「んん……ふぅ……」
ほんわかしたような気持ち良さが阿月の体を支配しているのか、今の阿月はそう優しく甘い声なような気がする。 だが次の瞬間、阿月自ら陽生の唇から離れ、
「そこぉおお! ぁああん! ぁあああ!」
そう激しく声を上げるのだ。 一体、阿月に何が起こったとうのであろうか。
そこで阿月のその反応にのやりとしている人物がいる。 そう阿月の中にモノを挿れている陽生だ。
陽生が阿月に急にやった事というのは、陽生が半身を起こした事で、阿月の胸の突起が丁度いい高さで触れるようになったようで、陽生はその阿月の胸の突起を摘んだようだ。
「阿月さんのココ……凄くビンビンじゃないんですか? 僕に食べて欲しいって、言ってますよ。 そんなに食べて欲しいんですかね?」
今まであまり動いてなかった陽生なのだが、動き始めれば動くようだ。
「寧ろ、僕が阿月さんのココ食べたい位なんですけどね」
そう言った直後だろうか、陽生は阿月の胸の突起を口へと含むと思いっ切り吸い上げるのだ。
「ちょぉおおお! やぁあああああん! そこは、弱いんですよぉおお!」
「なら、余計に吸いたくなるっていうもんなんじゃないんでしょうかね? だって、阿月さんにとって一番気持ちいい所なんでしょう? なら、尚更、気持ち良くなるんだったら、吸い上げちゃってもいいんじゃないんですかね?」
だが、それを創也の方は聞いていたらしく、
「確かに、陽生の言う通りだな。 阿月、気持ちいいんだったら、もっと気持ち良さそうな声上げてみろよ……それで、周りもこう巻き込む感じでな……じゃないと、直ぐにでも俺様のモノをお前の中に挿れるぞ」
「あ、いやぁ……それは……」
「勘弁して下さい」と言葉を繋げたかったんだろうが、そこで言葉飲み込む。
そうこれは『王様ゲーム』なのだから、命令してくる王様の言う事を聞かなければならないのだから。
阿月は仕方なく涙目になりながらも、自らをも腰を上下にと動かし、自分が気持ちいい所へと当て、
「ぁあん! いやぁああん! ソコっ! いい! 気持ちいいぃいい!」
と本来はビッチな役だからなのか、創也の命令通りに声を上げ始める。
「ふぅん……やぁん! ぁああん!」
陽生の方ももっと阿月の事を気持ち良くさせて上げたくなったのか、半身を起こすと、
「阿月……」
と甘く低い声で名前を呼び、唇を重ね合わせるのだ。
「ふぅ……んん……」
阿月だってゲイビ男優っていうだけあるのかもしれない。 陽生の演技に合わせて、甘い声を上げるのだから。
阿月の後ろの蕾の中から聞こえて来る水音に唇を重ね合わせ舌を絡ませた時に生じる水音と、部屋内にはそんな音が聞こえて来る。
それだけではなく、そろそろ見てる他の人達も限界なんであろうか、自分のモノを掴み扱き始めているのだから。 そして先端部分から出て来る透明な液体をも擦れ、水音を響かせているのだから。
「んん……ふぅ……」
ほんわかしたような気持ち良さが阿月の体を支配しているのか、今の阿月はそう優しく甘い声なような気がする。 だが次の瞬間、阿月自ら陽生の唇から離れ、
「そこぉおお! ぁああん! ぁあああ!」
そう激しく声を上げるのだ。 一体、阿月に何が起こったとうのであろうか。
そこで阿月のその反応にのやりとしている人物がいる。 そう阿月の中にモノを挿れている陽生だ。
陽生が阿月に急にやった事というのは、陽生が半身を起こした事で、阿月の胸の突起が丁度いい高さで触れるようになったようで、陽生はその阿月の胸の突起を摘んだようだ。
「阿月さんのココ……凄くビンビンじゃないんですか? 僕に食べて欲しいって、言ってますよ。 そんなに食べて欲しいんですかね?」
今まであまり動いてなかった陽生なのだが、動き始めれば動くようだ。
「寧ろ、僕が阿月さんのココ食べたい位なんですけどね」
そう言った直後だろうか、陽生は阿月の胸の突起を口へと含むと思いっ切り吸い上げるのだ。
「ちょぉおおお! やぁあああああん! そこは、弱いんですよぉおお!」
「なら、余計に吸いたくなるっていうもんなんじゃないんでしょうかね? だって、阿月さんにとって一番気持ちいい所なんでしょう? なら、尚更、気持ち良くなるんだったら、吸い上げちゃってもいいんじゃないんですかね?」
1
お気に入りに追加
66
あなたにおすすめの小説

淫愛家族
箕田 はる
BL
婿養子として篠山家で生活している睦紀は、結婚一年目にして妻との不仲を悩んでいた。
事あるごとに身の丈に合わない結婚かもしれないと考える睦紀だったが、以前から親交があった義父の俊政と義兄の春馬とは良好な関係を築いていた。
二人から向けられる優しさは心地よく、迷惑をかけたくないという思いから、睦紀は妻と向き合うことを決意する。
だが、同僚から渡された風俗店のカードを返し忘れてしまったことで、正しい三人の関係性が次第に壊れていく――

鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。

寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
ハンターがマッサージ?で堕とされちゃう話
あずき
BL
【登場人物】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンター ライト(17)
???? アル(20)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後半のキャラ崩壊は許してください;;


いっぱい命じて〜無自覚SubはヤンキーDomに甘えたい〜
きよひ
BL
無愛想な高一Domヤンキー×Subの自覚がない高三サッカー部員
Normalの諏訪大輝は近頃、謎の体調不良に悩まされていた。
そんな折に出会った金髪の一年生、甘井呂翔。
初めて会った瞬間から甘井呂に惹かれるものがあった諏訪は、Domである彼がPlayする様子を覗き見てしまう。
甘井呂に優しく支配されるSubに自分を重ねて胸を熱くしたことに戸惑う諏訪だが……。
第二性に振り回されながらも、互いだけを求め合うようになる青春の物語。
※現代ベースのDom/Subユニバースの世界観(独自解釈・オリジナル要素あり)
※不良の喧嘩描写、イジメ描写有り
初日は5話更新、翌日からは2話ずつ更新の予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる