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ステップ72
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僕は案外、体力がないのかもしれない。 だってさ今日は何回出来るか? っていうのをやるつもりだったんだしね。 ま、いいけどー。
そう思っていると京平は僕の事を抱き締めて、諒馬君達がやっているマットの方へ仰向けの状態で寝かせてくれる。 きっと僕がもう限界だっていう事に京平は気付いてくれたという事だろう。 うん……実際問題、もう今暫くは指一本動かせるような状況ではないからね……本当、京平って凄いよね。 僕の事軽々と持ち上げちゃうんだもん。 確かに京平は毎日のように鍛えているからがたいもいいんだけど、僕の方は全く鍛えてもいないから背が小さくて華奢な体付きだっていうのかな? だから京平は僕の事を軽々と持ち上げる事が出来るんだと思うんだけどね。
僕はマットの上で呼吸やら体やらの回復を待っているとその隣りでは、まだまだ頑張っている諒馬君達が目に入ってくる。 諒馬君はベッドの上に仰向けの状態になって、成都さんはその諒馬君の上に跨って腰を動かしていた。 寧ろ本当に成都さんだけが動いているっていう感じなのかもしれない。 成都さんはネコなんだけど、こう諒馬君よりかは年上だし、こういう事に関して知識もある訳だし、きっとこの会社でカメラマンとして長いんだろうし、ま、少なくとも諒馬君よりかはこういう事に関して知識があるのかな? と思う。
そう思っていたら、京平がシャワーヘッドを手にして、
「中綺麗にするけど、いい?」
と聞いてくる。
「……ぅん」
と僕は甘いような返事のような言葉で言うと、京平の方は納得してくれたようで、僕の中に入っている京平の白い液体を掻き出し綺麗にしてくれる。
甘い声が変に漏れてしまうものの、もう体からはとっくに火照りがなくなり、もう僕的にはそういう気分にはならないような気がして来た。 ま、僕の場合には二回で満足しちゃったって感じなのかな? だけど僕の隣りでやっている二人の方はまだまだのようで、諒馬君の方もやっと腰を動かし始めたようだ。 しかも激しく動かしてきている所からするともう最後なのかもしれない。 すると京平は何か気になったのか、成都さんの背後へと回ると成都さんの胸の突起を背後から触り始める。
「あ……いやぁん! きょ、京平さん……そこ、いきなりはー!!」
と最後は叫ぶようにして成都さんは諒馬君のお腹の上に白い液体を思いっきり吐き出してしまったようだ。 寧ろ諒馬君の顔にその液体が掛かってしまっている位なのだから。 そして諒馬君の方も腰の動きを止めた所からすると今成都さんのお腹の中に白い液体を吐き出したという事になるのだろう。 成都さんは疲れてしまった体を休める為に諒馬君の体の上に預けて呼吸を整えていた。
今日はとことんやろうと決めていたのだけど、二回位で満足してしまったっていう感じかな?
だから僕は体が落ち着いてくると上半身をマットの上へと起こす。
「京平……」
そう僕は京平の事を呼ぶと、
「もう、今日は満足だし終わりにしない?」
その僕の提案に京平は笑顔で、
「玲音がそう言うんだったら私達の方はもう終わりでいいんじゃないのかな?」
「うん!!」
そう僕は京平の言葉に大きく返事をするのだ。
でも諒馬君達はどうするんだろ? だから僕は諒馬君に聞いてみる事にした。
「諒馬君達はどうするの?」
「……へ? 俺達?」
そう言って諒馬君は成都さんの事を見上げる。
成都さんの方はもう復活していたみたいで、諒馬君のお腹辺りというのか、まだ、諒馬君のモノを中に挿れてる状態みたいなんだけどね。
「もう……私もいいかな? って……」
そう成都さんの方ももう今日はやらなくていいようだ。
「そういう事。 なら、俺達も終わりにして帰る事にするよ……」
「……だね」
そう決めると僕達はシャワーを浴びてこのスタジオを後にする。
そう思っていると京平は僕の事を抱き締めて、諒馬君達がやっているマットの方へ仰向けの状態で寝かせてくれる。 きっと僕がもう限界だっていう事に京平は気付いてくれたという事だろう。 うん……実際問題、もう今暫くは指一本動かせるような状況ではないからね……本当、京平って凄いよね。 僕の事軽々と持ち上げちゃうんだもん。 確かに京平は毎日のように鍛えているからがたいもいいんだけど、僕の方は全く鍛えてもいないから背が小さくて華奢な体付きだっていうのかな? だから京平は僕の事を軽々と持ち上げる事が出来るんだと思うんだけどね。
僕はマットの上で呼吸やら体やらの回復を待っているとその隣りでは、まだまだ頑張っている諒馬君達が目に入ってくる。 諒馬君はベッドの上に仰向けの状態になって、成都さんはその諒馬君の上に跨って腰を動かしていた。 寧ろ本当に成都さんだけが動いているっていう感じなのかもしれない。 成都さんはネコなんだけど、こう諒馬君よりかは年上だし、こういう事に関して知識もある訳だし、きっとこの会社でカメラマンとして長いんだろうし、ま、少なくとも諒馬君よりかはこういう事に関して知識があるのかな? と思う。
そう思っていたら、京平がシャワーヘッドを手にして、
「中綺麗にするけど、いい?」
と聞いてくる。
「……ぅん」
と僕は甘いような返事のような言葉で言うと、京平の方は納得してくれたようで、僕の中に入っている京平の白い液体を掻き出し綺麗にしてくれる。
甘い声が変に漏れてしまうものの、もう体からはとっくに火照りがなくなり、もう僕的にはそういう気分にはならないような気がして来た。 ま、僕の場合には二回で満足しちゃったって感じなのかな? だけど僕の隣りでやっている二人の方はまだまだのようで、諒馬君の方もやっと腰を動かし始めたようだ。 しかも激しく動かしてきている所からするともう最後なのかもしれない。 すると京平は何か気になったのか、成都さんの背後へと回ると成都さんの胸の突起を背後から触り始める。
「あ……いやぁん! きょ、京平さん……そこ、いきなりはー!!」
と最後は叫ぶようにして成都さんは諒馬君のお腹の上に白い液体を思いっきり吐き出してしまったようだ。 寧ろ諒馬君の顔にその液体が掛かってしまっている位なのだから。 そして諒馬君の方も腰の動きを止めた所からすると今成都さんのお腹の中に白い液体を吐き出したという事になるのだろう。 成都さんは疲れてしまった体を休める為に諒馬君の体の上に預けて呼吸を整えていた。
今日はとことんやろうと決めていたのだけど、二回位で満足してしまったっていう感じかな?
だから僕は体が落ち着いてくると上半身をマットの上へと起こす。
「京平……」
そう僕は京平の事を呼ぶと、
「もう、今日は満足だし終わりにしない?」
その僕の提案に京平は笑顔で、
「玲音がそう言うんだったら私達の方はもう終わりでいいんじゃないのかな?」
「うん!!」
そう僕は京平の言葉に大きく返事をするのだ。
でも諒馬君達はどうするんだろ? だから僕は諒馬君に聞いてみる事にした。
「諒馬君達はどうするの?」
「……へ? 俺達?」
そう言って諒馬君は成都さんの事を見上げる。
成都さんの方はもう復活していたみたいで、諒馬君のお腹辺りというのか、まだ、諒馬君のモノを中に挿れてる状態みたいなんだけどね。
「もう……私もいいかな? って……」
そう成都さんの方ももう今日はやらなくていいようだ。
「そういう事。 なら、俺達も終わりにして帰る事にするよ……」
「……だね」
そう決めると僕達はシャワーを浴びてこのスタジオを後にする。
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