562 / 565
ステップ70
しおりを挟む
それから僕は京平の体に吸い付いて痕を残す。 確かに仕事では他の人と仕事しなきゃならないけど、プライベートでは完全に僕の京平なんだからっていう意味でだ。 なんか今日はそういう気分で僕は京平の体に紅い痕を残すのだ。 そんな僕に気付いたのか京平は僕の体にも紅い痕を残していってくれる。 その合間に僕の胸にある突起にも吸い付いてきて体をビクつかせる僕。
「ぁ……そこはっ!」
僕からしてみたらそこは敏感な部分で京平に舐められただけで体が跳ね上がってしまう。 せっかく今日は僕が京平に色々と痕とか残してるのにそうやって京平にやられると僕の方が出来なくなってくる。 だって人間っていうのは、快感に敏感だろう。 敏感でしかも反応してしまうと僕の方が京平に何もしてあげられなくなってしまう。 今日はそれがヤダっていうのか……今日は僕が京平に尽くしたいっていうのか……って思ってるんだけど、最終的には僕が京平に色んな事をするっていうのは難しくなっちゃうんだよね……だってさ中で京平のモノが本格的に動き始めちゃったら、僕の方があまりにも気持ち良すぎて何も出来なくなっちゃうからね。
と思っていたら京平は僕の行動に何か気付いてしまったのか、少しずつではあるものの腰の動きを早めて来たようにも思える。
前に後ろにまたは上にも下にも……。
なんていうのかな? 京平っていう自分はどの位前からこの仕事をしているのか? っていうのは分からないのだけど、腰の動きがスムーズなような気がする。 滑らかともいうのかな? 痛くもないし、もう京平の腰の動きというのはただただ気持ちいいだけだ。
もうその京平の腰の動きに京平に痕を付けるのを諦め、僕は京平の首に両腕を回すと京平の腰の動きに合わせる。
「ぁ……やぁ……んん! ……ぁああん!」
まだまだ緩やかな京平の腰の動き、これが、もうちょっと早まってくると僕の声が益々上がってくるんだけどね。 こう僕の声がふんわりとした感じの時というのは本当にまだ京平の腰の動きは緩やかだっていう事だ。
「いぁん! ……ぁああん! んん……ちょ、いい!」
僕の声がさっきより上がって来たという事は、気持ち的に京平の腰の動きが早くなったという事なのかもしれない。 でも、この時点ではまだまだ僕の中では余裕もあるし、こう激しく後ろの蕾の中にあるポイントを突いてくれてはないもんだから、とりあえずはまだ少し僕には余裕があるっていう感じだ。
それが、やがてゆっくりと早くなって来て、京平の額にも汗が滲んでくる頃には京平の腰の動きが早くなってくる。 しかも、縦の動きが早さを増したって感じになってきたのかもしれない。 縦の動きになると僕の中にあるポイントをも突かれ、僕の方も本格的に気持ち良くなってきたようにも思える。
「やぁああん! はぁああん! きょ、京平……っ! ぁあん! きょ、京平……僕……京平の事が……はぁ……はぁ……」
そう息を乱しながら僕は言葉を繋げる。
「京平の事……はぁ……はぁ……好きだから……」
そう言うと京平の方はにこりと笑顔になって、僕の腰辺りに腕を回してくると、僕の事を引き寄せて唇を重ねてくる。
「ぁ……そこはっ!」
僕からしてみたらそこは敏感な部分で京平に舐められただけで体が跳ね上がってしまう。 せっかく今日は僕が京平に色々と痕とか残してるのにそうやって京平にやられると僕の方が出来なくなってくる。 だって人間っていうのは、快感に敏感だろう。 敏感でしかも反応してしまうと僕の方が京平に何もしてあげられなくなってしまう。 今日はそれがヤダっていうのか……今日は僕が京平に尽くしたいっていうのか……って思ってるんだけど、最終的には僕が京平に色んな事をするっていうのは難しくなっちゃうんだよね……だってさ中で京平のモノが本格的に動き始めちゃったら、僕の方があまりにも気持ち良すぎて何も出来なくなっちゃうからね。
と思っていたら京平は僕の行動に何か気付いてしまったのか、少しずつではあるものの腰の動きを早めて来たようにも思える。
前に後ろにまたは上にも下にも……。
なんていうのかな? 京平っていう自分はどの位前からこの仕事をしているのか? っていうのは分からないのだけど、腰の動きがスムーズなような気がする。 滑らかともいうのかな? 痛くもないし、もう京平の腰の動きというのはただただ気持ちいいだけだ。
もうその京平の腰の動きに京平に痕を付けるのを諦め、僕は京平の首に両腕を回すと京平の腰の動きに合わせる。
「ぁ……やぁ……んん! ……ぁああん!」
まだまだ緩やかな京平の腰の動き、これが、もうちょっと早まってくると僕の声が益々上がってくるんだけどね。 こう僕の声がふんわりとした感じの時というのは本当にまだ京平の腰の動きは緩やかだっていう事だ。
「いぁん! ……ぁああん! んん……ちょ、いい!」
僕の声がさっきより上がって来たという事は、気持ち的に京平の腰の動きが早くなったという事なのかもしれない。 でも、この時点ではまだまだ僕の中では余裕もあるし、こう激しく後ろの蕾の中にあるポイントを突いてくれてはないもんだから、とりあえずはまだ少し僕には余裕があるっていう感じだ。
それが、やがてゆっくりと早くなって来て、京平の額にも汗が滲んでくる頃には京平の腰の動きが早くなってくる。 しかも、縦の動きが早さを増したって感じになってきたのかもしれない。 縦の動きになると僕の中にあるポイントをも突かれ、僕の方も本格的に気持ち良くなってきたようにも思える。
「やぁああん! はぁああん! きょ、京平……っ! ぁあん! きょ、京平……僕……京平の事が……はぁ……はぁ……」
そう息を乱しながら僕は言葉を繋げる。
「京平の事……はぁ……はぁ……好きだから……」
そう言うと京平の方はにこりと笑顔になって、僕の腰辺りに腕を回してくると、僕の事を引き寄せて唇を重ねてくる。
0
お気に入りに追加
168
あなたにおすすめの小説







男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。

鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる