【1】(BLR18)ゲイビ男優になった俺!ドキドキの3Pに初挑戦!!(完結)

綺羅 メキ

文字の大きさ
上 下
558 / 565

ステップ66

しおりを挟む
 すると京平は僕が両手を広げてる意味を分かってくれたようで、僕の所へと来てくれたのはいいのだけど、京平は僕の前で跪くような格好で腰を下ろすのだ。 そう僕が浴槽の縁に腰を下ろしたという事は、京平の方は座らないと僕に触れられる事が出来ないからであろう。 だけど今度は僕が座る事によってさっきまで出来なかった事が出来るようになる訳で……京平は僕の唇に唇を重ねながら胸の突起へと指で触れてくる。 それに反応してしまう僕の体。 そうもう僕の体は京平に触れられただけでビクリとしてしまうのだ。

「ん……きょ、京平……」

 そう僕の方も甘い声を出し始める。 だって胸の突起だって僕からしてみたら弱い部分でもあるんだしね。 そして京平は片方は指先を使って摘んできて、もう片方の突起の方は今まで重ねていた唇を下へと移動させて勃ってしまっている胸の突起へと触れてくる。

「ふぅ……んん!」

 それだけでも僕の方は首だけを逸らせてしまっていた。 もう、そこは仕方ないよね……だって人間っていうのは快感に素直なんだから。 しかも気持ちいい所を好きな人に気持ち良くしてもらっているのだから当たり前っていうのかな?

 暫く京平は僕の胸の突起を舐めたり摘んだりをしてくれて僕に刺激を与えてくれるのだ。 本当に京平っていうのは、絶対に僕には痛い事はしない。 だから、そういう所も好きだ。 やっぱ、そういう所でも相性っていうのはあると思う。 やっぱ痛いのが好きっていう人にはそういう相手の方はいいんだろうしね。 気持ちいいのが好きだっていう人には気持ちいい方がいいんだろうしね。

「ぁん! やぁあん! きょ、京平……ぅん……気持ちいい……っ!」

 すると再び僕の腰が勝手に揺れ始める。 それと同時に後ろの蕾の方もヒクヒクっていう感じにもなってきていた。 さっきから僕のモノの方だって透明な液体が溢れてて……と思っていたら、急に自分のモノが何か温かいものに包まれたような気がする。

「ん……」

 と思って僕は自分のモノの方へと視線を向けると、どうやら京平が僕のモノを口に含んでいたのだ。 そう僕の所からは京平の後頭部しか見えてないのだから、そこは想像でしかない。 いや京平が顔を俯けて自分のモノが生温かく感じているのなら絶対にそういう事だっていう事が容易に想像出来る。

 なんか久しぶりに、そこを舐めてくれていると思うのは気のせいだろうか。

 そこを舐めたり口に含まれたりされると、こう何で気持ちいいんだろ? 性感帯だって言われてしまえばおしまいなんだけどね……まぁ、性感帯と言えば性感帯なんだけど……だから気持ちいいっていうのかな?

 こう誰かの中に挿れてるっていう感じがするからなのかもしれないな。 人間だけがこういう行為をする事で快感が生まれる生き物なのだから。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

寮生活のイジメ【社会人版】

ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説 【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】 全四話 毎週日曜日の正午に一話ずつ公開

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

屈した少年は仲間の隣で絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

少年探偵は恥部を徹底的に調べあげられる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...