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ステップ41
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撮影の時の京平っていうのは、そこは一応番組を作ってるのと同じなのだから、喋りは多い方だと思うのだけど、こうプライベートの時間っていうのは、こうあまり喋ってくれないっていうのかな? S? っていう感じがしないのかもしれない。 そう言われてみれば撮影以外では京平が言葉攻めした事っていうのはなかったのかもしれない。
あ、今初めて京平の性格みたいなのが分かったような気がする。 そういう事だったんだ。 そう変に一人納得してしまう僕。
ま、好きになってしまったら、性格とかっていうのは気にならなくなるっていうのかな? 自分が京平の事を本気で嫌にならない限りはね。
やばっ……僕、また違う事を考えてた。 確かに強だとあまりにも刺激が強すぎて何かを考える余裕っていうのはないのだけど、弱だと頭の中に余裕が出来ちゃうっていうの? 刺激がそうでもないからなのかな? こうゆっくり気持ちいいっていうのか……確かに僕の蕾の中で玩具がビリビリっていう感じで振動してはいるのだけど、ゆったりとかぼんやりとかスローとかまったりと気持ちいい感じだからね。
「うふふ……どう? 玲音……まったりと気持ちいいのと刺激が強過ぎる気持ち良さではどっちがいい?」
そういう風に急に振ってくる京平の方に目を丸くしながら京平の事を見上げる僕。 そんな風に京平が聞いてくるなんて滅多な事ではない事だったからなのかもしれない。
もしかして玩具試作品だったかかな?
それなら、そこはちゃんと答えないとね……。 だって成都さんの場合にはもう完全に乱れちゃってるんだもん。 だから京平は僕に振って来てくれたのかもしれないなぁ。
「……え?」
そう答えながら僕の方はこう恥ずかしそうに京平から視線を外して、
「……え? あー……って、京平っ……中もあるんでしょう? なら、中も体験してから感想言ってもいい?」
その僕の言葉に京平は視線を上へと向けて顎に人差し指を当てると、直ぐに、
「……ま、確かに玲音の言う通りだよね」
と言ってくれた。 ま、確かにそうだよね。 ふふ……京平って僕の意見もちゃんと聞いてくれるんだー。 そこにも惚れてしまう僕。
「じゃあ、中にしてみるよ……」
こう優しく言って来てくれる京平。
ホント京平っていうのは優しい。
そこでスイッチが中になったようだ。 今までブルブル程度だった玩具がブルブルブルにまでになってくる。
「いやぁあん! ん……ぁ……」
って、こうやっぱり弱の時より刺激は強い感じではなく、だけど強みたいに本当に強い刺激でもなくっていう感じだけど、僕からしてみたら丁度いいのかもしれない。
あ、今初めて京平の性格みたいなのが分かったような気がする。 そういう事だったんだ。 そう変に一人納得してしまう僕。
ま、好きになってしまったら、性格とかっていうのは気にならなくなるっていうのかな? 自分が京平の事を本気で嫌にならない限りはね。
やばっ……僕、また違う事を考えてた。 確かに強だとあまりにも刺激が強すぎて何かを考える余裕っていうのはないのだけど、弱だと頭の中に余裕が出来ちゃうっていうの? 刺激がそうでもないからなのかな? こうゆっくり気持ちいいっていうのか……確かに僕の蕾の中で玩具がビリビリっていう感じで振動してはいるのだけど、ゆったりとかぼんやりとかスローとかまったりと気持ちいい感じだからね。
「うふふ……どう? 玲音……まったりと気持ちいいのと刺激が強過ぎる気持ち良さではどっちがいい?」
そういう風に急に振ってくる京平の方に目を丸くしながら京平の事を見上げる僕。 そんな風に京平が聞いてくるなんて滅多な事ではない事だったからなのかもしれない。
もしかして玩具試作品だったかかな?
それなら、そこはちゃんと答えないとね……。 だって成都さんの場合にはもう完全に乱れちゃってるんだもん。 だから京平は僕に振って来てくれたのかもしれないなぁ。
「……え?」
そう答えながら僕の方はこう恥ずかしそうに京平から視線を外して、
「……え? あー……って、京平っ……中もあるんでしょう? なら、中も体験してから感想言ってもいい?」
その僕の言葉に京平は視線を上へと向けて顎に人差し指を当てると、直ぐに、
「……ま、確かに玲音の言う通りだよね」
と言ってくれた。 ま、確かにそうだよね。 ふふ……京平って僕の意見もちゃんと聞いてくれるんだー。 そこにも惚れてしまう僕。
「じゃあ、中にしてみるよ……」
こう優しく言って来てくれる京平。
ホント京平っていうのは優しい。
そこでスイッチが中になったようだ。 今までブルブル程度だった玩具がブルブルブルにまでになってくる。
「いやぁあん! ん……ぁ……」
って、こうやっぱり弱の時より刺激は強い感じではなく、だけど強みたいに本当に強い刺激でもなくっていう感じだけど、僕からしてみたら丁度いいのかもしれない。
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