519 / 565
ステップ27
しおりを挟む
京平のお腹の上で腰を動かして、
「京平……」
って甘い声を出してみたり、京平が着ているハイネックセーターの裾を捲って、完全にお腹の上に乗ったりして腰を動かしてみたりして、モノの先端部分も京平のお腹の上で擦ってみたりしてみる。
そんな僕の行動に京平は僕の腰や背中を擦りながら微笑んでくれているだけだ。
確かに今日は僕が動くとは言ったけどー! でも、やっぱ京平にも触れて欲しいっていうのかな? あ! だから成都さんは諒馬君の腕を……。
そこに変に納得してしまった僕は京平の腕を取ると、今度はその手を僕の胸の突起へと触れさせる。
「京平……僕の胸、触って……」
それだけ言うと京平の方は了解してくれたようで、僕の胸を……ちょ、ちょ、ちょっと待って! 確かにそこは胸なんだけど……! 胸じゃなくて……ツンって勃ってる方に触れて欲しいんだけど……。
って、どうしたら京平にそれを上手く伝える事が出来るんだろ? やっぱ、そこは口に出して言わなきゃダメー? ダメなもんなの!? って、僕には僕から動くって事は出来ないのかな? それじゃあ、マグロと変わらなくない? ってある意味、京平が僕の事、そういう風にしたんだよね? じゃあ逆に僕は動かなくてもいい? いつものように京平にされっぱなしでもいいのかな?
その自分の問いに考え込んでしまう僕。 当然、手の方も動いてないのだけど……あ、京平が急にっ!
「ちょ、きょ、京平……いきなりっ! ぁあん!」
本当に京平という人は急に動いてくるもんだから、体が付いて来てくれない。 いや体の方は京平の行動に付いてきてるのだけど、心が付いて行ってないのかもしれない。
そう京平は僕が色々と考えている間に胸の突起へと触れてきたのだ。
だからなのか僕の方は無意識のうちに京平のお腹の上で体をビクつかせて背中まで逸らしてしまっていたのだから。
「やっぱ、玲音には一人で動くって事は出来ないようだよね」
何でか今日の僕はその京平の言葉にムッとしてしまったようで、
「出来るからっ! 今日の僕はそういう所ヤル気満々だからねっ!」
って僕的には強目に言った筈だったんだけど、京平からしてみたら、なんかこう面白かっただけみたいでクスクスとしているだけだ。
「京平……」
って甘い声を出してみたり、京平が着ているハイネックセーターの裾を捲って、完全にお腹の上に乗ったりして腰を動かしてみたりして、モノの先端部分も京平のお腹の上で擦ってみたりしてみる。
そんな僕の行動に京平は僕の腰や背中を擦りながら微笑んでくれているだけだ。
確かに今日は僕が動くとは言ったけどー! でも、やっぱ京平にも触れて欲しいっていうのかな? あ! だから成都さんは諒馬君の腕を……。
そこに変に納得してしまった僕は京平の腕を取ると、今度はその手を僕の胸の突起へと触れさせる。
「京平……僕の胸、触って……」
それだけ言うと京平の方は了解してくれたようで、僕の胸を……ちょ、ちょ、ちょっと待って! 確かにそこは胸なんだけど……! 胸じゃなくて……ツンって勃ってる方に触れて欲しいんだけど……。
って、どうしたら京平にそれを上手く伝える事が出来るんだろ? やっぱ、そこは口に出して言わなきゃダメー? ダメなもんなの!? って、僕には僕から動くって事は出来ないのかな? それじゃあ、マグロと変わらなくない? ってある意味、京平が僕の事、そういう風にしたんだよね? じゃあ逆に僕は動かなくてもいい? いつものように京平にされっぱなしでもいいのかな?
その自分の問いに考え込んでしまう僕。 当然、手の方も動いてないのだけど……あ、京平が急にっ!
「ちょ、きょ、京平……いきなりっ! ぁあん!」
本当に京平という人は急に動いてくるもんだから、体が付いて来てくれない。 いや体の方は京平の行動に付いてきてるのだけど、心が付いて行ってないのかもしれない。
そう京平は僕が色々と考えている間に胸の突起へと触れてきたのだ。
だからなのか僕の方は無意識のうちに京平のお腹の上で体をビクつかせて背中まで逸らしてしまっていたのだから。
「やっぱ、玲音には一人で動くって事は出来ないようだよね」
何でか今日の僕はその京平の言葉にムッとしてしまったようで、
「出来るからっ! 今日の僕はそういう所ヤル気満々だからねっ!」
って僕的には強目に言った筈だったんだけど、京平からしてみたら、なんかこう面白かっただけみたいでクスクスとしているだけだ。
0
お気に入りに追加
167
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
〈社会人百合〉アキとハル
みなはらつかさ
恋愛
女の子拾いました――。
ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?
主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。
しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……?
絵:Novel AI
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる