515 / 565
ステップ23
しおりを挟む
そしたらやっぱり諒馬君の事だから、焦ったような表情をして、
「……へ? ……あ、あー……」
って困ってしまっていた。 ホント、そんな姿の諒馬君って面白い……。 だから、僕の方は後一押しだと思ったのか、
「じゃあさー……ここでヤらない?」
僕も若干意地悪気味にそんな事を口にしていたのかもー。 だって更に焦ったような表情をしてるんだもん。
でも迷ってるって事は、もしかして諒馬君は僕達と本当はヤりたいと思ってる!? いやー、そこは仕事の時だけって僕の方は思ってるから、悪いけどプライベートの時は諒馬君に挿れてもらう気はないからねー。 だから、僕は、
「……って、諒馬君……あのさ、諒馬君には成都さんがいるでしょー」
「あ……」
って言う位だったのだから、本当に諒馬君は成都さんの事を忘れていたみたい。 ま、そこはいいんだけどさぁ。
「しかも、今はプライベートの時間なんだから、成都さんにここで抜いてもらったらー? ってか最後までヤったらいいんじゃない?」
「……え? あー……うーん……」
って諒馬君は天井の方に顔を向けて何か考えている。
ホントに諒馬君って面白いんだよねー。
「別に俺はいいかな?」
「ふーん……やっぱ、いいんだ。 でもさ、こういう事ってあんまりなくない? カップルの隣りでやれるんだよー。 僕達の見ながら、諒馬君と成都さんがやるって事……滅多な事じゃあ出来ない事なんだから、やってみたいと思わない?」
また諒馬君はその僕の言葉で考えてくれているようで、
「分かったってー。 俺達の方も玲音達の隣りでカメラ無しでやればいいんだよね?」
「うふ……そういう事ー」
えへ……半分強引に諒馬君達も誘っちゃったー。 でも、たまにはいいでしょう? だってプライベートでお互いのカップルのを見ながらっていうのは初めてなんだからさー。 まぁ、前に仕事中に成都さんの事を誘ってやってみた事はあったけど……。 あん時は成都さんすっごい乱れてたっていうのか……何か僕よりもMだったような気がしたんだけどなー。 だって、あの京平に「足りない!」ってねだって若干、京平の事キレさせた位だったしね。
「……へ? ……あ、あー……」
って困ってしまっていた。 ホント、そんな姿の諒馬君って面白い……。 だから、僕の方は後一押しだと思ったのか、
「じゃあさー……ここでヤらない?」
僕も若干意地悪気味にそんな事を口にしていたのかもー。 だって更に焦ったような表情をしてるんだもん。
でも迷ってるって事は、もしかして諒馬君は僕達と本当はヤりたいと思ってる!? いやー、そこは仕事の時だけって僕の方は思ってるから、悪いけどプライベートの時は諒馬君に挿れてもらう気はないからねー。 だから、僕は、
「……って、諒馬君……あのさ、諒馬君には成都さんがいるでしょー」
「あ……」
って言う位だったのだから、本当に諒馬君は成都さんの事を忘れていたみたい。 ま、そこはいいんだけどさぁ。
「しかも、今はプライベートの時間なんだから、成都さんにここで抜いてもらったらー? ってか最後までヤったらいいんじゃない?」
「……え? あー……うーん……」
って諒馬君は天井の方に顔を向けて何か考えている。
ホントに諒馬君って面白いんだよねー。
「別に俺はいいかな?」
「ふーん……やっぱ、いいんだ。 でもさ、こういう事ってあんまりなくない? カップルの隣りでやれるんだよー。 僕達の見ながら、諒馬君と成都さんがやるって事……滅多な事じゃあ出来ない事なんだから、やってみたいと思わない?」
また諒馬君はその僕の言葉で考えてくれているようで、
「分かったってー。 俺達の方も玲音達の隣りでカメラ無しでやればいいんだよね?」
「うふ……そういう事ー」
えへ……半分強引に諒馬君達も誘っちゃったー。 でも、たまにはいいでしょう? だってプライベートでお互いのカップルのを見ながらっていうのは初めてなんだからさー。 まぁ、前に仕事中に成都さんの事を誘ってやってみた事はあったけど……。 あん時は成都さんすっごい乱れてたっていうのか……何か僕よりもMだったような気がしたんだけどなー。 だって、あの京平に「足りない!」ってねだって若干、京平の事キレさせた位だったしね。
0
お気に入りに追加
167
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる