507 / 565
ステップ15
しおりを挟む
ホントそういう所っていうのは、京平って凄い所なんだと思う。 そう今回のは、自分達も紹介って感じだったからだ。
……あ! そうか! 今日は特に演技みたいなのはしなくていいって感じなのかな? 確かにその方が気が楽なのかも。
「とりあえず、今日はね……初体験をするカップルに私達が教えちゃおう! っていう事なんだよねぇ。 勿論、ネコは玲音君なんだけど。 ま、最近、諒馬君も一緒だから、私達の場合には二人で玲音の事を気持ち良くさせちゃおう! って事なんです! 勿論、ちゃんと、カップルになった方々にもちゃんと教えて差し上げますよー!」
って今日のはノリが某有名な動画投稿サイトみたいだなー。 ま、流石にこういうのはないけどね。 ま、最近、動画投稿サイトっていうのは人気あるし、京平っぽくはないんだけど流行りって事は間違いない。 寧ろそっちの方が今の若者には受け入れられるにかもしれない。
……まぁ、僕達は京平に合わせていけばいいのかーって、今日はどこまで撮るんだろ?
そう僕の中で色々と考えていると京平の方は話を一応進めているらしく、
「今日は玲音君には、ナースのコスプレをしてもらってるんですが、男ならコスプレっていうのも萌えますよねー。 それが、恋人にしてもらえたなら、更に萌えるかと思います」
普段、僕にはそんな事言わない京平だけど、実はそう思っててくれているのかもしれない。 それとも今の言葉は演技って事なのであろうか。 でも僕的には京平にそう思ってくれているんだったら嬉しい事だ。
今の僕は京平のおかげでポジティブ思考になって来た。 そう京平は言ってくれているのだから、京平のその言葉を信じたい。
今までベッドの上に座っていた僕達だったのだけど、京平は僕の事をベッドの上にそっと寝かせてくれて、こうなんか王子様に支えられて僕はお姫様気分でベッドの上に横にさせてもらったようなもんだ。 僕からしてみたら、京平にしてもらえたのだから、最高な気分でもある。
だから僕の方は京平に笑顔を向けるのだ。 いや、しかし今日の京平っていうのは、いつもにまして笑顔なのは気のせいだろうか。 もしかした京平もこういうのを望んでたのかもしれない。
「初めての恋人っていうのは、きっと、体がガチガチに緊張しちゃってると思うんだよね。 だから、最初は体を優しく撫でる感じでね」
って、そう言いながら京平は僕の体を優しく撫でて来る。 胸からお腹へと手のひらで優しく撫で始めてくれる京平。
「じゃあ、せっかく、今日は諒馬君もいるんだし、諒馬君には、玲音君の足を太股辺りから足の裏とかまで優しく撫でてもらおうかな? 今は確かに私達の場合には玲音君の相手は二人いるんだけど、一人でも出来る事だからね」
そう言って京平はカメラに向かって言うと、さっき言っていた事を実行してくる。 そう京平の方はお腹から胸の辺りを優しく撫でてきて、諒馬君の方は太股から足に向かって撫でてくるのだ。 こう二人の動きというのはバラバラでどう体が反応していいのかが分からない僕は両手を耳横に上げ、首を横にしながら少し可愛い状態で反応してみる。 いや二人にそういう風にされたら、もう勝手に体がピクリって反応しちゃうって感じだ。 だって体は正直だからねぇ。
……あ! そうか! 今日は特に演技みたいなのはしなくていいって感じなのかな? 確かにその方が気が楽なのかも。
「とりあえず、今日はね……初体験をするカップルに私達が教えちゃおう! っていう事なんだよねぇ。 勿論、ネコは玲音君なんだけど。 ま、最近、諒馬君も一緒だから、私達の場合には二人で玲音の事を気持ち良くさせちゃおう! って事なんです! 勿論、ちゃんと、カップルになった方々にもちゃんと教えて差し上げますよー!」
って今日のはノリが某有名な動画投稿サイトみたいだなー。 ま、流石にこういうのはないけどね。 ま、最近、動画投稿サイトっていうのは人気あるし、京平っぽくはないんだけど流行りって事は間違いない。 寧ろそっちの方が今の若者には受け入れられるにかもしれない。
……まぁ、僕達は京平に合わせていけばいいのかーって、今日はどこまで撮るんだろ?
そう僕の中で色々と考えていると京平の方は話を一応進めているらしく、
「今日は玲音君には、ナースのコスプレをしてもらってるんですが、男ならコスプレっていうのも萌えますよねー。 それが、恋人にしてもらえたなら、更に萌えるかと思います」
普段、僕にはそんな事言わない京平だけど、実はそう思っててくれているのかもしれない。 それとも今の言葉は演技って事なのであろうか。 でも僕的には京平にそう思ってくれているんだったら嬉しい事だ。
今の僕は京平のおかげでポジティブ思考になって来た。 そう京平は言ってくれているのだから、京平のその言葉を信じたい。
今までベッドの上に座っていた僕達だったのだけど、京平は僕の事をベッドの上にそっと寝かせてくれて、こうなんか王子様に支えられて僕はお姫様気分でベッドの上に横にさせてもらったようなもんだ。 僕からしてみたら、京平にしてもらえたのだから、最高な気分でもある。
だから僕の方は京平に笑顔を向けるのだ。 いや、しかし今日の京平っていうのは、いつもにまして笑顔なのは気のせいだろうか。 もしかした京平もこういうのを望んでたのかもしれない。
「初めての恋人っていうのは、きっと、体がガチガチに緊張しちゃってると思うんだよね。 だから、最初は体を優しく撫でる感じでね」
って、そう言いながら京平は僕の体を優しく撫でて来る。 胸からお腹へと手のひらで優しく撫で始めてくれる京平。
「じゃあ、せっかく、今日は諒馬君もいるんだし、諒馬君には、玲音君の足を太股辺りから足の裏とかまで優しく撫でてもらおうかな? 今は確かに私達の場合には玲音君の相手は二人いるんだけど、一人でも出来る事だからね」
そう言って京平はカメラに向かって言うと、さっき言っていた事を実行してくる。 そう京平の方はお腹から胸の辺りを優しく撫でてきて、諒馬君の方は太股から足に向かって撫でてくるのだ。 こう二人の動きというのはバラバラでどう体が反応していいのかが分からない僕は両手を耳横に上げ、首を横にしながら少し可愛い状態で反応してみる。 いや二人にそういう風にされたら、もう勝手に体がピクリって反応しちゃうって感じだ。 だって体は正直だからねぇ。
0
お気に入りに追加
167
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる