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ステップ7
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ってか、前までホテルでっていうのが、殆どだったから、スタジオになってからは本当にどこもかしこも広く感じるっていう事だ。 ベッドの方も本当にひろーい!!
だから僕は思いっきりベッドへとダイブする。
はぁ……気持ちいい。 それと広くてふわふわってしてるようにも思える。 確かに京平のベッドもこんな感じなんだけど、こっちはまだまだ真新しいから余計になのかもしれないんだけど……。
……このまま寝ちゃいたい。
だけど、ここに今日は寝に来た訳でもないし僕的にはこの仕事嫌いじゃあないから本格的に寝てる場合じゃあないんだよね。
あ……ロッカーとかもあるんだ。 寧ろ控え室みたいな所。
僕はベッドから立ち上がると諒馬君が消えて行った部屋へと向かってみる。 そこにはロッカーは勿論なんだけど、更にそこにはクローゼットみたいなのがあって僕はそこを開けてみる。 すると、そこには、
「あー! コスプレの衣装があるー!」
その僕の言葉に諒馬君は吹き出したようだ。 「プッ!」っていう笑い出したような声が聞こえて来た位なのだから。
だから、そのまま僕は諒馬君の方に視線を向けて、
「ねぇねぇ! ここにコスプレの衣装があるのー!」
と振ってみた。
そしたら、もう一回吹き出して、
「ちょ、へ? あ、ちょっと、でもさ……何で……コスプレ衣装がこんなにあるの?」
「んー? 流石に僕にもそこは分からないけど……きっと、ここのスタジオは、各男優さんに合わせたって感じなんじゃないの? 寧ろ、その男優さん毎に部屋を与えられたって事になるのかな? って思ったんだけど……」
「あー! なるほどねー!」
といつものようにオーバリアクションの諒馬君。 そうそう! 目を見開いて、こう本当にビックリしたって感じで大声で言ってた。
「まぁ、そこは多分でしかないから、定かではないけど……」
確かに僕はそこまで詳しく京平からも聞いてないから、そう諒馬君には言うしかなかった。
ま、僕の方も気になったから、その衣装の中にある一枚に手を伸ばしてみる。 僕が取ったのはコスプレの定番中の定番のナースのコスプレだ。
服の上から自分に合わせてみるも、やっぱり自分のサイズにピッタリだ。
じゃあ着てみるのは?
そう僕は思うと早速着替え始める。
「え? ちょ、玲音……そこで、着替えるの?」
「え? 別にいいんじゃないの? だって、今は僕と諒馬君しかいないしねぇ。 え? ってか、まだ、諒馬君慣れないの? 僕の事……」
そう僕は諒馬君の事イジるかのように、こう小悪魔的な笑みを浮かべて諒馬君の事を見上げる。
だから僕は思いっきりベッドへとダイブする。
はぁ……気持ちいい。 それと広くてふわふわってしてるようにも思える。 確かに京平のベッドもこんな感じなんだけど、こっちはまだまだ真新しいから余計になのかもしれないんだけど……。
……このまま寝ちゃいたい。
だけど、ここに今日は寝に来た訳でもないし僕的にはこの仕事嫌いじゃあないから本格的に寝てる場合じゃあないんだよね。
あ……ロッカーとかもあるんだ。 寧ろ控え室みたいな所。
僕はベッドから立ち上がると諒馬君が消えて行った部屋へと向かってみる。 そこにはロッカーは勿論なんだけど、更にそこにはクローゼットみたいなのがあって僕はそこを開けてみる。 すると、そこには、
「あー! コスプレの衣装があるー!」
その僕の言葉に諒馬君は吹き出したようだ。 「プッ!」っていう笑い出したような声が聞こえて来た位なのだから。
だから、そのまま僕は諒馬君の方に視線を向けて、
「ねぇねぇ! ここにコスプレの衣装があるのー!」
と振ってみた。
そしたら、もう一回吹き出して、
「ちょ、へ? あ、ちょっと、でもさ……何で……コスプレ衣装がこんなにあるの?」
「んー? 流石に僕にもそこは分からないけど……きっと、ここのスタジオは、各男優さんに合わせたって感じなんじゃないの? 寧ろ、その男優さん毎に部屋を与えられたって事になるのかな? って思ったんだけど……」
「あー! なるほどねー!」
といつものようにオーバリアクションの諒馬君。 そうそう! 目を見開いて、こう本当にビックリしたって感じで大声で言ってた。
「まぁ、そこは多分でしかないから、定かではないけど……」
確かに僕はそこまで詳しく京平からも聞いてないから、そう諒馬君には言うしかなかった。
ま、僕の方も気になったから、その衣装の中にある一枚に手を伸ばしてみる。 僕が取ったのはコスプレの定番中の定番のナースのコスプレだ。
服の上から自分に合わせてみるも、やっぱり自分のサイズにピッタリだ。
じゃあ着てみるのは?
そう僕は思うと早速着替え始める。
「え? ちょ、玲音……そこで、着替えるの?」
「え? 別にいいんじゃないの? だって、今は僕と諒馬君しかいないしねぇ。 え? ってか、まだ、諒馬君慣れないの? 僕の事……」
そう僕は諒馬君の事イジるかのように、こう小悪魔的な笑みを浮かべて諒馬君の事を見上げる。
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