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……あー、中をそんな風にされると……その水音……聴覚も体も……気持ちいいっていうのか? 気持ち良すぎて頭が……何も考えられなく……。
そして僕の頭が完全に回らない中、きっと中に入っている京平の指が増えたようなのだけど、本当に全くもって記憶が無い位に気持ち良くなってきているような気がする。
まさか男二人でここまでこういう行為に関して気持ち良くなれるとは思ってなかった事だ。 確かに僕の場合には、女性に人気がないって思ったし、まぁ、こういう仕事っていうのはギャラも良かったし、そういう意味でやってみたんだけど、本当にここまで気持ちいいとは思ってなかった事なのかもしれない。 そりゃあ、初めてでここまでされてしまったら、男同士にハマってしまうに決まってる。 しかも女性にモテないと思ったら余計になのかもしれない。 それに、この前、京平さんにも僕はそういう事に関して素質があるのかも? っていうのも言ってたしね。 まぁ、確かに興味がなきゃ、こういう業界に手を出そうとも思わないか……。
そう僕はその事にそこで気付いてしまったようだ。
最初はこういう業界っていうのはギャラがいい。 たったそれだけで興味を持った筈だったのに、今では完全に僕がこういう事にハマってしまっているのだから。 やっぱ京平さんの言う通り素質があったっていう事なのかー、またまた納得。
気付くと京平さんは物凄く器用なのか僕のモノと僕の中と一緒に動かしていた。 そう! 僕のモノは京平さんの口の中。 そして中の方は京平さんの指で気持ち良くさせられているって感じだ。
「ん……んん……」
流石に自分がそんな声を出してしまうって事に恥ずかしくて未だに僕は口を手で押さえているのだけどね。 え? だって、そうじゃない? 初めてなのに、こんな声出して……すっごい恥ずかしくて仕方がないんだからさ。
でも京平さんの方はそれは求めてないっていう感じ!? あ、でもいいのかな? さっき京平さんもそんな事言ってたしね。
この静かな空間に京平が僕の中に指を入れてローションをかき混ぜる水音と京平さんが僕のモノを舐めて唾液の水音が部屋中に響いている。 だから今はそれさえも聴覚が襲われているっていう感じだ。
こういう行為って、本当に体全体で気持ち良くなれる感じがしてくるっていう感じがしてきた。 聴覚も視覚も……要は五感と言われている機能全体で感じれているようにも思える。
だが次の瞬間、僕の中から何かが抜かれたような気がした。 そう急にそこがスースーとしている感じがするからだ。 それと同時に自分のモノもスースーっていう感じがする。 だからって何かを塗られたっていう感じじゃなくて、京平さんが僕から離れたっていう感じだ。 中に入っていた指と僕のモノを咥えていた口が離れて行ったっていう感じかな。
そこに僕は一呼吸する。
そうだ今まで体に力が入っていた分、一気に力も抜いたっていう事になる。
だけど次の瞬間、京平さんは僕の耳側で、
「私のモノを君の中の挿れるからね」
そう言って来た。
あー、そういう事だったのか。 だけど、まだ、ちょっと不安かな?
そして僕の頭が完全に回らない中、きっと中に入っている京平の指が増えたようなのだけど、本当に全くもって記憶が無い位に気持ち良くなってきているような気がする。
まさか男二人でここまでこういう行為に関して気持ち良くなれるとは思ってなかった事だ。 確かに僕の場合には、女性に人気がないって思ったし、まぁ、こういう仕事っていうのはギャラも良かったし、そういう意味でやってみたんだけど、本当にここまで気持ちいいとは思ってなかった事なのかもしれない。 そりゃあ、初めてでここまでされてしまったら、男同士にハマってしまうに決まってる。 しかも女性にモテないと思ったら余計になのかもしれない。 それに、この前、京平さんにも僕はそういう事に関して素質があるのかも? っていうのも言ってたしね。 まぁ、確かに興味がなきゃ、こういう業界に手を出そうとも思わないか……。
そう僕はその事にそこで気付いてしまったようだ。
最初はこういう業界っていうのはギャラがいい。 たったそれだけで興味を持った筈だったのに、今では完全に僕がこういう事にハマってしまっているのだから。 やっぱ京平さんの言う通り素質があったっていう事なのかー、またまた納得。
気付くと京平さんは物凄く器用なのか僕のモノと僕の中と一緒に動かしていた。 そう! 僕のモノは京平さんの口の中。 そして中の方は京平さんの指で気持ち良くさせられているって感じだ。
「ん……んん……」
流石に自分がそんな声を出してしまうって事に恥ずかしくて未だに僕は口を手で押さえているのだけどね。 え? だって、そうじゃない? 初めてなのに、こんな声出して……すっごい恥ずかしくて仕方がないんだからさ。
でも京平さんの方はそれは求めてないっていう感じ!? あ、でもいいのかな? さっき京平さんもそんな事言ってたしね。
この静かな空間に京平が僕の中に指を入れてローションをかき混ぜる水音と京平さんが僕のモノを舐めて唾液の水音が部屋中に響いている。 だから今はそれさえも聴覚が襲われているっていう感じだ。
こういう行為って、本当に体全体で気持ち良くなれる感じがしてくるっていう感じがしてきた。 聴覚も視覚も……要は五感と言われている機能全体で感じれているようにも思える。
だが次の瞬間、僕の中から何かが抜かれたような気がした。 そう急にそこがスースーとしている感じがするからだ。 それと同時に自分のモノもスースーっていう感じがする。 だからって何かを塗られたっていう感じじゃなくて、京平さんが僕から離れたっていう感じだ。 中に入っていた指と僕のモノを咥えていた口が離れて行ったっていう感じかな。
そこに僕は一呼吸する。
そうだ今まで体に力が入っていた分、一気に力も抜いたっていう事になる。
だけど次の瞬間、京平さんは僕の耳側で、
「私のモノを君の中の挿れるからね」
そう言って来た。
あー、そういう事だったのか。 だけど、まだ、ちょっと不安かな?
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