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……そう言われると本当に京平さんに指入れられてるみたいだ。
僕の後ろの蕾の中に京平さんの指。
そう思っただけでも昼間の事を思い出す。
そうだ……昼間も京平さんにココの中に指は入れて貰ったんだっけ?
……そう、京平さんの長くて細い指。
昼間の時はローションだったから水音が聞こえてきていたけど、今はローションではない。 軟膏だからなのかな? そう言った音が聞こえて来ないのはさ。
でも軟膏でも痛くはないからいいか……。
そう京平さんはゆっくりと僕の後ろの蕾に指を入れたり、出したりをしてたっけ?
僕は昼間やってくれた京平さんの指の動きを思い出して、指を出したり入れたりを繰り返しながら奥へと指を進ませていく。
「もう少しで玲音君が気持ちいい気持ちいいポイントに指が届くかな? そこを突いたら玲音君はどうなっちゃうんだろ? 楽しみ……」
……あ、そうだ。 京平さんの言う通りだ。 気持ちいいポイントっていのは男性にしかない所でそこを突くと誰でも気持ち良くなれる所……ぁ……もう少しで……気持ちいいポイントに……指が届くかも……。
そう思った瞬間には指の動きが早くなっていたような気がする。
「あ、後ちょっと……!」
思わず出てしまった声に京平さんの方も反応したようで、
「もう少し……もう少しで気持ちいいポイントまで指が届くからね……そこを突いたら気持ち良くなれる!? っていうのか、最初に君が私に電話してきた後ろのソコの疼きから開放されるかもしれないよ。 きっと、さっきの事が意外にも中途半端だったのか? それとも、気持ち良かったから、やってみたくなったのか? そのどちらかの興味だろうね?」
「え?」
……京平さんの言う通りなのかもしれない。 もう僕は気持ちいいポイントの気持ち良さを知ってしてしまったから、帰宅してからも後ろの蕾が疼いてしまっていたのかもしれない。
……だから、自分でやりたくなったのかも……でも、自分ではやった事がなかったから京平さんを頼ったのかもしれないな。
そう自分で納得する。
僕の後ろの蕾の中に京平さんの指。
そう思っただけでも昼間の事を思い出す。
そうだ……昼間も京平さんにココの中に指は入れて貰ったんだっけ?
……そう、京平さんの長くて細い指。
昼間の時はローションだったから水音が聞こえてきていたけど、今はローションではない。 軟膏だからなのかな? そう言った音が聞こえて来ないのはさ。
でも軟膏でも痛くはないからいいか……。
そう京平さんはゆっくりと僕の後ろの蕾に指を入れたり、出したりをしてたっけ?
僕は昼間やってくれた京平さんの指の動きを思い出して、指を出したり入れたりを繰り返しながら奥へと指を進ませていく。
「もう少しで玲音君が気持ちいい気持ちいいポイントに指が届くかな? そこを突いたら玲音君はどうなっちゃうんだろ? 楽しみ……」
……あ、そうだ。 京平さんの言う通りだ。 気持ちいいポイントっていのは男性にしかない所でそこを突くと誰でも気持ち良くなれる所……ぁ……もう少しで……気持ちいいポイントに……指が届くかも……。
そう思った瞬間には指の動きが早くなっていたような気がする。
「あ、後ちょっと……!」
思わず出てしまった声に京平さんの方も反応したようで、
「もう少し……もう少しで気持ちいいポイントまで指が届くからね……そこを突いたら気持ち良くなれる!? っていうのか、最初に君が私に電話してきた後ろのソコの疼きから開放されるかもしれないよ。 きっと、さっきの事が意外にも中途半端だったのか? それとも、気持ち良かったから、やってみたくなったのか? そのどちらかの興味だろうね?」
「え?」
……京平さんの言う通りなのかもしれない。 もう僕は気持ちいいポイントの気持ち良さを知ってしてしまったから、帰宅してからも後ろの蕾が疼いてしまっていたのかもしれない。
……だから、自分でやりたくなったのかも……でも、自分ではやった事がなかったから京平さんを頼ったのかもしれないな。
そう自分で納得する。
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