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「ローションがないから? あ、でも……それは特に関係ないのかな? 京平さんは僕の後ろのココを擦っていただけだし」
どうしたら気持ち良くなれるのであろう? あ、いや後ろの蕾の疼きを止められるのであろうか?
暫く自分で後ろの蕾の入口部分を擦ってみたけど疼きが止まる事はなかった。
フッと僕は思い出した事がある。
今日、京平さんから電話番号を聞いていた事を思い出す。
僕は携帯を取り出すと京平さんに電話して聞いてみる事にした。
すると京平さんは電話に出てくれて、僕は、
「京平さん? 玲音なんですけど……あのですね……その……後ろの蕾が疼いて仕方ないんですけど……」
「そうなの? やっぱ、君にはそういう事に関して才能があったって事なのかな?」
「あ、そういう事は別にいいんですけど! どうしたら、この疼きが止まるんですかね?」
僕は本当に真面目に京平さんに電話してるつもりなのに京平さんの方は何か楽しそうな気がして仕方なかった。
「そうだね……君は本当に一人で後ろの蕾とかって弄った事がないの?」
「え? あ、まぁ……はい……。 だから、一人では気持ち良くなれないっていうのか、疼きが止められないっていうのか」
「ま、確かに今日の君の反応を見てたら初めてっていうのは頷けるのかな? ってなると……これって電話で? スるって事になるのかな?」
そう言って京平さんは更にクスクスとしていた。
確かに僕は京平さんに助けを求めたつもりだったけど……まさか、そんな展開になるとは思ってもみなかった事だ。
そうだ電話でするというのか最後まではしないまでも、これは世に言われているアレであろう。 テレフォンなんちゃらっていうやつだ。
でも、この際そういう事はどうでもいいから、僕のこの状況を京平さんに何とかしてもらいたいっ! っていうだけなんだけどな。
どうしたら気持ち良くなれるのであろう? あ、いや後ろの蕾の疼きを止められるのであろうか?
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フッと僕は思い出した事がある。
今日、京平さんから電話番号を聞いていた事を思い出す。
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「え? あ、まぁ……はい……。 だから、一人では気持ち良くなれないっていうのか、疼きが止められないっていうのか」
「ま、確かに今日の君の反応を見てたら初めてっていうのは頷けるのかな? ってなると……これって電話で? スるって事になるのかな?」
そう言って京平さんは更にクスクスとしていた。
確かに僕は京平さんに助けを求めたつもりだったけど……まさか、そんな展開になるとは思ってもみなかった事だ。
そうだ電話でするというのか最後まではしないまでも、これは世に言われているアレであろう。 テレフォンなんちゃらっていうやつだ。
でも、この際そういう事はどうでもいいから、僕のこの状況を京平さんに何とかしてもらいたいっ! っていうだけなんだけどな。
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