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足の指先も意外に体がビクっとする位の性感帯なのかもしれない。 普段、誰かに触れられる場所ではないからなのであろう。
「今度、舌を這わせてみるからね」
そう足の方で言っている京平さん。
……え? し、舌!?
と考える間もなく京平さんは舌を使っていきなり足先を舐め始めていた。
「え? あ……う、嘘!? ちょ、ぁ……」
僕はあまりにも突然の事で足を引っ込ませてしまう。
「あ、え? そういうつもりじゃ」
「ま、流石にいきなり足先は早かったかな? んじゃあ」
そう言うと京平さんは首筋の方へと戻ってきて、首筋や鎖骨ら辺を舐め始めていた。
……ん……指と違って……何だか生暖かい……。 声、出ちゃいそう……!
再び僕は緊張のあまりなのか、瞳を閉じて体を固まらせていた。
そして、ある一点を京平さんの吸われる。
「へ? あ……な、何!? え? ぁあ!」
「やっと、声出てきたね? そう、その調子で声を出していったらいいと思うよ。 今日は初めてなんだから、そんなに焦らなくていいし……寧ろ、君の初めてを見たいっていう人は逆に沢山いると思うしね」
その言葉で僕は再び体中が熱くなったのが分かった。
そうだ! 今は仕事でこういう事をしてるんだ。
「君は可愛いから、きっと、売れっ子になると思うけど。 だから、今回は君の初めてなんだから、ありのままでね」
その京平さんの言葉に僕は頷く事しか出来なかった。
……京平さんの言う通り、ありのまま……ありのまま。
と自分に言い聞かせてみる。
でもホント今日は京平さんが進めていってるみたいだから、僕は京平さんに合わせていったらいいのであろう。
「今度、舌を這わせてみるからね」
そう足の方で言っている京平さん。
……え? し、舌!?
と考える間もなく京平さんは舌を使っていきなり足先を舐め始めていた。
「え? あ……う、嘘!? ちょ、ぁ……」
僕はあまりにも突然の事で足を引っ込ませてしまう。
「あ、え? そういうつもりじゃ」
「ま、流石にいきなり足先は早かったかな? んじゃあ」
そう言うと京平さんは首筋の方へと戻ってきて、首筋や鎖骨ら辺を舐め始めていた。
……ん……指と違って……何だか生暖かい……。 声、出ちゃいそう……!
再び僕は緊張のあまりなのか、瞳を閉じて体を固まらせていた。
そして、ある一点を京平さんの吸われる。
「へ? あ……な、何!? え? ぁあ!」
「やっと、声出てきたね? そう、その調子で声を出していったらいいと思うよ。 今日は初めてなんだから、そんなに焦らなくていいし……寧ろ、君の初めてを見たいっていう人は逆に沢山いると思うしね」
その言葉で僕は再び体中が熱くなったのが分かった。
そうだ! 今は仕事でこういう事をしてるんだ。
「君は可愛いから、きっと、売れっ子になると思うけど。 だから、今回は君の初めてなんだから、ありのままでね」
その京平さんの言葉に僕は頷く事しか出来なかった。
……京平さんの言う通り、ありのまま……ありのまま。
と自分に言い聞かせてみる。
でもホント今日は京平さんが進めていってるみたいだから、僕は京平さんに合わせていったらいいのであろう。
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