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「ま、練習がてら、胸の方も洗っていってもいい? なんなら、一回、イっちゃってもいいと思うよ。 ほら、まだ、スタッフさんの方は準備整っていないだろうしね。   ここで練習していったら、そんなに緊張しないで済むかもしれないしね。 それに、だいたい、どんな感じなのかって事も分かるだろ? ま、本番になったら、ココに私のモノを挿れる事になるんだけど、ココで少し慣らしていっておけばいいと思うしね」
「え? あ、うん……」

 ……って、え? あ、嘘……え? もう、今日、ココに京平のモノを受け入れなきゃなんないの!? だ、大丈夫なのかな?

 そこで僕は再び緊張が走ってくる。

 だって今日本当に僕はこういう事すら初めてなのに、もう京平のモノをココに受け入れなければならないって事を聞いたからだ。

 全く僕はココに何かを受け入れるなんて事はした事もなかった。

 確かに男の人に興味はあったのだけど、実は自分でも後ろの蕾っていうのは弄った事がなかった。

 ……ど、どうしよう……本当にいきなり、ココに挿れる事になっちゃったんだけど、ぼ、僕、大丈夫なのかな? って、ココって本当に気持ちいいの!?

「ちょっといいかな? 玲音君の後ろのココに指入れてみてもいい? 玲音君の後ろのココ……どんな感じなのか確かめてみたいしね」
「え? あ、うん……」
「浴槽の縁に両手付いて、私の方にお尻を突き出す形になってくれないかな?」
「え? あ……でも……」
「うん……今の玲音君の気持ち分かってるから。 凄く恥ずかしいんだよね? でも、今は私とだけど、準備が整ったら、スタッフ全員に後ろのココとか君の体とか見られる事になるんだから、そこも慣れておいた方がいいんじゃないかな?」
「え? あ……うん……」

 ……確かに京平さんの言う通りかもしれない。 こういう仕事をやると決めたのだから、今は恥ずかしい気持ちとかはもう捨てるしかない!

 僕は京平に言われた通りに京平に向かい双丘を突き出す形になる。

「こ、これで、大丈夫?」
「うん……大丈夫だよ」 
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