390 / 565
33
しおりを挟む
久々にドキドキとしたのかもしれない。
本当に恋人といる時間と仕事の時とは違う。
恋人同士で居る時間は本当に甘い時間。 それと恋人なのだから仕事の時とは違って甘えられる時間。
しかも京平の方も全然表情が違う気がする。
京平って仕事の時はもっと厳しい顔をしてるのかもしれない。
でも今は恋人の僕に優しい表情をしてくれている。
唇を重ね終えた後、京平は僕に向かって笑顔を向けてくれる。
……はぁー、ホント京平ってズルイ。
そんなイケメン顔で笑顔をされたらホントモノの方にくるというのか更に僕の心臓の方が保たなくなってくるような気がしてたまらない。
……だって、だって……そんな顔されたらドキドキって、ずっと鳴りっぱなしなんだもん。
京平の事ギュって抱き締めたいのに今日は手足を拘束されていて今日は僕からは何も出来ない状態だ。
僕はその事を思い出し京平の方に向かって切ない表情を見せる。
その表情に気付いたのか京平はニコとはしてくれたのだけど、
「今日はさ……これやるって決めたよね?」
そう言う京平は今の僕の顔の表情で何が言いたいのかが分かったのであろう。 だから、そう言った事が出てきたのかもしれない。
「あ……うん……。 そうだったね……!」
僕はそう吹っ切ると、
「じゃあ、いつも以上に僕の事気持ち良くさせてよね!」
と明るく言っておく。
「そうだね……気持ち良くさせるのは得意だけど。 じゃあ、玩具使おうか?」
本当に恋人といる時間と仕事の時とは違う。
恋人同士で居る時間は本当に甘い時間。 それと恋人なのだから仕事の時とは違って甘えられる時間。
しかも京平の方も全然表情が違う気がする。
京平って仕事の時はもっと厳しい顔をしてるのかもしれない。
でも今は恋人の僕に優しい表情をしてくれている。
唇を重ね終えた後、京平は僕に向かって笑顔を向けてくれる。
……はぁー、ホント京平ってズルイ。
そんなイケメン顔で笑顔をされたらホントモノの方にくるというのか更に僕の心臓の方が保たなくなってくるような気がしてたまらない。
……だって、だって……そんな顔されたらドキドキって、ずっと鳴りっぱなしなんだもん。
京平の事ギュって抱き締めたいのに今日は手足を拘束されていて今日は僕からは何も出来ない状態だ。
僕はその事を思い出し京平の方に向かって切ない表情を見せる。
その表情に気付いたのか京平はニコとはしてくれたのだけど、
「今日はさ……これやるって決めたよね?」
そう言う京平は今の僕の顔の表情で何が言いたいのかが分かったのであろう。 だから、そう言った事が出てきたのかもしれない。
「あ……うん……。 そうだったね……!」
僕はそう吹っ切ると、
「じゃあ、いつも以上に僕の事気持ち良くさせてよね!」
と明るく言っておく。
「そうだね……気持ち良くさせるのは得意だけど。 じゃあ、玩具使おうか?」
0
お気に入りに追加
168
あなたにおすすめの小説




男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。




鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる