361 / 565
4
しおりを挟む
ハムエッグが出来たのはいいのだが、まだ京平が起きてくる気配はなかった。
さっきの妄想どこにやら、京平が起きて来なかったんなら妄想どころではない。
「せっかく裸エプロン姿なのになぁ」
僕は口をとんがらせてカウンターテーブルの椅子に腰を下ろして、ぶーたれている。
しかも京平が起きてきてないのに作るのは早かった。
僕にはそこまで考えている余裕というのか料理を作り慣れていないとこうなるなんて思ってもみなかった事だ。
「んー、どうしようかな?」
とりあえず、作ったハムエッグはフライパンに置いておいた。 少し位なら余熱で温まっているだろう。
一人ポツンとカウンター席に座っていると何もかもが響いて聴こえて来る。
時計の秒針。 冷蔵庫のモーター音。 エアコンのモーター音。
僕はブーたれたまま京平が起きて来るのを待っていたのだが、今日に限って京平が起きて来ない。
いつもなら休みの時でも京平の方が先に起きていてその後直ぐに気配で僕は起きるのだけど……。
……起こして大丈夫なのかな?
……お風呂にでも入って待ってようかな?
……まずはとりあえず! トイレかな?
そう思うと僕はトイレへと向かう。
そう僕にとって毎朝のトイレは欠かした事がない。
仕事に行く時なんかは特にそうだ。
男性同士でやってるのだから、お腹の中は綺麗にしておかなければならない。 だから、もう朝のトイレは癖みたいになっている。
とりあえずトイレに行くのだからエプロンを外してカウンターにある椅子に掛けてトイレへと向かう。
トイレとお風呂場は同じ洗面所の近くにあってトイレとお風呂場は反対側にあった。 要は真ん中に洗面所があって右側にトイレ左側にお風呂という事だ。
洗面所の棚にある浣腸をいつものように取り出すと僕は下着を膝まで下げて頭を下げて双丘を突き出すような形になると自分で浣腸の先っちょを後ろの蕾の中へと入れる。
京平が起きていればたまにやってくれる事なんだけど、自分でやる時もあるのだから慣れていた。
さっきの妄想どこにやら、京平が起きて来なかったんなら妄想どころではない。
「せっかく裸エプロン姿なのになぁ」
僕は口をとんがらせてカウンターテーブルの椅子に腰を下ろして、ぶーたれている。
しかも京平が起きてきてないのに作るのは早かった。
僕にはそこまで考えている余裕というのか料理を作り慣れていないとこうなるなんて思ってもみなかった事だ。
「んー、どうしようかな?」
とりあえず、作ったハムエッグはフライパンに置いておいた。 少し位なら余熱で温まっているだろう。
一人ポツンとカウンター席に座っていると何もかもが響いて聴こえて来る。
時計の秒針。 冷蔵庫のモーター音。 エアコンのモーター音。
僕はブーたれたまま京平が起きて来るのを待っていたのだが、今日に限って京平が起きて来ない。
いつもなら休みの時でも京平の方が先に起きていてその後直ぐに気配で僕は起きるのだけど……。
……起こして大丈夫なのかな?
……お風呂にでも入って待ってようかな?
……まずはとりあえず! トイレかな?
そう思うと僕はトイレへと向かう。
そう僕にとって毎朝のトイレは欠かした事がない。
仕事に行く時なんかは特にそうだ。
男性同士でやってるのだから、お腹の中は綺麗にしておかなければならない。 だから、もう朝のトイレは癖みたいになっている。
とりあえずトイレに行くのだからエプロンを外してカウンターにある椅子に掛けてトイレへと向かう。
トイレとお風呂場は同じ洗面所の近くにあってトイレとお風呂場は反対側にあった。 要は真ん中に洗面所があって右側にトイレ左側にお風呂という事だ。
洗面所の棚にある浣腸をいつものように取り出すと僕は下着を膝まで下げて頭を下げて双丘を突き出すような形になると自分で浣腸の先っちょを後ろの蕾の中へと入れる。
京平が起きていればたまにやってくれる事なんだけど、自分でやる時もあるのだから慣れていた。
0
お気に入りに追加
167
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
鬼上司と秘密の同居
なの
BL
恋人に裏切られ弱っていた会社員の小沢 海斗(おざわ かいと)25歳
幼馴染の悠人に助けられ馴染みのBARへ…
そのまま酔い潰れて目が覚めたら鬼上司と呼ばれている浅井 透(あさい とおる)32歳の部屋にいた…
いったい?…どうして?…こうなった?
「お前は俺のそばに居ろ。黙って愛されてればいい」
スパダリ、イケメン鬼上司×裏切られた傷心海斗は幸せを掴むことができるのか…
性描写には※を付けております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる