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 その京平の言葉に僕と諒馬君は顔を合わせて目をパチクリとさせていた。

「こういう事って、逆に今しか出来ないと思うよ……だって、もし、恋人が出来ちゃったら、相手は一人しかいないんだからね」

 その京平の言葉に逆に納得する僕と諒馬君。

 確かにそうだ。

 僕達はこういう仕事をしてるのだから二輪挿しというのは出来るのだけど、実際、恋人がいる人には出来ない事でもある。

「そこで、玲音君が真ん中っていうのか、二本中に入れられるのをやって欲しいんだけど……」
「……へ? 何でですか?」

 と一応たずねておく僕。

「ん? さっき、やっていた時に君なら出来ると思ったからね」
「あ、ああ!」

 そう一応納得しておく。

「じゃあ、それでいいかな? どうする? もう少し沢山慣らしてみてから挑戦してみる? それとも、もう挿れてみても大丈夫そうかな?」

 その京平の言葉に僕は少し考えてみる事にした。

「あ、はい……少し慣らしてもらってからにしようかな?」
「君がそう言うんなら、少し慣らしてからにしようか?」

 さっき本番に入る前にいきなり挿れるという話をしていたのだけど、もう、さっきから大分時間も過ぎている事だし、もう少し気持ち良くなってから挿れてもらった方がいいと思った僕はそうする事にした。

「それに、そろそろローションも乾いてきてしまってるかもしれないしね。 まぁ、とりあえず玲音君は四つん這いになってみてよ」

 その京平の言葉に僕は四つん這いへとなる。

「じゃあ、諒馬君はさっきの縄跳び型の玩具使って、玲音君の胸弄って上げて……。 私は玲音君の後ろのココの方を玩具で慣らしていくからね」

 そう京平は諒馬君に指示をすると、その玩具を使って僕の後ろのココを擦り始める。 
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