【1】(BLR18)ゲイビ男優になった俺!ドキドキの3Pに初挑戦!!(完結)

綺羅 メキ

文字の大きさ
上 下
220 / 565

☆38

しおりを挟む
「せ、先生っ! ダメぇ!! もう! む、無理っ!!」

 と諒馬君も僕も似たような言葉で限界と言う事を伝える。

「じゃあ……そろそろ……っ!! イこうか?」

 そう言うと京平は僕のモノに巻き付けられていたハチマキを外してくれた。

 僕にとっては半分忘れていた事だったのかもしれない。

 ハチマキをモノから取ってもらえて本当に解放された気分になる。

 そうもう僕のモノは爆発寸前だ。

 京平が再び腰を動かし気持ちいいポイントを激しく突いてくると同時位に僕は、

「やぁああん!!」

 と今日は勢いよく白い液体が飛び出して行く。

 それが諒馬君の胸辺りで落ちて行った。

 しかも本当の解放感に体から力が抜けて行ってるような気がする。

 肩呼吸を繰り返しながら諒馬君と京平の熱い白い液体を中で感じる僕。

 みんなほぼ同時って事も京平からしてみたら計算されいた事なのであろう。

 僕はぐったりと京平に体を預けていると、京平に体を支えられながら先ずは京平は自分のモノを抜いて行っていた。

 そして僕の体を抱き上げると諒馬君のモノからも抜いて行く。

 僕は京平に抱き上げられて、ベッドの上へと横にさせられていた。

 達った余韻でボッーとしていると京平は諒馬君の体に掛かっている僕の白い液体を舐めているようだ。

 僕の位置からでは京平の背中が邪魔をしてハッキリとは見えていないのだけど、京平は諒馬君の胸の辺りにしゃがみ込んで体を丸めているのだからきっとそうなんだろう。

 ……あ、次は連結なんだっけ? だから僕に少し休ませておいて諒馬君の方の体を入れられるようにしているのかもしれない。

 僕も京平もこれは仕事だって割り切ってるから、嫉妬とか無しだ。

 ある意味、暗黙の了解ってやつなのかもしれない。

 京平が僕以外の人にああやって気持ち良くさせて上げる事も、僕が三人でやるって事もそこはある意味仕事上ではお互い様って事だ。

 勿論、プライベートではそんな事は許されないというのか、しようとは思わないって言った方がいいのかもしれない。

 だって僕は本当に京平の事が好きだからだ。 
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

カテーテルの使い方

真城詩
BL
短編読みきりです。

寮生活のイジメ【社会人版】

ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説 【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】 全四話 毎週日曜日の正午に一話ずつ公開

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

屈した少年は仲間の隣で絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

少年探偵は恥部を徹底的に調べあげられる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

処理中です...